ここが館山に着いて最初に来た釣り場です。沖ノ島灯台に向かって砂利道を進むとここに到着します。堤防自体は非常に綺麗なのですが、手前には海藻が多く、糸を巻くときには少し注意が必要です。
この堤防の後は海上自衛隊館山航空基地なんですが、土曜日はMH−60らしきヘリコプターが上空をずっと旋回していました。 肝心の釣果は・・・というと朝9時過ぎから12時前までやりましたが、0匹・・・アタリすらありませんでした。あまりに釣れないので、早々に撤収し、最初の目的地、館山港を目指します。 |
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こちらが本日の釣り場「館山港」の一番のポイントへと続く通路です。 ですが、ここを探し当てるには少し苦労しました。なななんと、実際に先程の沖の島灯台から館山港のここまでは車で2,3分だったにも関わらず、あちこち探して2,30分はウロウロしていました。カーナビが付いているから大丈夫と思いきや、館山港に到着できたのは本の地図のおかげでした。アナログもまだまだ捨てたものではありませんね。 |
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先程の自衛隊の通路を抜けると、写真のような堤防に到着します。 堤防としては悪くなく、釣れそうな雰囲気も漂わせているのですが、なにせ風が強くてアタリが分かりにくいんです。 二日間この風には悩まされました。土曜日なのにそんなに人は多くありませんが、夕方になると結構人が集まってきました。 でも、ルアーをやっている人が多く、人の出入りも激しかったです。 | |
それにしても今日は全然アタリが分からない。。。ですが、ようやく「岡」氏に初日が出ました。写真はお馴染みのハゼですが、サイズは小さめ。時間は13時過ぎくらいだったでしょうか。この後、「増」氏の竿にもハゼ君が・・・でもやっぱり小粒でした。 | |
写真はメゴチです。ハゼの後に「岡」氏「増」氏の竿にそれぞれ一本づつかかりました。でも、やっぱりサイズは小粒・・・ 写真はネズミゴチでしょう。ネズミゴチはスズキ目・ネズッポ亜目・ネズッポ科に分類される海水魚の一種。全長20cm前後。体は上から押しつぶされたように左右に平たく一見ハゼと間違えそう。鰓孔の横には太い棘が1対ある。体表は粘液に覆われ、鱗はごく小さい。白身でてんぷらなどにすると結構美味しいです。 「吉」氏も16時半くらいに到着しましたが、この日は初日がでませんでした。草野球から直行した「西」氏が館山駅に18:40 頃に到着したので、今日の釣りは終了〜。明日は絶対に釣ります!! |
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本日の宿「新藤館」の部屋に到着です。4人だったらこの部屋でも全然余裕です。しかも、宿泊料金は素泊まりでなななんと、2,500円!!安すぎです。 この後一行は、すぐ近所にある「お食事処 磯の香亭」にて食事&宴会です。今日食したメニューたちはこちらからどうぞ。 |
今日は朝5時起きです。5時起床で5時半にはお世話になった「新藤館」を後にします。その後釣具屋で餌とコンビニで我ら用の食料を購入し早速fishing開始です。写真は昨日と同じ場所です。朝日が非常に綺麗です。 | |
朝からやっている割には今日も全然つれません。朝は風は穏やかで、波も静かだったのですが、時間が経つと徐々に風が強くなってきました。そんな中ようやく今日の初日が「増」氏にありました。写真はシロギスです。 キス(鱚)は、スズキ目・スズキ亜目・キス科に分類される魚の総称。日本ではシロギスを指すことが多い。海岸近くに生息する魚で、食用や釣りの対象として人気が高い。砂底の浅い海に生息する。食性は肉食性で、ゴカイ、スナモグリ、ヨコエビなど海底にひそむ底生生物を捕食する。 |
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長らく釣果がなかった「西」氏の竿にようやく釣果が!! 写真は「オコゼ」です。「西」氏「吉」氏は堤防中ほどではなく、浅瀬で上から見える魚を釣ろうとしていましたが、そこでかかったものです。「西」氏釣果おめでとう!! | |
今日もあっという間に14時・・・「西」氏と同じ場所でチャレンジしていた「吉」氏竿にも釣果が!! もう撤収間際ということで残ったアミを海にコマセのように投げていたらダブルでかかりました!!写真はギンポだと思います。カメラを取ってくるのに手間取って少し干からび気味です。 広義には、スズキ目アサヒギンポ科・イソギンポ科・コケギンポ科・トビギンポ科・ニシキギンポ科・ヘビギンポ科・ベラギンポ科の総称。世界中の広い範囲に生息する。 管理人はギンポは食したことはないですが、WEBで調べるとどうもちゃんと食べられるらしい。テンプラにした写真がどこかに載っていました。 |
釣果者 | 釣果数 | 内 訳 |
「岡」氏 | 3匹 | ハゼ×2、メゴチ×1 |
「西」氏 | 1匹 | オコゼ×1 |
「吉」氏 | 2匹 | ギンポ×2 |
「増」氏 | 3匹 | キス×1、メゴチ×1、ハゼ×1 |