《2013.05.02》
天 気 : 雨 のち 晴
潮 汐 :小 潮
満 潮 : 07:58 23:01
干 潮 : 02:52 15:26
新 修 丸 ( 金 沢 八 景 )
アカムツ のち シロムツ 一時 ユメカサゴ

ゴールデンウィークの前半と後半にはさまれた真ん中の平日です。 管理人の会社では、4/30,5/1,5/2の3日のうち、1日好きな日を休みにすることができます。 今回はアカムツが ターゲットですが、休日に行ったら混んでてお祭り大将になってしまいそう。。。 なので今回はこのゴールデンウィークに挟まれた平日に休みをつけて出陣することにしました。 出船最低人数は 3人からということでしたが、2日前になっても予約数が我々2人のみ・・・ これはダメか〜!?と思っていましたが、2日前の夕方に「出船」に表示が変わりました〜。 やった〜!  乗合漁船は昨年12月に行ったカワハギ釣り以来ですから、約5ヶ月ぶりになりますね。 しかもアカムツなんて釣ったこともなければ見たこともないお初物なので、か〜な〜り〜楽しみですっ!

本日は以前カワハギ釣りに連れて行って頂いた会社の大先輩「正」氏と2人で出陣いたしました。 今日訪れた「新修丸」さんは、横浜市は金沢八景の野島にあります。 昔は花見などで何度も きたことがあります。 金沢八景だと管理人の家からもそんなに遠くないですね。 もしかしたら高速道路を全く使わなくても1時間ちょいで着きそうな気がしますが遅刻しちゃいけませんので 第三京浜⇒横浜新道⇒横浜横須賀道路を経由し朝比奈ICから一般道で参ります。 船宿が開店するのが5:20とのことでしたので、管理人宅4:00発⇒現地到着は4:55で参りました。  「正」氏もほぼ同時刻に到着〜。 ゴールデンウィークの狭間とはいえ、ぶち抜きで10連休にしている人も多いと聞きますので、結構車が多いかと思ったら意外に空いてましたね。  不景気だから皆自粛しているのかな。

実は当初は4月30日に出陣しようとしていたのですが、なんと運悪く風が強く出船できないとのこと。 ということで急遽5月2日に予定を変更し出船しました! 今日は風がおさまって いるといいな〜。 さて本日の天気ですが、朝、自宅を出るときは雨がザンザン降ってました。 高速道路でも一向に止む気配なし・・・ 出船時も甘えが降っていましたが、正午位には 陽射しもでていい感じになりました。 この時期あたりから管理人は日焼けで土人色の肌になっていきますが、すぐに戻ります。 そんな話はどうでもよいのですが、今日の気温は 結構低めです。 朝は7〜8℃だったような気がします。 最初はサンダルで行こうと、思ってましたが、寒そうだったので急遽長靴に変更です。 朝のうちはちょっと風が強かった ですね〜。 午後になるに従ってだんだんと収まっていきました。 なんだか今日も爆釣の予感がプンプンします! 巨大アカムツゲットなるか!? 乞うご期待!!



〜 新 修 丸 〜


05:00 こちらが港の景色です〜。何隻も漁船が停泊してい
ます。野島は本当に島になってまして3本の橋で陸地と繋
がっています。周りに何軒も船宿がありにぎやかですね〜。


05:10 こちらが新修丸の受付です〜。昔は花見に来たり、
この近くの寿司屋に行ったりしたけど、釣りで来るのは初
めてです。しかし懐かしいな〜野島って10年ぶりですよ。


05:15 手前の船が本日乗船する船です。奥に停泊している
船はカサゴ船です。我々が乗ったアカムツ船よりも一まわ
り大きい船でした。カサゴ船のほうが釣り客多かったです。


05:40 今日は左舷のトモに陣取りました〜。今日はお客さ
んが少なかったので、2人で左右のトモを占領しました〜。
お祭りの心配もいらないので、のびのび釣りをできますね。


06:20 カワハギ釣りのときも色々お世話になっております
「正」氏です〜。まずは出船前に景気づけでビールを頂き
ます。出発前のビールは最高ですね!やる気も充填です!


07:00 出船です。出船は7:30。定刻は7:20出船だそう
ですので、若干遅めの出船です。お客さんの乗り込みが遅
れたのかもね。しかし出船時はアドレナリンでまくりです!


07:40 出船してからほどなく、また雨が降り始めました。
風も少々ありましたので、外に出ていると波をかぶってし
まいますので船室に避難です〜。ゆったり良い空間でした。


07:50 だんだん空が明るくなってきました〜。外を見ると
我等が猿島が見えるではないですか〜。猿島を裏側から見る
のはこれが初めてかもしれません。珍しい景色でしたね〜。

今日のターゲットは「アカムツ」です! 前述の通り、アカムツってのは管理人は1回も釣ったこともないし、見たこともありません。 「正」氏に聞くこところによりますと、今日のポイントでは 100〜200mの海底を狙うそうです。 ということで電動リールも使います。 実は管理人は電動リールも初めてなんです。 もう今日は初めてづくしで楽しみでしょうがありません! しかも ターゲットは「アカムツ」なのですが、同じポイントには、クロムツ、シロムツ、ユメカサゴ、オニカサゴ、ドンコ、大アジなども生息しており、色々な魚を釣ることができるんだそうです。 今日のこの HPは「New Face」マークのオンパレードになりそうですね^^ ちなみにターゲット以外の魚は「外道」と呼びますが、「外道」なんて呼んだらクロムツやシロムツ、カサゴに失礼ですよね!  どれも高級魚ですもん。 なにやら釣りだけでなく、今日の晩餐も楽しみです〜。





今日のポイントはなんと久里浜港沖でした。 遠くに久里浜の火力発電所が見えますよ。 この周辺は管理人の地元です〜。 こんなところに水深100m以上の海があったのですね。 全く知りませんでした。  今の時期はアカムツは産卵の時期なんだそうで、ここらへんの深い海にやってきて産卵をするそうです。 ってアカムツって普段どんなところに生息しているんでしょうね。 また後程、アカムツの生態についてご紹介しましょう。  今日は丸一日ここの周辺を少しづつ動きながら釣りをしていました。 今の時期はアカムツはまだ深いところにいるそうで、今日の水深は230mもの深海を狙いました。 仕掛けを落とすのにも1〜2分かかるほどの 深さです。 1本1本集中して効率よくやらないといけませんね〜。

8:00にポイントに到着してすぐに仕掛けを投入〜。 大先輩だからいう訳ではなく「正」氏は釣りが本当に上手いです。 ちょくちょく「正」氏の釣り方を見ながら、真似しながらやっています。 色々アドバイスもして頂けるので 非常に勉強になります。 前回行ったカワハギのときもかなり色々な知識や技術を習得しましたからね。 そして勉強したことは走水での釣行の際にも活用しています。 やはり上手い人とやると自分の上達も早いような気がしますね。



こちらは管理人の朝ごはんではありません! 本日使用するエサ、サバの切り身です。 このエサは料金に含まれています。 ターゲットの魚も初めてなら、使うエサも初めてですよ。 大昔、鹿嶋港で釣ってたときに、1回位サバの切り身を買ったことが あるような気がするけど、確かそのときはほとんど使わなかったような記憶があります。

エサのつけ方は本当に簡単です。 サバの切り身のほうは、切り身の端の方に針を通すだけ。 エサの大きさは縦5cm横1cm位でしょうか。 実際に針に掛ける前に、あらかじめサバの切り身の下の方に3〜4cmの切れ込みを入れておきます。  そうすると、海底で下の方がヒラヒラして魚へのアピールになるんだそうです。 



さすがに100m以上糸を手動で巻くのは骨が折れます。 なので今回は船宿で電動リールを借りました。 レンタル料は2,000円です。 しかし電動リールはゴッツイですね〜。 もう使い方が全然 分かりません。 「正」氏にレクチャーして頂いてようやくなんとかできるようになりました。 しかし電動リールは本当に楽ちんですね〜。 いつもボートでやっているときはどんなに深くても 水深30mがいいところなので手巻きでも全然苦になりませんが、200m以上となると途中でダルくなってきてしまいそうです。 これはちょっと欲しくなってしまいますね。。。

ちなみに竿のほうもレンタルで、こちらは2.0mのビシ竿です。 胴の結構柔らかいものです。 これなら管理人も使い慣れているので大丈夫です。


今回の仕掛けをご紹介しましょう。 今日の仕掛けはこんな感じです。 今回用意したのは、胴付の3本掛けです。 針はムツの14号、ハリス4号、幹糸5号のものです。 錘は100号を用意しました。  さすがに100m以上の深海だから100号位ないとダメなんだと思うけど、こんな錘今まで使ったことありません! ちなみにこの錘の号数は船宿から指定されているそうです。 確かに錘の重さを合わせないと、 お祭りは必至ですもんね。 今日のポイントは砂地なため、根掛りの心配はほぼ皆無とのこと。 なので、錘は事前に2つ買っていきました。 仕掛けのほうは釣具屋で売ってないので、船宿で購入した ものを使用しました。 しかしこのサイズの針も普段使いませんね。 結構ゴッツい針です。

今日は最初のほうは順調にやっていたのですが、途中から隣の方とお祭りするようになったんですよねぇ。。。 しかも何度も・・・ どーも隣の方の錘は少し小さ目に見えました。 ちゃんと錘の重さは守らないとね。



こちらは「アカムツ」です〜。 サイズは34cm〜。 

開始10分ちょいで「正」氏にターゲットが参りました〜。 見ただけで30cmオーバーはありますよ! しかも更にこの後すぐに2匹目のアカムツをゲット! 「正」氏さすがです!! ドンドンドンドンパフパフ〜♪  この序盤で2匹立て続けに釣れるってかなりすごいことなんだそうですよ。 アカムツというのは群れで泳ぐ魚ではないので、1日一人3匹も揚げれば上々なんだそうです。 これはこの先どんだけ釣れちゃうのでしょう〜。  と思ったけど、これ以降はアカムツはちょろちょろといつものペースに戻ってしまいました〜。 でも「正」氏が釣った30分後にようやく管理人の竿にもアカムツきました〜。 こういう赤い魚は初めて釣りましたよ!  船宿のHPの最大サイズを見ますと46cm。 「正」氏のベストサイズは37cmとのこと。 大体平均サイズというのは25cm位と言いますので、それを考えると37cmとか46cmとかかなりデカイですよね!  しかし、アカムツを知らないでこの魚を見たら、金目鯛って言ってしまいそうです^^;

アカムツはスズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科に属する暖海性魚類である。 スズキ科とする分類もある。 別名、ノドグロ(喉黒)。 なお、スズキ目ムツ科のムツとは別種である。  全長約40cm。 体型は楕円形で側偏する。 背側の体色は赤紅色で、腹側は銀白色。 櫛鱗をもつ。 口の奥が黒いので「ノドグロ」の名がある。 分布は太平洋西部。 日本から東南アジア、オーストラリアまで。  水深100〜200mに生息する。


オーマイガー! なんとアカムツの口の中には「タイノエ」という寄生虫がいるんだそうですよぉ〜。 調べてみると、この「タイノエ」というのは、タイ系の魚につく寄生虫で、魚の舌を腐らせて、 自分が魚の舌になりすます、というやつなんだそうですよ。 しかも番いで・・・ ちょっとショックですよねぇ。。。 これってクロダイとかにも付いているのかなぁ。。。 もしかしたら今まで 釣ったクロダイとか、知らないでタイノエも一緒にダシにしてしまっていたかも・・・

今回はちゃんとニッパでタイノエを除去しましたので安心です^^♪


こちらは「チゴタラ(ドンコ)」です〜。 サイズは34cm。

おわ〜、デケ〜! そして気持ち悪り〜〜〜〜〜。 昔に鹿嶋港で釣ったチゴタラは20cm前後。 そして先々週走水で久々に釣ったチゴタラが28cm位。 それでもバカデカイと思ったのですが、 今日のチゴタラは更に当社比1.5倍! 気持ち悪さは200万倍です! まさに顔は宇宙人! なんでこの魚はこんな形をしているんでしょうね〜。 特に頭の方はゴンズイとかナマズとかも似たような感じなので、 まだ分かるのですが、この尾ビレはどう考えてもおかしいでしょう。。。 こんなに小さい尾ビレでどうやって泳ぐのでしょうか。。。 多分形状からして根魚っぽい感じがしますので、海底スレスレの ところを徘徊しているのだと思いますが、天敵が来たらすぐに食べられちゃいそうです。



こちらは「シロムツ」です〜。 サイズは25cmです。

このシロムツってのは結構平べったい形をしているのですが、結構大き目のが釣れたので、これなら刺身で食せるかも! ちなみにアカムツ、クロムツ、シロムツって、名前は似ていますが、魚の形は全然違いますね。  ちなみにアカムツとシロムツは「ムツ」って名前が入っていますが、ムツの仲間ではなくホタルジャコの仲間なんだそうですよ。 ビックリしたなぁもう。

シロムツは俗称で、正式名称は「ワキヤハタ」「オオメハタ」と呼ばれる。 この2種類はきわめてよく似た魚で、側線有孔鱗数や臀鰭基底長で見分けますが管理人では見分けがつかないため、当HPでは「ワキヤハタ」として掲載します。  ワキヤハタはスズキ目ホタルジャコ科オオメハタ属に属する海水魚。 体長は25cmほどで、房総半島〜九州の太平洋岸、東シナ海。やや深海にすむ。 やや深海性種。 100〜400mの深さで漁獲されている。 また、それより浅い50m位の 場所にも出現するといわれている。 群れをつくる。 詳細については調べられていないものの、小魚や甲殻類などを捕食するといわれている。 繁殖期は9〜11月とされている。 肉は白身で美味とされ、塩焼きやフライなどで賞味される。  シロムツなどとも称されている。



こちらは「ユメカサゴ」です〜。

このユメカサゴってのは名前すら聞いたことがありませんでした。 名前に「カサゴ」って付くので、どんな魚かと思ってましたが、普段よく釣るカサゴに比べると色が鮮やかで縦縞が入っています。 聞くところによりますと、カサゴ系の魚の中では まいう〜な部類に入るということで、ユメカサゴは刺身にしてしまおうと思います! 船長が教えてくれたのですが、このユメカサゴは普通のカサゴの身に更に脂が乗った感じとのこと! これは美味そうです!! ちなみにこのユメカサゴ、相当に 丈夫な魚です。 というのもクーラーボックスに海水を入れて氷で〆たのですが、自宅に戻って台所に広げたらまだ生きてました!! もう管理人はビックリしたなぁもう、でしたよ。

カサゴ目フサカサゴ科ユメカサゴ属の海水魚。 体長は大きいもので30cmほどの中型のカサゴ。 水深200〜500mの砂泥地にすむ。 分布は岩手県以南、東シナ海、朝鮮半島南部である。 身は透明感のある白身。 上品でいながら脂から来る甘味、 旨味が強い。



こちらは「マサバ」です〜。 サイズは44cmと巨サバです。

しかしここでサバが釣れるとは思いませんでした。 仕掛けを落としていると途中でサバに食われてしまうんですよ。 最初のうちは海面から100m位のところでサバに食われていたことが多かったのですが、その後は水深30m位でも食われるようになって しまいました。 しかも3本掛けの仕掛けの全部の針に掛かっちゃうんですよね〜(;_;) 同じ時刻は船の皆さんも大サバカーニバルになっておりましたが、不思議と隣の人と仕掛けがお祭りになることはありませんでした。

しかしこのサバデカイですね〜。 44cmなんて今まで釣ったサバでは一番大きいかも。 しかも丸々太ってて管理人みたい。 これは美味そうです。 新メニュー焼鯖棒寿司にして食ってやろうか〜。



こちらは「ギンメダイ」です〜。 サイズは23cm。

実はこの魚、釣ったときは「あ〜シロムツだ〜」なんて言ってクーラーボックスに放り込んだのですが、岸にあがってまざまざとクーラーの中を眺めていると、なんか少し形が違う魚がいる・・・ ということで「正」氏や船長さんに聞いてみたのですが、 ちょっとよく分からないとのこと。。。 もしかしてまたニューフェースかも! ということで自宅に帰り、WEB魚図鑑で調査したところ、これは「キンメダイ」ならぬ「ギンメダイ」であることが判明しました! ギンメダイなんて聞いたこともありません。  しかもよく見ると顎からヒゲが生えています。 ヒメジみたいな感じですね。

ギンメダイはギンメダイ目ギンメダイ科ギンメダイ属の海水魚。 ギンメダイの仲間は、下顎に1対のひげがある。 本種は吻が上顎より前方に突き出ず、吻に微小な皮弁がなく、背鰭の上方に黒色斑があることによって日本産の他のギンメダイ属魚類と区別できる。 大きいものでは体長30cmほどになる。  分布は相模湾以南の太平洋岸、東シナ海。 水深150〜500mの中底層にいる。 魚類やエビ類を捕食する動物食性。


今日の釣果コーナー


〜 魚種別釣果数 〜
魚 種
「正」氏
「増」氏
合 計
アカムツ
シロムツ
12
17
ユメカサゴ
15
22
マサバ
12
ゴマサバ
チゴタラ
ギンメダイ
合 計
43
26
69
《釣り時間 「岡&増」氏号 = 8:00 〜  14:30  約6時間30分》


〜 今日の仕掛け 〜
釣果者
本数

仕掛け

エ サ

その他

「正」氏
1本
 ・胴付4本掛け(オリジナル) ・サバ切り身 
「増」氏
1本
 ・胴付3本掛け、胴付2本掛け(両方船宿仕様) ・サバ切り身 




今日のお食事のコーナー

〜 4/28 朝 食 Part1〜

出船前に「正」氏が買ってきてくれました「プレミアムモルツ」で乾杯です〜。 しかも「正」しお手製のきゅうりのぬか漬け! これがビールに合いますよね〜!  しかも管理人の好きな、充分漬かっているタイプのぬか漬けです! メチャメチャまいう〜ですよ〜。 本当に幸せな瞬間ですよね〜^^


「プレミアムモルツ」やっぱりこのビールまいう〜!

「「正」氏お手製きゅうりのぬか漬け」


〜 4/28 朝 食 Part2〜

今日は漁船なので、パンとおにぎりを購入して、船上でパクパクモンスターしようと思います。 今日は自宅前のセブンイレブンでご購入〜。 セブンイレブンは単独釣行のときなどに利用しますが、 もう数ヶ月ぶりになりますね。 今日もサンドウィッチ&おにぎり&菓子パンで、食いしん坊万歳が完成です! 写真は菓子パンの中でもNo.1を争うほど好きな「アンドーナツ」です。


「こしあんドーナツ」


〜今日の晩餐(釣った魚の料理達)〜

〜 「増」氏 夕 食 編 〜

今日は種類が豊富です。 事前に「正」氏が各種魚の調理法を教えてくれましたので、今日はそれに従って料理しました。 でもやはり一番いいのは刺身ですよね〜。 刺身は捌いてすぐに食するのでは なく、2〜3日置いてから食すると旨味が増すんだそうですよ。 もう楽しみ! ではでは料理をご紹介しましょう!

「正」氏直伝の調理法〜酒が進むに間違い無しレシピ〜
アカムツ

刺身は、是非とも皮つきで、炙りか湯引きで行きましょう。
あらは、ウシオ汁にすると脂が出て、なんともいえない味になります。
煮付け、塩焼き何でも絶品です。
刺身ですが、その日に食べるよりも、下ごしらえして冷蔵庫で寝かせ2〜3日後に戴くと旨みが一層ましてきます。

クロムツ

勿論、刺身が一番です。ねっとりした身が惹かれます。
あとは、煮付けが美味しいですね。

シロムツ

身が薄いので、刺身は料理がむずかしいです。
白身の上品な身で、塩焼きが絶品です。

ユメカサゴ

煮付け、塩焼き何でもござれです。
カサゴの仲間でも、美味しい部類です。

オニカサゴ

勿論、刺身、しゃぶしゃぶです。
皮付きでしゃぶしゃぶは絶品。 日本酒が進んじゃいます。

チゴタラ(ドンコ)

ちょっとエイリアンのような魚ですが、肝が最高です。
刺身もいけます。
ぶつ切りにして、肝入り味噌汁が旨い旨いこと。

メダイ

表面にヌメリがあるので、調理前にはヌメリを取りましょう。
刺身、塩焼き、味噌漬け、粕漬け、西京漬け、何でもいけます。

巨マアジ

言わずもがなですね。



今日の獲物達
これは今までにないラインナップですね〜^^


アカムツ刺身
皮つきで皮の側を炙って氷水で〆ます。
2日置いてから頂きましたが、すごい美味い!!


シロムツ刺身
こちらは皮を削いで頂いてみました。
これも今まであまり食したことのない美味さです!


ユメカサゴ刺身
これは皮つきで食せばよかった〜。多分皮と身の間の
脂の部分が美味いんだね。でもこのままでもまいう〜!


握り寿司
出た〜、我が家得意の握り寿司です。ネタはシロムツ(左)
ユメカサゴ(右)です。やっぱり寿司にしてもまいう〜!


シロムツ塩焼き
白身が上品です。臭みもなく非常に美味!ほんの少し
の塩を降るだけで大丈夫ですよ。身のほぐれもいいし最高!


ギンメダイ塩焼き
コイツは身が薄いので刺身はちょいと厳しいです。
なのでこれも塩焼きにしましたが、これも白身でまいう〜!


サバの竜田揚げ
これすごいまいう〜!普通の竜田揚げで使う調味料に
更にニンニクを加えてます!これサバの料理でNo.1です!


鯖棒寿司
前はしめ鯖を酢飯に乗せてバッテラ風にしましたが、
今回は焼いて酢飯と合わせました!これ最高です〜!





〜 番外編 船からの景色 〜

行きは雨と風が少し強かったので、道中の景色を激写することができませんでしたが、帰りは穏やかでしたので景色を写しながら帰りました〜。


観音崎です〜


いつも管理人が釣りをしている走水です!


猿島を裏から激写!


釣りのときに目印にしている住友重機械です。


八景島シーパラダイスです。


猿島と似ていますが、これが野島です。



〜 編 集 後 記 〜

これ面白いですね〜。 今日は幸いにも釣り客が我々を含めて6人と少なかったため、お祭りマンボなどを気にせずに、のびのびとできましたよ。(途中何度かお祭りしましたけどね・・・) 電動リールも初めて使ったし、今日もいい経験を することができました。 深海の魚たちは動きが遅いイメージがありましたが、意外に引きが強くかなり楽しめました! そして何よりこの魚たちの美味いことっ! 今日釣ったどの魚もまいう〜間違いなしです!

これまで漁船ではカワハギとアカムツを経験することができました。 今後も新たな魚種を狙って漁船で繰り出そうと思います。 きっと管理人が知らない魚がわんさかいるはずです。 当HPの「My魚図鑑」も更に充実して参りたいと思います!




《2013.05.03》
天 気 : 晴 れ
潮 汐 :小 潮
満 潮 : 09:23 23:59
干 潮 : 04:22 16:38
森 戸 海 岸
テゴ島 のち イワシ のち 強風

今日は「飯」氏が森戸海岸から出陣しました〜。

今日も小松ボートから出ました。 駐車場1番乗り、番号札ともに1番です。 今日もテゴ島まで行けました。 一日中風吹いてました。 オキアミ1パックとコマセ2kg,青イソメ1パック,スーパーで買った死にイワシで勝負しました。



〜 魚種別釣果数 〜
魚 種
「飯」氏
合 計
イワシ
クラカケトラギス
ベラ
ハオコゼ
合 計
《釣り時間 「飯」氏号 = 6:40 〜 13:25  約6時間45分》

〜 釣 果 歴 〜
「飯」号の釣果時刻・サイズを示します。
No.
時 間
サイズ
魚 種
釣果者
1
8:25
ダブル
13cm
イワシ
「飯」氏
2
13cm
イワシ
3
9:55
13cm
イワシ
4
10:55
13cm
イワシ
5
10:05
13cm
イワシ
6
12:00
13cm
イワシ
7
12:30
7cm
ハオコゼ
8
12:50
13cm
ベラ
9
13:05
15cm
クラカケトラギス


釣れたイワシを泳がせましたが、何のあたりもなく、またもや惨敗です。 13:15位から風が強くなってアンカーが効かなくなり、そこで終了しました。




《2013.05.05》
天 気 : 晴 れ
潮 汐 :若 潮
満 潮 : 00:56 12:41
干 潮 : 07:09 19:01
森 戸 海 岸
テゴ島再び のち イワシ再び のち 強風早上がり

今日は「飯」氏が森戸海岸から出陣しました〜。

今日も小松ボートから出ました。 駐車場3番乗り、番号札5番です。 今日もテゴ島まで行けました。 テゴ島に行く途中、生簀が6基ありました。 オキアミ半パックとコマセ2kg,青イソメ1パック,おととい釣った死にイワシで勝負しました。



〜 魚種別釣果数 〜
魚 種
「飯」氏
合 計
イワシ
オオスジイシモチ
ネンブツダイ
合 計
11
《釣り時間 「飯」氏号 = 6:40 〜 13:30  約6時間50分》

〜 釣 果 歴 〜
「飯」号の釣果時刻・サイズを示します。
No.
時 間
サイズ
魚 種
釣果者
1
9:35
ダブル
15cm
イワシ
「飯」氏
2
13cm
イワシ
3
9:50
13cm
イワシ
4
9:55
13cm
イワシ
5
10:05
ダブル
13cm
イワシ
6
13cm
イワシ
7
11:25
ダブル
11cm
ネンブツダイ
8
11cm
オオスジイシモチ
9
11:55
11cm
オオスジイシモチ
10
13:00
13cm
イワシ
11
13:25
11cm
オオスジイシモチ


またまた惨敗です。 13:00過ぎから風が強くなって早上がりとなりました。 ローソンのおやっさんが二人はまた、全然来なくなっちゃったねと言ってましたよ。