《2008.07.25〜2008.07.26》
奥多摩湖
ヘラブナ 一時 ウグイ のち ナマズ

今回は3週間ぶりの奥多摩湖です。梅雨も過ぎ去り、夏本番です。今回は激暑&雷雨
と天候には恵まれませんでしたが、今回は国分寺釣り連合では初となる○○○が釣れ
ました!!しかも久々の超大物です。これには管理人も驚きました。詳細は後ほど。

本日のメンバーは「岡」氏「吉」氏「頭」氏「増」氏の4名です。「西」氏は、用事が
2つあるとのことで、今回は欠席。「吉」氏は土曜日は出勤だったため、千葉での
業務終了後に日が変わって夜中の1時半に到着。気合入りまくりです。「頭」氏も
本日は夏祭り&花火大会対応のため、到着は翌朝の6時頃。皆さん働き者です。
「岡」氏「増」氏組はいつものように5時「岡」氏宅到着予定でしたが、道が空いていて
なんと4時半に到着。荷物を積んですぐに出発です。奥多摩湖到着は7時半でしたが、
テントを作ったり、枝豆をつまみにビール飲んだりしていたら、釣り始めが9時過ぎ
になっちゃいました。ですが、今までの釣果データ分析により9時台の釣果はない
ことが判明しているので、全然大丈夫です。枝豆とビールは本当にまいう〜です。

前述のとおり梅雨明けということ猛暑日を予想していましたが、やっぱり超暑い・・
ただ、予想外だったのは、雷雨が時折激しかったことでしょう。ちょうど正午に
いつもの「島勝」さんで昼食を頂いていると、途中からバシャバシャという音が・・・
猛烈な大雨です。午前中はほぼ日本晴れだったのですが、ものの2,3時間でこの
天気の変わりよう・・・雨がふるなど予想もしていなかったので、荷物も外に置き
っぱなし。椅子から荷物から全てがビショヌレでした・・・雷雨がおさまるまで
約3時間、車に避難しっぱなしでした。夕方の爆釣タイムにはなんとか間に合った
ものの、その後も時折雷雨があり、断続的に車に避難していました。テントもこの
大雨と雷の前では全く役に立ちませんでした。次回までに更なる対策を講じなければ!




今日も朝から枝豆とビールです。今日は500mlの缶ビール7本を購入しましたが、今日だけで、前回からの余り2本も含めてほとんど飲んでしまいました。本当に大自然の中で飲むビール&枝豆は最高です。

特に朝は「岡」氏「増」氏の2人だけだったため「ビニルシートでテントを作るんだよんの術」なども全て2人でこなし、相当汗をかいたため、なおさらまいう〜に感じます。

今後も「着いたらすぐにビールを飲むんだよんの術」が定着しそうです。ちなみに枝豆は「岡」氏が前日に塩茹してくれたものです。いつもありがとうございますm(_ _)m



こちらが、本日のアイテムその壱「麦藁帽子」です。

去年の同じ時期には相当強い日差しが照りつけ、皮膚が大やけど状態だったという苦い経験もあり、本日は対策第一弾として、麦藁帽子をゲッチューです。やはり通常の帽子と異なり、通気性がバツグンなため、頭の中も蒸れず、夏の時期には手放せない一品となりそうです。



続きまして、本日のアイテムその弐「MAGICOOL(マジクール)」です。

こちらは、紐の真ん中あたりが保冷剤のような物質でできており、これに水をかけ2〜3分こねることで冷たくなります。20時間は持続するようです。また、寿命は書いてありませんでしたが、しばらくは繰り返し使えるようです。これを、首の後ろやおでこに巻くと、夏の暑い時期でも少しは脳みそがトロけるのを防げます。今回は1日目、2日目両日とも巻き続けました。


奥多摩湖周辺は国立公園としても有名ですが、ここには様々な大自然が存在します。当HPでも、よくバードウォッチングの写真を載せていますが、今回は蝶をご紹介します。管理人は昆虫にはあまり詳しくないため、よく分かりませんが、これはアゲハチョウなんでしょうか。とても綺麗な蝶でした。我々の周りに群生している小さな花々を転々として、数分間目を楽しませてくれました。2日目には形は似たようなやつですが黒いやつ(クロアゲハ!?)も飛んでいました。こちらは動きが早すぎて写真に収めることができませんでした。

このような美しい昆虫であればいくらいてもよいですが、未だに分からない刺す毒虫は早くここから消えて頂きたいです。今回も数箇所やられました(;_;)



今日はアイテムてんこ盛りです。本日のアイテムその参「虫除けグッズ達」です。

前々回の毒虫に刺されて腕がボコボコになった事件以来、われらの毒虫に対する恐怖心は拭い得ないものとなってしまいました。前回は虫除けスプレーだけでしたが、今回はキンチョウの蚊取り線香、ハエ取り棒、各種虫除けスプレーを豊富に取り揃えました。にも関わらず、今回も少々やられましたね。管理人はなにかの毒虫に刺され、右腕がひどく腫れ上がっています(;_;)。でも、このグッズ達がなければもっと酷いことになっていたでしょう。くわばらくわばら。。。


アイテムばかりを紹介していますが、釣果のほうも絶好調でした。こちらはお馴染みのヘラブナです。今回だけで、ヘラブナは18匹。でも、サイズがちょっと小さいですね。ヘラブナの中で最も大きかったのが25cmでありまして、30cmオーバの釣果などは夢のまた夢という感じ。。。最近は大体ヘラブナのアベレージが23cm位と少し小ぶりです。


こちらは前回釣れなかったウグイです。今日はウグイが3本上がっていますが、2匹は12cm、13cmと超極小サイズ。釣ってしまって申し訳ない感じ・・・写真のは23cmとまぁまぁの大きさなのでしょうか。今回の3匹はいずれも「増」氏があげましたが、実は「増」氏はウグイを釣ったのは生まれて初めてでした。

しかし、今回は前回、前々回と魚影が濃くなってきたコイが一匹もかかりませんでした。



またまたアイテム紹介です。本日のアイテムその四「釣果記録ノート」です。

去年までは、泊りがけでやっていなかったし、釣果も全員合わせても7〜8匹くらいしかなかったので良かったのですが、この最近は、全員合わせて釣果が20匹オーバーなため、それぞれの釣果が誰で、何を、何時に、何センチかというのが覚えられなくなってきてしまいました。そこで登場したのがこちらの「釣果記録ノート」です。これで、正確な釣果情報を皆様にお知らせできます。



またまたまたアイテム紹介です。本日のアイテムその伍「ガスコンロ(new)」です。

前回まではスーパーで売っているような長細いガス缶を入れるタイプでしたが、今回は「吉」氏が会社でもらったというニューガスコンロです。結構これいいやつなんではないでしょうか。Captain Stagのガスカートリッジ用のコンロです。ガスカートリッジなだけあって火力は相当に強いです。水もものの数分で沸騰してしまいます。しかも風除けもついていて野外でも安心です。特筆すべきは、コンロが2つ付いていることでしょう。2つあればコーヒーのためのお湯を沸かしながら、カレーを温めることもゆで卵を作ることもできます。こいつぁ〜優れものです!!しかも結構コンパクトなんですよ。



約20年間奥多摩湖で釣りをしていますが、初めての魚種です!!! 早朝の爆釣タイム、「岡」氏の竿にアタリがっ!! 鈴は鳴りませんでしたが、確かに何かがかかっています。でも、見慣れない魚影・・・そうです! ナマズですっ!! しかも超巨大です!! メジャーで計ると、なんと50cmですっ!! 近年まれに見る大きさです。 さすがに気持ち悪くて管理人は触りませんでしたが、「岡」氏によるとナマズの表面は「トゥルトゥル」なんだそうです。下の写真がナマズの正面からの写真です。ちょっと間抜けな顔をしていますが、口の中には歯らしきものもあるそうです。ひげも相当に長いです。

いやいや、久しぶりにいいものを見れました!


ナマズ(鯰)は、ナマズ目ナマズ科に属する淡水魚。頭と口が大きく目が小さい。口ひげは4本。鱗がなく粘液で体表が覆われている。全長は30cmから60cmだが、ナマズには成長を止めるホルモンがない為、まれに1mを越す大物もいる。
川の流れのゆるやかな中・下流域の淵や、湖沼、池の水底の泥中や岩陰や草の茂っている所などの物陰にひそみ生息する。 夜行性であり、夕方から朝までの間に主に捕食を行う。昼間は物陰にじっとしていて、目の前を獲物が通った時のみ捕食するといった形だが、大雨の後などで水が濁っている時には昼間にも活発に捕食を行う。肉食魚であり、小魚やエビ、カエル、ザリガニなどを捕食する。摂食は水温が18℃以上になってから行い、20℃を超えると活発に摂食するようになる。活動は主に春先〜晩秋にかけて活発になり、冬には水底でじっとしていたり、泥にもぐったりして仮眠状態に入る。 日本固有の淡水系在来魚種においては生態系のトップに君臨する魚である。



本日最後のアイテム紹介です。本日のアイテムその六「ビク(new)」です。

前回「増」氏が20数年使用していたビクがついに壊れたため、新たなニュービクを購入しました。ビク上部にオレンジ色の浮きがついているため、暗がりでもビクの位置を認識することができます。中も結構広く、容量としては以前のものより3,4倍にはなっていると思われます。しかも、このビクとてもお安く、近所の釣具屋キャスティングで499円でした。




今日のお食事のコーナー

〜7/26 朝 ご は ん〜

今日も朝食は、中央自動車道 石川PA内にあるフードコーナーで頂きました。
カツ丼を食したかったのですが(朝の5時からカツ丼って・・・)、残念ながら
品切れの表示が・・・「岡」氏「増」氏は示し合わせていたわけではありませんが
偶然にも2人とも「スタミナ丼」をご注文。スタミナ丼というと、ニンニクや生姜で
味付けした豚肉が乗っているものと勝手に想像していましたが、ここのスタミナ丼は、
モツ煮込みが乗っていました。ちょっと予想外でしたが、甘めのタレで煮込んだモツは
結構いけます。ご飯の上に千切りキャベツがあり、その上にモツ煮込みが乗って
います。しつこいモツも千切りキャベツを食するとしつこさも和らぎます。


スタミナ丼


〜7/26 昼 ご は ん〜

朝にカツ丼を食せなかったので、本日の昼食は迷わずカツ丼です。確か、
もう一つの「たちばな」さんはカツ丼がメニューになかったため、今日も
いつもの「島勝」さんです。ここのカツ丼本当にまいう〜です。


カツ丼


〜7/26 夕 ご は ん〜

今日の夕飯も、いつもと違います!前回、焼肉とやきうどんで「増」氏「西」氏が
相次いで胃もたれによる体調不良を訴えたことで「岡」氏が夏バテ気味の中年達の
ためにメニューを考案してくれました。日本そば&シャケのハラミのバター焼き&
鶏の甘酢煮です。そばつゆにはゴマとのりを入れ頂きます。もう非常にまいう〜
です。中でも、鶏の甘酢煮は生姜、ニンニクがよく効いて絶品です。もちろん
翌日の胃もたれなど全くありません。ちょっと管理人は感動してしまいました。


夕食達


〜7/27 朝 ご は ん〜

今日の朝食も、前回に引き続き、カレーです!
「増」氏は前回胃もたれにより食することができなかったため
前日から相当楽しみにしておりました。今日は生卵&ゆで卵をトッピングした
カレーを作成しました。もちろん恒例の肉団子も健在です。一人二袋食しました。

朝食調理中

カレー「増」氏仕様




今日の釣果コーナー

今日の釣果は。。。
釣果者
釣果数
内 訳
「岡」氏
7匹
 ヘラブナ × 6,ナマズ × 1
「吉」氏
0匹
 − 
「頭」氏
0匹
 − 
「増」氏
15匹
 ヘラブナ × 12,ウグイ × 3
合 計
22匹
 ヘラブナ × 18,ウグイ × 3,ナマズ × 1
《釣り時間=9:00〜翌日9:00 計約24時間00分(途中仮眠1〜4H)》


今日全体釣果の時間・サイズを示します。
今回は夕方の爆釣タイムは本当にすごかったですが、
逆に早朝の爆釣タイムは全然ダメでした。早朝爆釣タイムを
狙って到着した「吉」氏「頭」氏が玉砕してしまいました。
No.
時 間
サイズ
魚 種
超過者
1
10:51
23cm
ヘラブナ
「増」氏
2
14:35
13cm
ウグイ
「増」氏
3
16:03
23cm
ヘラブナ
「増」氏
4
16:11
12cm
ウグイ
「増」氏
5
16:16
22cm
ヘラブナ
「増」氏
6
16:24
23cm
ヘラブナ
「増」氏
7
16:41
23cm
ヘラブナ
「増」氏
8
17:01
21cm
ヘラブナ
「岡」氏
9
17:15
24cm
ヘラブナ
「増」氏
10
17:40
23cm
ヘラブナ
「増」氏
11
17:56
23cm
ヘラブナ
「増」氏
12
18:18
21cm
ヘラブナ
「岡」氏
13
18:22
21cm
ヘラブナ
「増」氏
14
18:33
23cm
ヘラブナ
「岡」氏
15
19:02
22cm
ヘラブナ
「増」氏
16
19:31
23cm
ヘラブナ
「増」氏
17
22:25
23cm
ヘラブナ
「岡」氏
18
22:36
23cm
ウグイ
「増」氏
19
05:40
23cm
ヘラブナ
「岡」氏
20
05:49
25cm
ヘラブナ
「岡」氏
21
07:13
24cm
ヘラブナ
「増」氏
22
07:40
50cm
ナマズ
「岡」氏




〜番外編 留浦釣り場で判明した法則(7/27版)〜

・釣り場から向かって、右側(ドラム缶橋側)の手前約10m付近はウグイの釣果が多い。
・釣り場から向かって、左側の手前約10m付近はヘラブナの釣果が多い。
・釣り場から向かって、左側から30〜50m地点まで飛ばすと鯉の釣果が多い。
・釣り場から向かって、左側のほうが右側より釣果が多い。
・まったくアタリのない時間帯は、22:00〜翌朝4:00
 (このため睡眠は上記時間帯にとったほうがよい)
・入れ食いの時間帯は、朝は4:30〜8:00の間。夕方は15:00〜19:00の間。
・鯉の釣果は、5:00〜7:00、16:00〜21:00が多い。昼間は釣れない。
・留浦では、平均で約1時間に一匹なにかしら釣れる。
・竿先が反応してても、鈴がならない場合は、根がかりか小粒の可能性が高い。





〜2008年釣果 時間別(7/26版)〜

釣れる時間帯が一目瞭然です!