5:55 小松ボートで受付です |
6:00 ボート達(今日は16艘)準備完了 |
6:10 荷物格納完了! 今回も軽装です! 今回のボートは水漏れしないことを祈ります! |
6:15 第一陣出航。ちなみに我等は第二陣です。 第二陣の出航は6:45頃でした。 |
またやって参りました! 2人共少しお疲れ状態ではありましたが、海や船を目の前にすると 疲れなど吹っ飛んでしまいます。心配していた雨も大丈夫そうです。空には青空も見えます。 風も少しありますが、初回の森戸海岸のように、風速100万メートルほどはありません! もう我らも森戸海岸3回目となりますが、大分こなれてきたような感じがします。 |
前述の通り「西」氏から森戸海岸で94cmのヒラメが上がったとの情報が来て、もうすっかりヒラメに夢中です。 最近あまりやらなくなっていましたが、久々に泳がせ釣り用に「岡」氏がスーパーマーケットで小アジを買ってきてくれました。本当は生きたアジが一番良いのですが、正直生きたやつが今日釣れるかわかりませんし、釣りの序盤はコマセが凍ってて、なかなか解けないので、まずはコイツを泳がせてヒラメを狙っちゃおうという魂胆です。 でも、実はまだこの釣り方で一回もヒラメをあげたことないんですよね・・・昔一回鹿嶋港で「岡」氏がアジをスッパリ食われてた(?)ことがあり、我等の中では、それはすっかりヒラメの仕業・・・ということになっているのですが、今日はどうでしょう。 |
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こちらが本日の第一号「増」氏があげた「ベラ」です。サイズは14cmと小ぶりです。 釣果は7:11と釣り開始から約10分できました! 「増」氏は前回の森戸海岸ではBOZEという屈辱的な大敗を喫しているため、本日の気合の入りようは、それはもう朝のパクパクモンスターからエンジン全開です! まぁ舟の第一号がベラっちゅうのは少し寂しいものがありますが、一応「今回はなんでもよいから魚を釣る」という目標を達成できた! ということで大目に見てやってください。 |
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こちらは本日の2匹目です。「岡」氏があげた「カサゴ」です。サイズは13cmと小ぶりです。 釣果は7:31と釣り開始から30分。「増」氏の初日から20分と結構今日は調子いいです。 ちょっと気になっていたのが、よく仕掛けに「カサゴ・ガシラ」って書いてあるのがあるんですが、この「ガシラ」って聞いたことがないんですよね。例えば「アイナメ」によく似た「クジメ」という魚がいますが、「ガシラ」ってのは「カサゴ」に似た魚? それとも!? という訳で、色々WEBで検索してみると、全く同じ魚で、地方によって呼び方が異なるってことらしいです。「カサゴ」と呼ぶのは関東のほうで、関西では「ガシラ」って呼ぶんですって。 |
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こちらは久々に登場しました「メゴチ」です。「岡」氏があげました。 なんとサイズは21cmとメゴチにしては結構でかいです。20cmオーバーのメゴチってあまり見たことないような気がします。 この後「岡」氏は、このメゴチを泳がせのエサにして、「マゴチ」狙いに変更! 一応ヒラメもメゴチを食うらしいですが、マゴチも食うそうです。でも、21cmのメゴチを食うって言ったら、狙いは50cmに間違いなしです。ちなみにこのメゴチって結構丈夫で、4時間くらい泳がせていたのですが、まだちゃんと泳いでいてくれました。 ちなみに名前が似ていてややこしいですが「メゴチ」と「マゴチ」は名前も形も似ていますが違う魚です。 |
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久々に「シロギス」が参りました。こちらは「増」氏の釣果。サイズは18cmとシロギスにしてはまあまあかな。。。 最初のベラから全然アタリがないので、色々場所を変えたりしてたんですが、それでも変化なし。。。ちゅうことで、舟で出ているにも関わらず、ちょい投げをして少しつづ引いていましたら、久々のアタリが来て、思いっきり合わせた感じ。ちなみに「増」氏はこのキスを泳がせのエサとして使用しましたが、キスは弱いのですぐに泳がなくなってしまいます・・・なのですぐにスーパーの小アジに変えちゃいました。 今回初めてちゃんと魚が釣れるようになりましたが、ポイントによって、アタリの有無が全然違うんですよね。時期的なものもあるのだと思いますが、少なくとも今の時期は沖に出すぎるとダメっぽいです。 |
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なんと前回の奥多摩湖に続いてここでもニューフェースがっ!! こちらは「増」氏があげた「クラカケトラギス」です。サイズは17cmでした。このあともう一匹同じのをあげてます。 クラカケトラギスはスズキ目トラギス科トラギス属の海水魚。鞍をかけたようなV字型の暗色斑紋があることからこの名がついた。体長20cmほど。分布は新潟県・千葉県以南で珊瑚礁海域をのぞく日本各地。朝鮮半島南部、台湾、ジャワ島南部。浅海から大陸棚砂泥底にまで住む。また大きくなると性転換する。 |
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こちらが「増」氏があげた「カワハギ」です。サイズは23cmと本日の釣果の中では最大です。サイズは23cmとそんなでもないですが、カワハギって体高も結構あるので、引きが強いです。リールを巻いている最中も、グググッと海中に沈もうとする感じは非常に楽しいです。 同じポイントで「カワハギ」を2匹連続であげたのですが、なんでなのか、我等の舟はすぐに潮に流されて沖のほうに・・・ということなので、釣れるポイントを横切ってどんどん沖に流されるって感じなんですよね。ちゃんとアンカーは落としているのですが、どうもうまく舟の位置を固定させることができません。ちゃんと舟を固定している方も多いのですが・・・もう少しこのポイントに留まっていれば、もう少し夕飯を確保できたのですが・・・まだまだ修行が足りません(;_;) |
今日も天気が良く、風もそんなにひどくならず、非常に良い釣り日和となりました。 また、今回は魚を釣ることが出来たので、まずは大満足です。あとは、アジ&ヒラメ がかかれば、言うことないんだけどなぁ。。。でも贅沢は言いません! まずは、 色々経験して、この釣り場自体の学習もしなければいけません。次回も楽しみです! でも、ちょっと今のところ、堤防での釣りと比べて、釣れる魚の種類が一緒なのが 気になります。やっぱり、舟釣りならではの魚種も上げてみたいと思いますね。 そうそう、13:00頃、「岡」氏がオキアミで糸を垂らしていたところ、強烈なアタリが! 残念ながら途中で針ごと持っていかれてしまい、あげることはできなかったのですが、 相当強い引きなのが、はたから見てても分かるくらいでした。あれはなんだったのでしょうか。 とりあえず、現在のところ、我々の間では、マダイということにしております。悪しからず。 |
魚 種 | 「岡」氏 | 「増」氏 | 合 計 |
ベラ | 1 | 2 | 3 |
カサゴ | 1 | 2 | 3 |
メゴチ | 1 | 1 |
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シロギス | 1 | 2 | 3 |
クラカケトラギス | 2 | 2 |
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カワハギ | 2 | 2 |
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合 計 | 4 | 10 | 14 |
《釣り時間 = 7:00 〜 14:30 約7時間30分》 |
No. | 時 間 | サイズ | 魚 種 | 釣果者 |
1 | 7:11 | 14cm | ベラ | 「増」氏 |
2 | 7:31 | 13cm | カサゴ | 「岡」氏 |
3 | 10:12 | 21cm | メゴチ | 「岡」氏 |
4 | 10:28 | 18cm | シロギス | 「増」氏 |
5 | 10:36 | 17cm | クラカケトラギス | 「増」氏 |
6 | 11:01 | 19cm | シロギス | 「増」氏 |
7 | 11:04 | 17cm | シロギス | 「岡」氏 |
8 | 11:50 | 23cm | カワハギ | 「増」氏 |
9 | 12:01 | 20cm | カワハギ | 「増」氏 |
10 | 12:06 | 17cm | クラカケトラギス | 「増」氏 |
11 | 12:36 | 15cm | ベラ | 「増」氏 |
12 | 12:47 | 12cm | ベラ | 「岡」氏 |
13 | 13:04 | 11cm | カサゴ | 「増」氏 |
14 | 13:35 | 14cm | カサゴ | 「増」氏 |
パン達 |
バカの一つ覚えの「アメリカンドッグ」 |
名前忘れた・・・「唐揚が串に刺さったやつ」 |
キャラメルフラペチーノ← →バニラなんとかフラペチーノ |
醤油トンコツチャーシューメン |
口、頭の棘、尻尾、鰭を落とし、皮を剥ぎます。 皮は面白いように簡単にはがれます。 |
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頭のすぐ後ろに包丁を入れ、 胴体と頭を切り離します。 (頭のほうに内臓が付いてきます) |
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3枚におろします。 |
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ふぐ刺しのように薄切りにします。 これで、カワハギのお刺身の完成です。 |
残った骨などでダシを取ります。 |
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味噌汁の完成です。 |