《2010.08.07》
天 気 : 晴 れ
潮 汐 : 中 潮
満 潮 : 01:01 16:34
干 潮 : 08:56 21:11
森 戸 海 岸
バ〜サ〜 のち マルソ〜ダ 一時 シ〜ラ

前回の釣りも森戸海岸でしたが、なんと「ソウダカツオ(マルソウダ)」が大爆釣!! しかもサイズは最大37cmと 結構いい型もあがり、充分な引きも楽しむことができました。しかも、なんとっ!我らの中では初となる 「マダイ」を「岡」氏がゲッチューするという快挙を達成しました! やはり当たり前かもしれませんが、 鹿嶋港魚釣園で丘っぱりでやるよりも沖に出たほうがサイズや魚種や数がいいですねっ!!  でもなぜか森戸海岸ではなかなか「アジ」が釣れないんですよねぇ・・・ 後ほどご紹介しますが、 先週「岡」氏が単独で森戸海岸に出陣しましたが、そのときは「サバ(アベレージ:31cm位)」&「マルソウダ」&「カワハギ」が あがったそうです。 サバについては、つい2ヶ月位前までは17〜19cmと極小サイズばかりでしたが、ようやく育って30cm オーバーがあがるようになった模様です。 もー青物天国到来ですねっ!! 今週こそはマアジ&ショゴ&ワカシをゲッチューしたい! そしてマダイ&クロダイもゲッチューしたいと思いますっ!!

本日も「岡」氏「増」氏で出陣です。今回はそれぞれの車で現地集合です。2人共、現地には4時45分頃に到着です。 本日の天気ですが、さすがに夏真っ盛り! 今日も非常に良い天気でした! 時折少し雲っがかかって直射日光を さえぎってくれます。風もほんの少し強めでしたが、かえってこれが心地よい感じ。今日も非常に良い釣り日和でした。

夏が到来してから上がりの時間は大体12時前後です。これ以上やると熱射病が・・・というのも一つの理由ですが、 今日は、サバ&マルソウダが爆釣し、途中で飽きてしまいました。 11時頃から少し風が強くなり、 うねりもでてきたこともあって、今日も12時にあがりました。 いや〜今日も沢山釣れました。 しかもこの期に及んで まだニューフェースがっ!!


〜 森 戸 海 岸 〜


04:45 初公開、小松ボートの駐車場です。
手前が「岡」氏マシン、一台後ろが「増」
氏マシンです。この時期1日1,500円です。


05:05 駐車場から徒歩5分で海岸に到着です。
左の方に薄っすら富士山が見えます。
右側の島は江ノ島です。綺麗な景色です。


05:45 店員さんが舟を海岸まで出しています。
やはり暑過ぎるからか、今日は半分ちょい位
しか舟を出していなかったですね。


05:50 受付完了です。今日の順番は6番目。
第一便で出船できそうです。
一度に引く船の数は7艘だそうです。


05:52 今日の岡増号はこちらです。
今日は第一便なのに、出港時刻が少し
遅く、6:20頃に海岸を出発しました。

12:30 海岸近くまで戻ってきました。
前回と同様に海岸は海水浴場です。
ビキニのギャルも久々に見ました。

今日も天気もいいし、風も心地よいし、もう爆釣の予感がプンプンしますっ!! ただちょっと気になるのが、今日ってちょうど8:56が干潮なんですよね。 一般的に爆釣するのって、干潮ではなく満潮だったような気も・・・でも 前回マルソウダ爆釣&マダイゲッチューのときも中潮で干潮(9:32)だったのよね・・・ シチュエーションとしては前回とほぼ同じだから、今回も大爆釣かも!?

そうそう、今日は群馬から来たという親子に遭遇しました。どうも海釣りの経験はあまりないらしく エサや仕掛けの購入もままならない感じ。海岸では色々アドバイスなどしていましたが、 その後海に出た後はどうなったのでしょうか。 多分なんですが、船酔いに耐えられず、 出船からほどなく、呪怨になってGive Upしたのではないかと・・・ これがトラウマになって、海釣りが嫌いにならなければよいのですが・・・




こちらが本日のポイントです。多分今日は、風が強くなるとの天気予報があったからだと思うんですが、 いつもの青モノポイントのテゴ島までいけず、鳥居の横までしかいけないとのこと。連結解除後も鳥居より 沖に出ないようにとの指示があったため、いつもよりかなり手前でアンカーを落としました。

島の名前で言うと「菜島」の横付近です。 きっともう少し島の近くに行くと、アオリイカ&タコ&カワハギ ポイントになると思われます。今回我等のターゲットは青モノなので、少し島から離れつつ、沖にも出すぎずと なかなか良いポジションをゲットできたと思います。 さて、今日も爆釣と行きましょうか!!




こちらが本日の第1号です。「増」氏の「マサバ」です。時刻は7:13と釣り開始から約30分です。 サイズは30cmといきなりの30cmオーバーです。今回も結構早い時間に来たので、これは大爆釣の前兆か!?

今回はとうとう根モノ用の仕掛けは0で、サビキ&タイ仕掛けOnlyで挑みました。なーんだか前回のときに アタリがあって合わせたときに、糸を切られてバラしてしまったことが2回位あったのですが、 都合よく考える管理人としては「あれはマダイorクロダイだったのでは!?」と密かに思っていました。 そのときの仕掛けは「ボウズ逃れ」だったので糸が細かったんですよね〜。でも今回は糸が、ぶっといので タイがかかっても大丈夫です!! ちなみにタイは歯が鋭いんですよ。

でも多分冷静に考えると、糸を切ったのはショウサイフグだと思いますね。。。 



こちらは本日の第3号です。「岡」氏の「マサバ」です。時刻は7:30。サイズは30cmです。  これで2人共BOZEは脱出しました! あとは大物を狙うだけですね!

いや〜しかし、この時期の青モノが本当に引きが良い!! そういえば前回も35cmオーバーのマルソウダの場合も チビ竿では結構きつい感じ。でも、そのきつい感じがたまらないんですよね! でも暴れ過ぎると仕掛けがすぐにダメになるし、 海中を走り回るので、仕掛けがお祭りになってしまうのですよね。ちょっと経済的には・・・・・・・(;_;) 



こちらは「増」氏があげた「マルソウダ」です。サイズは38cmと前回の37cmを越えて、マルソウダの最大記録を更新しました。

今日釣れた魚は「マサバ」と「マルソウダ」がメインでしたが、若干マルソウダのほうが数が多かったような気がしますが、 ほぼ同数だったように思います。 ターゲットとしてはアジ&ショゴ&ワカシだったのですが、エサのオキアミが下のほうまで 落ちる前にサバやマルソウダに食われてしまうんですよね。 たまにエサを仕掛けてこれから下に落とそうかと思って、 オキアミを少し下に落としておくだけで、マルソウダがかかってしまったこともありました。



本日のエサ達のご紹介です。 今までは絶対に欠かすことのなかった「青イソメ」はもういません!  コマセ×2種類とオキアミLサイズです。  どうもここの青モノは青イソメを食わないようです。

なんでコマセが2種類あるかというと、エサは小松ボートの受付で購入するんですが、コマセは 凍った状態で売っているんです。 なので融かさなければいけないので、融かしている間に、 真空パック詰めのコマセを使い、1時間位して、ちょうど真空パックのがなくなったころに 融かしたコマセを使うのです。


こいつは「ショウサイフグ」です。釣果者は「増」氏。サイズは22cm。時刻は8:05です。

ついにコイツがきてしまいました。 どーも「増」氏はショウサイフグ率が高いんですよね。。。  今年の「増」氏は、今日の分を含めて、ショウサイフグを7匹釣っていますが、一方の「岡」氏は1〜2匹のみ・・・  今までの経験からすると、ショウサフグは、青イソメは食わず、オキアミにかかるようです。 イソメでもオキアミでも なんでも食するクサフグとはこの部分が違うところですね。 結構引きが強いから、カワハギか!? などと思っていると、 デップリ丸いものが見えて、大ショックになります。 しかも長くバトルしていると、あっという間に糸を切られるので 早くあげなければいけません。 

小松ボートの「お客様の釣果」のコーナーで、たまにショウサイフグを釣っている 人の写真を見ますが、あれはフグ料理の免許を持っていて、食するんでしょうかねぇ・・・


こちらは、今日の「増」氏の装備です。 チビ竿2本とクーラーボックスだけです。 最初の頃は、ドデカいリュックにフル装備で舟に乗っていましたが、今はここまで軽装になりました。 クーラーボックスの 脇にあるポケットに仕掛けや錘を入れて、朝食用の食料は氷とともにクーラーボックスの中に。

「岡」氏も基本的には同様なのですが、「増」氏が持っていない「タモ」をいつも持ってきてくれているので、「増」氏より 一品多いです。 今まではあまり使うときがなかった「タモ」ですが、最近は30cmオーバーがパカパカ釣れるので、 必須アイテムとなっています。



なななんとっ! ここに来て予想外のニューフェースが参りました。こちらは「増」氏があげた「シイラ」です。サイズは33cmと シイラにしては極小。多分幼魚だと思います。時刻は9:15。 他の舟からも「シイラだっ!」という声が聞こえたので、 群れで泳いでいたんですね。シイラって群れで泳ぐんですかね・・・!? 最初色が黄色っぽいからワカシかと思った・・・  でも、なんだか古代魚っぽくない!?

シイラは、スズキ目・シイラ科に分類される魚の一種。全世界の暖かい海に分布する表層性の大型肉食魚で、食用に漁獲される。  釣りの対象としても人気が高い。成魚は最大で体長2m・体重40kg近くに達する。 体は強く側扁して体高が高く、体表は小さな 円鱗に覆われる。 またオスの額は成長に従って隆起する。 背鰭は一つで、55〜65軟条からなり、頭部から尾の直前まで背面の ほとんどに及ぶ。 体色は背面が青・体側が緑-金色で小黒点が点在する。 主に外洋の表層に生息し、群れを作って俊敏に泳ぐ。  流木などの漂流物の陰に好んで集まる性質があり、幼魚も流れ藻によく集まる。 音を恐れず、却って音源に集まる。 食性は肉食性で、 主にイワシやトビウオなどの小魚を追って捕食する他、甲殻類やイカなども食べる。



今日はこの鳥達が、我等の舟につかずはなれず、ついてきていました。 最初オキアミをあげたのがまずかったのか、ずっと5〜6m後ろに いついてしましました。 どーーも良く見てみると、釣った魚を狙っているようで、 活き〆して、捨てたエラとか内臓も食しているようでした。 こいつら時折大きな声で鳴くんですが、非常にうるさいです。  最初は鳥だーっ、バードウォッチングだーっとはしゃいでいましたが、途中からうるさくて、うざったくなってきました。  次は追い払います!! 

この鳥は、遠くから見ると、白くて綺麗orかわいらしく見えるのですが、写真をアップにして見ると、 目つきが悪いです。。。
いやー今日も大爆釣の一日でした。本当はアジがいいのですが、サバやマルソウダが多いですね。  でもさすがに同じ魚種だけだと飽きてきてしまいますよね。 でも引きがいいのでOKです! 

ですが、今後も地道にマダイ&クロダイ&ショゴ&ワカシ&マアジを狙い続けたいと思います。 そういえば、葉山釣具センターHPのお客様釣果のコーナーには、ワカシの写真が載っていました!!  次回こそはっ!!



今日の釣果コーナー

〜 今日のポイント 〜


〜 魚種別釣果数 〜
魚 種
「岡」氏
「増」氏
合 計
マサバ
15
ソウダカツオ
12
20
ショウサイフグ
シイラ
合 計
18
20
38
《釣り時間 = 6:45 〜  12:00  約5時間15分》

〜 釣 果 歴 〜
今回の全体釣果の時間・サイズを示します。
No.
時 間
サイズ
魚 種
釣果者
1
7:13
30cm
マサバ
「増」氏
2
7:20
31cm
マサバ
「増」氏
3
7:30
30cm
マサバ
「岡」氏
4
7:35
30cm
マサバ
「増」氏
5
7:41
34cm
ソウダカツオ
「岡」氏
6
7:48
33cm
ソウダカツオ
「増」氏
7
7:55
33cm
ソウダカツオ
「岡」氏
8
7:57
30cm
マサバ
「岡」氏
9
8:05
22cm
ショウサイフグ
「増」氏
10
8:10
33cm
ソウダカツオ
「増」氏
11
8:10
32cm
ソウダカツオ
「岡」氏
12
8:23
33cm
ソウダカツオ
「岡」氏
13
8:32
33cm
ソウダカツオ
「増」氏
14
8:34
30cm
マサバ
「岡」氏
15
8:34
30cm
マサバ
「増」氏
16
8:45
38cm
ソウダカツオ
「増」氏
17
8:45
32cm
ソウダカツオ
「岡」氏
18
8:55
33cm
ソウダカツオ
「増」氏
19
9:04
30cm
ソウダカツオ
「岡」氏
20
9:12
28cm
マサバ
「岡」氏
21
9:15
ダブル
30cm
ソウダカツオ
「増」氏
22
33cm
シイラ
23
9:19
33cm
ソウダカツオ
「岡」氏
24
9:23
ダブル
30cm
マサバ
「増」氏
25
30cm
マサバ
26
9:23
34cm
ソウダカツオ
「岡」氏
27
9:35
30cm
マサバ
「岡」氏
28
9:40
30cm
マサバ
「増」氏
29
9:43
33cm
ソウダカツオ
「増」氏
30
9:44
33cm
マサバ
「岡」氏
31
9:50
32cm
ソウダカツオ
「岡」氏
32
10:03
33cm
ソウダカツオ
「岡」氏
33
10:28
35cm
ソウダカツオ
「増」氏
34
11:12
33cm
ソウダカツオ
「岡」氏
35
11:16
30cm
マサバ
「増」氏
36
11:19
29cm
マサバ
「増」氏
37
11:24
21cm
ショウサフグ
「増」氏
38
11:30
32cm
ソウダカツオ
「岡」氏


〜 今日の仕掛け 〜
 「岡」氏
 2本 
 ・籠釣り ・コマセ ・オキアミ
 「増」氏
 2本 
 ・籠釣り ・コマセ ・オキアミ




今日のお食事のコーナー

〜8/7 朝 食 PartT〜

全くこのメニューを食べ続けて何ヶ月になるのでしょう。もう読者の皆様も飽きて
しまったかと思いますが、いつものアメリカンドッグです。




〜8/7 朝 食 PartU〜

今日も船の上でパクパクモンスターです。今日もやっぱりコンビニエンスストアで
購入した、おにぎり&パン達です。最近体重が増え続けているので控えめです。




〜8/7 昼 食〜

海水浴シーズンで、いつも利用していた「海豚」も混んでいるのでは?? と思って
前を通りがかってみると、やっぱり混んでいました。でも最初荷物があったので、一度
車に荷物を置いて再度行ってみると、ちょうど2人の席が空いていました。ラッキー!


ピリ辛チャーシュー丼

つけ麺(並)



〜番外編 釣った魚の料理達〜

本日のお持ち帰りは「岡」氏「増」氏共に「ソウダカツオ」「マサバ」の2種類です。
今日もそれぞれ思い思いの料理を作っています。やっぱし魚料理はまいう〜です。

〜 「岡」氏 夕 食 編 〜

マルソウダのバターソテー
やっぱり美味い!!



〆鯖
酢に漬ける時間が長かったのか、
酢がきつかったです。

〜 「増」氏 夕 食 編 〜

今日の獲物達


夕食全体像


一品目:サバの味噌煮


二品目:サバをカレー味で焼いたやつ




〜番外編 先週の「岡」氏釣果&お料理〜

先週は「岡」氏が単独で森戸海岸に参りました。釣果のサバ、マルソウダ、
カワハギやお持ち帰り後のまいう〜料理達をダイジェストでご紹介します。

《7/31 6:15》 出船
予約表を見たら25,6人しかいない。
いつもは裏面までで40+α人なので今日は少ない模様。
やはり炎天下の影響だろうか? テゴ島近辺で連結解除。AMは波が高いのこれ以上沖に行かないでとの注意。

《7/31 8:00》 釣り開始
前回同様浜から見てデゴ島の200m右側にアンカー。
今日の満潮が7:40なのでちょっと焦る。
一本は真鯛仕掛けの1本針、一本はアジ狙いの2本針。
しかし1時間経っても当たり無し。
50m手前の団体、6人/3艘を連結している人達が、どうやらサバを上げている様子。

《7/31 6:30》 釣り開始
回り始めたかな?と思い始めたら、真鯛仕掛けにhit!
慎重にタモに納めると、正真正銘“サバ(31cm)”!!
ここから2匹連続でサバ(31cm、30cmm)をGet!

今日の天候は一瞬日差しが覗くものの雲が厚く終日曇り。
風は微風で過ごし易いが、うねりがあり、時々人口波のプールの様な感じ。

今日はマルソウダは無しかな?と思っていると、現れました。
触った瞬間トゥルトゥルで明らかにサバとは違います。
でも、血合いを除くと食べるとこが少ないんだよね...

《7/31 11:10》 納竿
コマセが無くなったので納竿。
(オキアミだけでやってみたけど全く食わない)

〜釣 果〜
@サバ×3(31、31、30cm)
Aマルソウダ×2(双方32cm)
Bカワハギ×1(24cm)
 *あとはショウサイフグ×2(勿論リリース)
(@A8:00〜9:30,B10:30頃)

爆釣サバ&マルソウダ&カワハギ連隊



マルソウダ炒め ←  →サバの味噌煮

カワハギの刺身



〜編集後記〜

いやーーーー、もう葉山のボート釣りはやめられませんなーー。
引きはいいは、型はいいは、食べてもまいう〜だはで、しばらくは 他のところに行けないかも・・・
でも、マダイ&クロダイ&ショゴ&ワカシを釣りて〜〜〜!