〜夜中 東京電力方向〜 |
〜昼間 突端方向〜 |
今日は天気もまあまあで、風もないし、水温も上がってそうだし、釣れる雰囲気がプンプン します。しかし、夏休みってのもあって、今日は混んでましたね。夜中から行ってなかっ たら、今日のポジションはまず取れなかったでしょう。早起きは三文の徳です。 ちなみにいつもは、堤防の真ん中位の位置でやっていましたが、今回は突端に程近い場所を ゲッチューできました。前から一回ここら辺のポジションでやってみたかったんですよね。 ちなみに、右側の写真でなにやら少し邪魔な建造物が写っていますが、これは灯台です。 |
こちらは「岡」氏が釣り上げた、今日の一発目「カタクチイワシ」です。サイズは11cm前後。 サビキ用の竿を出したのが1:40頃だったのですが早くもカタクチイワシがかかりました。立て続けにイワシがかったので、今日の男祭りはコイツか!? と思っていたのですが、どういう訳だか今日のイワシは写真のものを含めて後にも先にもこのとき釣れた2匹のみ・・・回遊魚ってホント読めません。 |
|
本日のエサ達をご紹介しましょう。サビキ用には「南極オキアミスライス」「チヌ戦(チヌの視覚を刺激する、2種類のムキと、ウニガラを配合 アピール強烈!!)」を使用。一方ブッ込み、ヘチのほうは「赤イソメ」「青イソメ」を使用しました。今日の新エサは「塩漬サバ切身」です。でも、やっぱりこのエサは釣れませんでした。今回も「新エサは釣れないの法則」継続中です(;_;) ちなみにいつも新エサを購入する際は「これで何が釣れるのか!?」を考えて買っておりませんm(_ _)m サバの切身やイカの切身は魚を食べる魚なら何でも釣れる万能餌なんだそうです。主なターゲットはメバル、ソイ、サバ、キンメ、タイ等々だそうです。 |
|
こちらは「クサフグ」です。やってしまいました。またしても恥ずかしい釣果がっ!! しかし悔しいことにでかいぐ〜ふ〜って結構引きがいいんですよね・・・今回釣ったぐ〜ふ〜の大きさは、今日の中では最大15cm位だと思われます。(ぐ〜ふ〜はもうサイズ測ってません)前回は18.5cmがMAXでしたが、クサフグってこれ以上大きくならないのかなぁ・・・Wikipediaで見てみると「体長は10〜25cm程度。」と書かれているので、まだまだ大物はいそうです。こうなったら恥じも外聞もなく、ぐ〜ふ〜の大物を釣り上げたいと思います。 |
|
本日のアイテムはこちらっ! 「ゲテモノつかみ」です。正式名称はよく知らないのですが、小学生の頃からそう呼んでいたので、それでよしといたしましょう。 川や湖と異なり、海には刺す魚や噛み付く魚が少なくありません。当HPでもたまに登場する「メゴチ」「オコゼ」「ゴンズイ」は棘があり刺します。これらに刺されると、真っ赤に腫れ上がり、それはもう猛烈に痛いんです。こういうことにならないためにも「ゲテモノつかみ」は必須アイテムなのであります。今まで「ゲテモノつかみ」がなかったときはタオルを巻いて針を外したりしていましたが、そうするとタオルが生臭くなるんですよね。っちゅうことで、今回20年ぶり位に購入してみました。 |
|
こちらはニューフェイス! 「増」氏の「チゴダラ」です。サイズは16cm。 最初は、初めて見た魚だったため、なんて名前なのか分かりませんでした。帰宅後に調査し「チゴダラ」だということが判明しましたが、最初はゴンズイかと思いましたよ。。。でもヒゲがないし・・・ 正直、形とか色とかが気持ち悪くて触るのも嫌でした。ちなみにブッ込み(赤イソメ)の仕掛けにかかりました。 チゴダラは、側棘鰭上目タラ目チゴダラ科チゴダラ属。分布は東京湾以南〜東シナ海。生息は水深150メートルから650メートル。ってこれは深海魚!? 春から秋頃にかけては湾内に、冬は深海に生息するそうです。 |
|
こちらは「岡」氏の「ウミタナゴ」です! 結構でかくて22cmあります。 ウミタナゴというと、薄っぺらいイメージがあったのですが、こいつは結構肉厚で重厚感すら漂う獲物でした。 |
|
こちらは「岡」氏の「アジ」です! サイズも良型で23cmあります。 ちょうど朝の4:30頃にアジの回遊に当たりました。時間にすると約15分くらいの短い間でしたが、サビキがフル稼働状態でした。ちょうどこの時間は夜が明けてきた頃で、ワカシ狙いでジグをしていたのですが、もうすぐにサビキにチェンジです。この後もう一本「岡」氏はアジをゲッチューしました。 サビキの仕掛けの違いからなのか、同じ時間帯でポイントも数十cmしか離れていないのに「増」氏のサビキには、この日入れ食いだったハナダイしか釣れませんでした(;_;) |
|
こちらはニューフェイス! 「チダイ(ハナダイ)」です。 今日はヘチにイソメを落とすと、こいつばかりです。2人で何十匹も釣れました。一見するとマダイのように見えますが、ちょっと違います。一番の違いは尾びれの一番後ろ側の縁の色です。マダイは縁が黒くなっているのですが、チダイは綺麗なピンク一色のみとなります。ちなみに今日は「岡」氏がこれを生きエサとして泳がせをやっていました。 チダイはスズキ目スズキ亜目タイ科チダイ属。鰓ぶたの後縁が血がにじんだように赤いことに由来する。孵化した稚魚、幼魚は内湾で生育。1年で13センチ前後になる。成長したものは冬は水深60メートルから80メートルの深い場所へ、暖かくなると浅い場所に移動する。棲息する場所はマダイよりもやや浅い。広島県、高知県では「ちだい」、また広島県倉橋島では「れんこだい」とも。関東では「花鯛(はなだい)」。「ちこ」「ちこだい」「姫鯛(ひめだい)」「小鯛(こだい)」と呼ぶ地域も多い。 |
|
こちらは「増」氏の「メゴチ」です。サイズは17.5cmとメゴチとしてはまあまあの大きさです。 今日はブッ込みの仕掛けは低調で、胴付き仕掛けも、遠投用の3本掛けも「メゴチ」か「ぐ〜ふ〜」か「☆一つ(ヒトデ)」ばかりです。前回の魚釣園では、マゴチやシタビラメなど変り種が釣れたのですが今回はサッパリでした。 まぁ、今の時期はサビキでアジか、ルアーでワカシ、ショゴですから・・・しばらくブッ込みはおとなしくしていましょう。 |
|
本日のアイテムその弐はこちらです。「遠投マウスU&弓角」です。メジャーなのはDUEL製「スキップバニー」ですが、ぶっ飛ばすのが好きな管理人は「遠投」の文字に惹かれてこちらをチョイスしました。 管理人がこいつを知ったのは昨年の今頃。鹿嶋では昔から有名だったそうです。写真のカラフルなねずみのようなものが「遠投マウスU」で、その後ろについているのが「弓角」です。この「遠投マウスU」はフロートタイプで海面をバシャバシャ言いながら泳ぎ(?)ます。そのバシャバシャをナブラに見せかけて魚を誘うのです。その水しぶきの後ろの「弓角」がクルクル回り、それにカンパチやイナダが食いつくんだそうです。「岡」氏が去年単独で来たときに、その光景を目の当たりにしていましたので、その効果は間違いありません。 肝心の釣果ですが、周りで3,4本釣れているのを見ましたが、 管理人は残念ながら0でした(;_;)次回絶対にリベンジします!!! ちなみに長時間投げすぎて今日は全身筋肉痛です。 |
|
こちらは「岡」氏の「ボラ」です。サイズは31cm。 今日もボラが釣れました。不思議なことに、サビキの仕掛けのエサもついていない針を勝手に食うんですよ。でもコイツは引きがいいのでバトルを楽しむにはもってこいです。 |
|
こちらは「増」氏の「ボラ」です。サイズは40cm。 海で40cmオーバーは当HPを始めてから初ではないでしょうか。これが釣れたときは、「増」氏は遠投マウスでワカシを狙って離れたところにいたのですが、急にボラがかかって竿が持っていかれそうになったところを「岡」氏が間一髪ナイスキャッチ!! しかもでかすぎてタモがないと上がりませんでしたが、ここでも「岡」氏がお助け隊(タモ)をバッチリしてくれたので無事上げることができました。ちなみに仕掛けも途中から「岡」氏使用のものを譲って頂きました。「岡」氏どうもありがとうございます。 |
魚 種 | 「岡」氏 | 「増」氏 | 合 計 |
アジ | 2 | 2 |
|
ウミタナゴ | 1 | 1 |
|
メゴチ | 2 | 2 |
|
イワシ | 2 | 2 |
|
チゴダラ | 1 | 1 |
|
ボラ | 1 | 1 | 2 |
チダイ | 沢山 | 沢山 | 沢山 |
クサフグ | 沢山 | 沢山 | 沢山 |
合 計 | 6 | 4 | 10 |
No. | 時 間 | サイズ | 魚 種 | 釣果者 |
1 | 2:22 | 11cm | イワシ | 「岡」氏 |
2 | 2:25 | 10cm | イワシ | 「岡」氏 |
3 | 2:48 | 16cm | チゴダラ | 「増」氏 |
4 | 3:50 | 22cm | ウミタナゴ | 「岡」氏 |
5 | 4:38 | 19.5cm | アジ | 「岡」氏 |
6 | 4:43 | 22cm | アジ | 「岡」氏 |
7 | 9:32 | 17.5cm | メゴチ | 「増」氏 |
8 | 13:56 | 31cm | ボラ | 「岡」氏 |
9 | 14:21 | 17cm | メゴチ | 「増」氏 |
10 | 15:15 | 40cm | ボラ | 「増」氏 |
竿 | 釣り方/仕掛け | エサ |
|
・サビキ×1 ・ジグ×1 ・生きエサ×1 | ・サバ切り身・チダイ |
||
・ブッ込み(遠投3本掛け)×1 ・サビキ×1 ・遠投マウスU×1 | ・サバ切り身 |
みそごまらーめん |
みそチャーシュー |