こちらが本日の釣り場の「ポートラジオ」です。釣り場までは前回の魚釣公園から自動車で10分弱と、非常に近いです。前回の魚釣公園が管理釣場であったのに対して、こちらは普通のフリーの堤防です。ですが、ここに入る手前に「ポートラジオ関係者以外は進入禁止」の看板があり、本当は入ってはいけない所なんだそうですが、事務所の方々の好意で黙認してくれているそうです。ありがとうございますm(_ _)m 釣り場は割と広めだと思います。3方を海に囲まれており、釣れそうな雰囲気をかもしだしています。特に自動車を釣り場から5m位の位置まで乗り入れられ、荷物の移動、降雨時の避難なども非常に楽です。ただ、ここにはトイレがないんですよね。ここだけが唯一の難点。 |
こちらはアナゴです。本日の初日は「増」氏でした。今日はアナゴは全部で3本釣り上げましたが、どれも小さく、カバヤキにできるサイズはありませんでした。 アナゴは30以上の属と150以上の種類が知られ、熱帯から温帯の海に広く分布する。好みの環境や水深は種類によって異なり、砂泥底、岩礁域、浅い海、深海と、様々な環境に多種多様な種類が生息する。 体型はウナギに似た細長い円筒形だが、ウナギと違い鱗がない。成魚の全長は30cmほどのものから1mを超えるものまで種類によって異なる。 夜になると泳ぎだして獲物を探す。食性は肉食性で、小魚、甲殻類、貝類、頭足類、ゴカイなどの小動物を捕食するが、チンアナゴ類はプランクトンを捕食する。 昼間は海底の砂泥中や岩石のすき間にひそむ。砂泥底に生息する種類は集団を作り、巣穴から頭だけ、もしくは半身を海中に乗り出している。和名の「アナゴ」はこの生態に由来する。(by Wikipedia) |
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こちらは前回も釣った「シロギス」です。 しかし、この時期(11月も半ばですよ!?)にキスが釣れるとは思っても見ませんでした。やはり地球温暖化が影響しているのでしょうか。地元の釣師と会話をしたときに、鹿嶋港でも、この十数年釣れる魚が少なくなったと嘆いておりました。 やはり一人一人の環境活動に対する意識を高めなければいけないと感じた一瞬でした。 |
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こちらは「ハゼ」です。 写真を見ると、サイズが分かりづらいですが、結構小さいです。実はこの日は、非常に魚種は豊富だったのですが、どれもサイズが小さい・・・というより小さすぎです。各釣果のサイズは後述の表をごらん頂き、笑ってやってください(;_;) |
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こちらはサビキの仕掛けで使用したエサ達です。 左上はまき餌に使う粉です。中身を見ると奥多摩湖で使用する鯉パワーとあんまり変わりありません。宣伝文句も仰々しいです。「銀鱗の王者、チヌを攻める強力なパートナーがここにある。」だそうです。ちなみに「チヌ」とは「クロダイ」のことです。右上は、沖アミ(Lサイズ)。右下がコマセです。調合すると最高に臭いです。奥多摩湖では5☆ハンバーグ職人の「岡」氏ですが、サビキ用の餌は初めてということで、試行錯誤しながらがんばっておりました。 |
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こちらはなんと真鯛・・・の幼魚です。 マダイ(真鯛)、学名 Pagrus major は、スズキ目・タイ科に分類される魚の一種。日本では重要な食用魚で、「鯛」といえば狭義にはこの魚を指す。体色は紫褐色を帯びた光沢のある淡紅色で、青い小斑点が散在する。若魚では体側に5本の不明瞭な横縞が出るが、成魚ではこの横縞がなくなる。また、尾鰭の後縁が黒い点でチダイやキダイと区別できる。 北海道以南から南シナ海北部までの北西太平洋に分布するが、奄美諸島・沖縄諸島沿岸には分布しない。漁獲量は東シナ海・瀬戸内海・日本海の順に多く、太平洋側では南ほど多い。 成魚は水深30-200mの岩礁や砂礫底の底付近に生息し、群れを作らず単独で行動する。肉食性で、小魚、甲殻類、頭足類、貝類など小動物を幅広く捕食する。(by Wikipedia) |
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こちらはお馴染みの「クサフグ」です。 前回の魚釣公園では、くさるほど釣れましたが、今回は場所が違うからか、時期が違うからか分かりませんが、通しても2匹しか釣れませんでした。しかも、写真のクサフグは結構大きくて、体長17cmもありました。結果として、これが今日の一番大きい魚となってしまいました(+_+) |
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こちらは久々の「カレイ」です。 釣果者は「増」氏ですが、「増」氏はカレイを釣ったのは、約10年ぶりくらいだと思われます。この後も必死にカレイを狙い続けましたが、これが唯一のカレイになりました。ちなみに「増」氏の右隣でやっていた釣師が約30cm位のいい型のカレイを釣っていました。最高にうらやましい・・・写真のカレイは10cmです・・・ |
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「岡」氏「増」氏の同時釣果です。左上は前述の「マダイ(の幼魚)」、右下は「カワハギ」です。カワハギは初ものなのでご紹介です。 カワハギ(皮剥・英名 Thread-sail filefish・学名 Stephanolepis cirrhifer)は、フグ目・カワハギ科に分類される魚。丈夫な皮におおわれた海水魚で、美味な食用魚でもある。全長は最大30cmほど。体は菱形で上下に平たい。背びれの第1条と腹びれは太く短いとげになっている。口は小さいが、中にはペンチのような頑丈な歯がある。全身が丈夫でざらざらした皮膚におおわれるが、この皮膚は料理の時にすぐに剥がせることが和名の由来となっており、別名でもハゲ、バクチなどと呼ばれる。北海道以南から東シナ海まで分布しているが、南のほうが生息数が多い。水深50mより浅い砂底と岩礁が混じるような環境に生息する。昼に活動するが、夜は海藻などを口にくわえ、つかまって眠る習性がある。食性は肉食性で、ゴカイ、クラゲ、貝類、ウニ、甲殻類など、さまざまな小動物を捕食する。(by Wikipedia) |
魚 種 | 「岡」氏 | 「増」氏 | 合 計 |
カレイ | 1 | 1 |
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シロギス | 3 | 3 |
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マダイ(幼魚) | 2 | 1 | 3 |
アナゴ | 3 | 3 |
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カワハギ | 1 | 1 |
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ハゼ | 2 | 2 |
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クサフグ | 1 | 1 | 2 |
合 計 | 3 | 12 | 15 |
No. | 時 間 | サイズ | 魚 種 | 釣果者 |
1 | 2:25 | 14cm | アナゴ | 「増」氏 |
2 | 2:33 | 14cm | シロギス | 「増」氏 |
3 | 4:18 | 16.5cm | シロギス | 「増」氏 |
4 | 5:20 | 12cm | アナゴ | 「増」氏 |
5 | 5:30 | 8cm | ハゼ | 「増」氏 |
6 | 7:00 | 14cm | マダイ(幼魚) | 「増」氏 |
7 | 7:01 | 9cm | マダイ(幼魚) | 「岡」氏 |
8 | 7:18 | 17cm | クサフグ | 「増」氏 |
9 | 7:30 | 16.5cm | シロギス | 「増」氏 |
10 | 9:41 | 10cm | カレイ | 「増」氏 |
11 | 10:21 | 6cm | クサフグ | 「岡」氏 |
12 | 11:54 | 5cm | ハゼ | 「増」氏 |
13 | 13:48 | 12.5cm | マダイ(幼魚) | 「岡」氏 |
14 | 13:48 | 6cm | カワハギ | 「増」氏 |
15 | 17:31 | 16cm | アナゴ | 「増」氏 |
牛定食+トロロ+玉子 |
牛丼サラダセット+紅生姜 |
嵐げんこつらあめん チャーシュートッピング |
えびす何とからあめん!? 寝ぼけて名前忘れました。 |