先週に引き続き横須賀にやってまいりました。 前回の走水は強風波浪で出船中止だったため、
急遽大津漁港に参りました。 大津漁港も結構風がありましたが、ヒラメやホウボウが釣れたりと、
滑り出しとしてはなかなかいい感じ。 今週も引き続き好調をキープしたいところです。
ですが走水は、初めて3人で来たとき以来、たいした釣果も得られず撃沈続き・・・ 今回は是が非でも
ターゲットのアジをゲッチューしたいと思います!! やまみつボートの釣果を見ていると、
コンスタントにアジが上がっているので、間違いなくアジはいるんですよ。
やっぱり課題はポイントなんですよね! 今回は絶対にアジポイントを押さえてみせます!!
本日は「岡」氏「増」氏の2人で出陣です。「飯」氏は本日コンサートのため、近場の森戸海岸で 釣行しておりました。 また今回は「増」氏が釣りの後にそのまま実家に帰省するため、 「岡」氏「増」氏はパラで移動し現地集合となっています。 現地到着は2人共6:00頃。 冬至を過ぎたというのに、まだ全然真っ暗です。 ヘッドライトなしで見えるようになるのは、 6:30過ぎでしょうか。 今日もフライング気味に受付を済ませ、 ニューアイテムのスレッジ・ハンマーで冷凍コマセを砕きます! 今日の天気は1週間前の予報では「曇 時々 晴」でした。 最高気温は10℃、最低気温は3℃と 凍死寸前です 彡(-_-;)彡 こんなに寒くては必殺の野○ソもできません!! これから2月〜3月にかけては厳しい寒さに耐えながらの釣行になります。 防寒装備は念入りに! 当日の天気は曇りでした。 朝一番は完全に凪状態。 アンカーを下しても全然ロープが張らないんですよ。 ボートも浮遊しているような感じ。 こんなこと初めてです。 午後からは案の定少し風が強くなってきました。 まぁでも前回に比べると、そよ風のようです。 やまみつボートでアジポイントも確認したし、あとは爆釣あるのみです! |
06:00 やまみつボートの駐車場に到着しました。 今日も一番乗りでした。 やっぱり暗いです。 そして寒いです。 早く明るくならないかなぁ。 |
06:20 今日も受付完了! 今のうちから冷凍の コマセを溶かします。この時期冷凍コマセを溶かす のは本当に大変! ハンマーで叩いて砕きます。 |
06:45 今日の富士山方面の景色です。今日は 曇が厚く、さすがに富士山は見えませんね。 このまま雨が降らなければよいのですが。。。 |
06:55 出船!! 今日は少し早めに海岸に出て 一番新しそうな舟をゲッチューしました! やる気がみなぎります!! |
前述の通り、今日はアジ狙い! やまみつボートの掲示板を見ると、20〜25cmのアジがよくあがっていますね。
中には30cmオーバーのアジも釣れてました。
この時期に30cmオーバーって。。。 前回大津漁港でお世話になった石田丸の方の話ですと、この近辺では一年中
アジがいけるそうなんですよね。 なんてすばらしいんでしょう! 今日こそ爆釣しまくりたいと思います。
やまみつボートのHPを見ると、実際に釣果を上げた方のコメントなども入っており、 ポイントも載せてくれているのですが、 それがどこなのかが皆目見当つかず。。。 海図を見たり、お店の方に聞いてようやく理解しました。 走水は葉山と異なり目印がないので、場所を探すのが大変です。 |
やまみつボートの掲示板にはアジのポイントとして「黒部根 左沖の黄色いブイとの間」「1番沖の1番目と2番目の海苔棚の間」って
書いてあるけど、それってどこーーー! 海苔棚も沢山あって、どれが1番目なのか分からなーーーーーい!
以前やまみつボートでもらった海図を見ると、どーもHPの掲示板で言っていた「黒部根」ポイントは、やまみつボートから見て左の沖の 鉄杭付近のようです。 ただ鉄杭の周囲は今までも結構試してみたんですよねぇ。。。 なのに一度もアジがかかったことがないんです。。。 でも「黄色いブイ」を探せばピンポイントでいけそうな気がします! 今日はこちらのポイントで粘りました! また海苔棚も鉄杭のほうだそうです。 掲示板によると、黒部根よりもここのほうが釣果数が多かったんですよね。 とりあえず、釣れるまでは色々なポイントを試したいと思います。 |
|
こちらが本日の第1号です。「岡」氏の「カサゴ」です。 時刻は7:57と釣り開始から約30分です。
サイズは12cmと少し小さめですね。
ここから9時前まで、「岡」氏の連続カサゴ祭りが始まります。 ちょうど黒部根というだけあって、海底は岩礁だと思われます。 結構根掛かりも多い場所だったので、「増」氏は胴付き仕掛けを使っていたのですが、やはり海底にエサが着いていないとダメっぽいです。 カサゴが釣れたのは、2本掛けでやっていた「岡」氏のみでした。 |
|
こちらは「増」氏の第1号です。 「クラカケトラギス」です。 時刻は9:14。 サイズは12cmです。
このサイズは泳がせにピッタリだったのですが、なんと「増」氏は泳がせの仕掛けを忘れてしまったようです。 まぁこれならまた釣れるかなと思い、そのままグッバイしてしまったのですが、この後、「岡」氏から泳がせの仕掛けを分けてもらい 泳がせ竿の準備完了したのですが、泳がせサイズの魚が一切釣れず・・・ もう少し持っておけばよかった(;_;) |
|
いつもは釣具屋で販売している真空パックの練りコマセを使用しているんですが、個人的にはどーもこの練コマセの効果が イマイチのような気がするんですよねぇ。。。 ということで今回は冷凍コマセ&冷凍イワシミンチをご購入! この冷凍コマセは夏であれば、 しばらく水に浸けておけば溶けてくれるんですが、この時期は水温も低く全然溶けません!! このためこの時期は冷凍の角コマセを ハンマーで砕いて、溶けやすくしてやります。 今回は更に一工夫です。 この砕いた冷凍コマセにアジを寄せるための粉もブレンドしました! 粉の名称は「コマセイキイキ! アジパワー」です。 最近毎回コマセのエサに一工夫をしているのですが、なかなか釣果に結びつきません(;_;) 今回のこのブレンドコマセの威力はどうでしょうか!! |
|
続いて今日のアイテムのご紹介です! 今日は防寒用具をご紹介します。 普段は超暑がりの管理人も、この時期はさすがに寒いっす!! 多分風があるときの朝の体感温度は−30℃です。 丘っぱりでの釣りであれば、自動車の中に避難したり、体を動かして暖まることもできますが、 舟の上では逃げ場がありません! ということで防寒用具を駆使し、ひたすら耐えるしかないのであります!! 今回ご紹介するのは、釣用手袋です。 写真は「増」氏の手袋ですが、こちらは親指以外はひとまとめになっており、 必要に応じて、指の部分だけ開閉できるタイプです。 「岡」氏はさらに進んでいます。 目だし帽と釣り用手袋&ヒートテックです。 この目だし帽は非常に機能的です。 ツバも付いているので、朝日や夕日が強いときでも安心です。 アーンド、この手袋も非常に便利! 「岡」氏のは人差指と中指、 親指の先だけがこんにちはしているタイプです。 お薦めアイテムです! |
|
こちらは「増」氏お約束の「シロギス」です。 サイズは20cm。 時刻は9:30です。
いやー、ホント1匹はシロギス釣れますね。 でも今日もシロギスはこの1匹のみ。 「増」氏が釣ると、シロギスが1匹だけ釣れるの法則です。 このシロギスは20cmと少し泳がせには大きい気がするのですが、さっき泳がせの竿作ったし、もうコイツを泳がすしかありません! ということで約4時間、シロギスにがんばって泳いでもらったのですが、最後までヒットなし・・・ シロギスはまだピンピンしていましたので、元気に海に帰っていきました。 |
|
久々のニューフェースです。 こちらは「増」氏の「ヒガンフグ」です。 時刻は11:43。 サイズはこの日の最大25cmでした。 このぐーふーはサビキ仕掛けのオキアミを付けた針に食いつきました。 最初は本気でカレイだと思ったのですが、まーた勘違いしてしまいました。 まだまだ「増」氏の勘違いは続く・・・ ヒガンフグ(彼岸河豚)は、フグ目フグ科に属する海水魚。 マフグ、ナゴヤフグ、メアカフグなどの異名がある。 日本各地の岩礁または藻場に分布しており浅海に住む。 甲殻類や軟体動物、海底生物を主に食べる。 全長は30cmを超えることもあり、 フグの仲間では大型な種類。 体色は黄褐色から赤褐色をしている。 なお精巣に弱毒があり食べることはできない。 |
魚 種 | 「岡」氏 | 「増」氏 | 合 計 |
カサゴ | 4 | 0 | 4 |
クラカケトラギス | 1 | 1 | 2 |
シロギス | 0 | 1 | 1 |
ヒガンフグ | 0 | 1 | 1 |
合 計 | 5 | 3 | 8 |
《釣り時間 = 7:20 〜 12:40 約5時間20分》 |
No. | 時 間 | サイズ | 魚 種 | 釣果者 |
1 | 7:57 | 12cm | カサゴ | 「岡」氏 |
2 | 8:00 | 15cm | カサゴ | 「岡」氏 |
3 | 8:28 | 16cm | カサゴ | 「岡」氏 |
4 | 8:41 | 12cm | カサゴ | 「岡」氏 |
5 | 9:14 | 12cm | クラカケトラギス | 「増」氏 |
6 | 9:25 | 12cm | クラカケトラギス | 「岡」氏 |
7 | 9:30 | 20cm | シロギス | 「増」氏 |
8 | 11:43 | 25cm | ヒガンフグ | 「増」氏 |
釣果者 | 仕掛け | エ サ | その他 |
|
今日、いつものようにLAWSONへ行ったら、まだ改装中で閉まっており、まさかの朝飯無し(コーンポタージュ2缶持って)の不吉な
スタートとなりました。 今日も朝一は凪でテゴ島まで行けました。 今日もイヌキチ師匠のポイントでやりましたが、今日はイヌキチさんいなかったです。
8:00 12cm トラギス この後風は無いが波がどんどん高くなってくる。 9:00 青イソ1本掛けに超大物がかかり竿が思い切りしなる。 ドラグ調整は最近ばっちりなのでラインがじりじり出て止まると一気に巻く という一進一退の攻防を繰り広げていたが、かかってから10分後にパキッという音と共に竿がささくれ立つ。 もはやこれまでかと思いきや コーティングの塗料が割れてささくれ立っただけで軸は折れていない。 まだ勝機はこっちにあると思い直し、再び一進一退の攻防を繰り広げるも 20分後に痛恨のラインブレイクで天秤ごと持っていかれる。 ラインは元の長さとほとんど変わらずだったので天秤を付けた所から ぶった切られた模様。 仕掛けを落としてから底に着くまで20数秒かかる深い所で大物がかかると揚げるまでに目茶苦茶大変なことを痛感しました。 魚影が見える所まで揚げられなかったが何だったのか?? こんなに長い間バトルしたのは75cmのブラックバスを釣って以来初。 しかし、これでほぼ全ての力を使い果たし腕はぱんぱんで集中力も切れ、これ以降はほぼ釣りにならず。 9:50 17cm マルアジ アミコマセの解凍が終わって使えるようになったらMIXですぐかかりました。 常温の練りコマセは相変わらず役立たずです。 10:00 8cm 極小カサゴ 10:10 青イソ3本掛けに再び超大物(9:00にかかった奴よりほんのちょっとだけ引きが弱い)がかかり竿が思い切りしなる。 もう体力が残っていないし、竿ももつかわからないのでいちかばちか短期決戦で引かなくなったら一気に巻き上げることに決め 一進一退の攻防を繰り広げるもヒットから10分程でまたもやラインブレイクで天秤ごと持っていかれる。 今回も魚影見えず何がかかったか不明。 この頃、目茶苦茶波高くなってさらによれよれ。 今までで一番荒れている。 10:30 21cm マルアジ 10:45 16cm ベラ ラーベがかかった時に小松ボートの船が近づいて来て早上がりかと思いきや波が荒いので鳥居の所まで戻ってくれとのこと。 ここからが地獄でアンカーを揚げようとしたが、がっちり引っ掛かって揚がらず、腕もぱんぱんでつる寸前。 揚げようとするとボートが沈み込もうとして波が荒いためボート内に水が入ってくる。 もう諦めて弁償覚悟でアンカーのロープを 切ってしまおうかと思ったが30分程かかりようやく外して揚げられましたが、既に周りは誰もいない状態でよれよれ。 波の流れは岸に向かって流れていたが非常に荒く行きたくないのに海苔の棚まで一気に流される。 そのまま灯台前位まで来た所で早上がりで終了となりました。 大物はなんだったのか?? 引きが2回とも同じだったので魚種は一緒のはず。 横には1m位しか動かず思い切りボートの下に潜り込もうとしてました。 2回ともドラグからゆっくりじりじりラインが出る感じだったので 止まるとリールを4回位巻ける感じだったんですがなかなか魚影が見える所まで揚がってこないもんですね。 アンカーが外れないことが多いので怖い所ですが暫くここで色々試してみようと思います。 コーンポタージュのコーンもエサにしてみようと企んでいましたが予期せぬ襲来で一気に吹っ飛びました。 |
ワカメ入りのオツレツです! 最近「岡」氏は練りエサ作りだけでなく、本当の食事を作るのも5★シェフになってきました。 |
ワカメを鰹節と醤油で和えたやつです。 こりゃービールのおつまみに最適です! 超まいう〜でした。 |
マルアジの刺身ですー!! ううううううらやますぃ〜。 美味そう!! |
いやー、今回も惨敗です。。。 この日のやまみつボートのHPでは、52匹釣った人もいるとのこと。。。
やっぱり場所なんですよね。 またまたどうやって釣ればよいのか分からなくなってきました。
今度は、以前トローリング中にアジがかかったマダイポイントでチャレンジしたいと思います。
こーなったらアジが爆釣するまで走水を離れません!!
しかし「飯」氏の超巨大魚ってなんだったんでしょうね。 なんだかマダイのような気がするのですが・・・ または巨大ウスバハギか!? |