《2009.10.24〜2009.10.25》
熱海港
怒涛のニューフェース8種類!!

今回初となる熱海遠征です。せっかくなので、ホテルをとって2日連続で釣りを実施しました。
今日の主な釣り場は、熱海港(2箇所)です。前回ご紹介した「海釣り公園.com」にも掲載
されています。釣果を見ると、ソーダカツオ、イナダ、シイラ、アジ、イワシ、メジナなど、爆釣の
模様です。これは期待が高まります。カツオ、シイラが釣れれば、またまたニューフェースです!

今回の釣り場2箇所はいづれも熱海港の中にあります。初日の1箇所目は「熱海港和田浜公
園」、2箇所目は熱海港の「熱海港魚釣り施設」です。熱海港魚釣り施設は、営業時間が決ま
っており、10月までは朝6時〜19時まで。お馴染みの鹿嶋港魚釣園は一応時間は決まって
いるものの、夜中でも自由に出入りできるのに対して、熱海の魚釣施設は営業時間内しか立
ち入れず、警官の見回りなどもあるそうです。なので、それまでは、1箇所目の「熱海港和田浜
公園」で軽くウォーミングアップして、その後開園の6時に「熱海港魚釣り施設」に移動しました。
2日目は初日の最初に訪れた「熱海港和田浜公園」で一日過ごしました。釣果は乞うご期待!

本日のメンバーは国分寺釣り連合「岡」「吉」「増」の3名です。「吉」氏は土曜日は仕事なので
土曜日の業務終了後熱海に到着、ホテルで仮眠した後、日曜日の早朝から釣りスタートです。
「岡」氏「増」氏は金曜日の夜移動としました。「増」氏宅22:30発⇒「岡」氏23:10発⇒首都
高速⇒東名⇒小田原厚木道路⇒西湘バイパス⇒真鶴道路と乗り継いで一路熱海へ。途中釣
具屋に寄り、現地到着は1:50です。釣り開始時刻は2:14。2日連続釣大会の開始です!

今回もターゲットは青物ということで、サビキ、カゴ釣り、泳がせ釣り、ジグなどを試しますが、
釣り場が混んでいるということもあり、今日は竿を厳選して、常時2〜3本の竿で実施します。
もしかしたら、久々に「遠投マウスU」が登場するかも。まだ弓角諦めきれてないようです(笑)

2日間の天気ですが、1週間前の週間予報から両日共に晴れマーク。本当に今年は天気に
恵まれています・・・と思っていたら、初日の朝9時過ぎ頃からポツポツと何かが・・・えーー!
聞いてないっすよぉ・・・しかも風が結構強く、波も高い・・・しかも2日目も朝の2:40頃から
釣り始めましたが、午前中はずっと雨・・・しかも強風つき。。。多分風速を計ったら、10m
以上はあったと思います。午後からはようやく雨は止みましたが、ずっと風は強くコンディショ
ンは最悪・・・しかし、そんなことでめげる国分寺釣り連合ではありません!ガムバリまっす!


〜一日目 熱海港和田浜公園〜

到着直後の公園

明け方の公園から熱海温泉街方向
こちらが熱海港和田浜公園から撮影した熱海の街の景色です。熱海港からは、熱海の温泉街が
一望できます。ちなみに写真にはありませんが、釣り場のすぐ後ろのほうは熱海後楽園が
あります。最初はこの場所は、公園だから釣り禁止か!?と思っていましたが、すでに先客が
釣っていたんで「まっ、いっか。」ちゅうことですぐに釣竿出しちゃいました。でも、この
時点ではウォーミングアップということで、釣竿は2本のみです。「増」氏はブッ込み+手竿で
ヘチ狙い。「岡」氏はカゴ+手竿でヘチ狙い。をやっていましたが、ブッ込みの仕掛けを引く
感じから、ここらへんが砂地であることが分かります。手前には少し根(多分海草)があったよう
ですが、遠投ではまず根がかりはありません。ですが、ブッ込みでは、ヒトデ、海ケムシと散々
な結果に・・・でも、根につけないように注意し始めたら、ニューフェースが結構かかりました!




熱海での記念すべき栄えある第一号釣果はこちら!! 「岡」氏が釣り上げた「オオスジイシモチ」ですっ!! この魚は初めて見ました! この後も結構釣れました。写真の一発目は13cmでしたが、この後のは全部10cm以下でした(;_;)

オオスジイシモチはスズキ目スズキ亜目テンジクダイ科テンジクダイ亜科テンジクダイ属の魚類の一種。千葉県以南、西太平洋に分布する。浅海の岩礁域、湾内の転石などに生息する。体側には暗赤褐色の縦帯が5本あり、尾柄部に黒斑があり、それが尾鰭に掛からないことで、コスジイシモチとは区別できる。テンジクダイ類は群れて生活しているものが多いが、産卵期にはつがいになった2匹が群れを離れて遊泳する。離れた2匹は岩礁や造礁サンゴの周辺で縄張りを持ち、産卵までの7日から10日までの間一緒にいる。ペアはお互いに体を摺り寄せる産卵誘発行動の後、雄が仰向けの状態になりお互いの腹部を密着させ、放卵と放精が同時に始まる。テンジクダイ類の雌が1回に産む卵の数は6千〜2万と言われていて、 粘着糸で繋がっていて直径15mmくらいの卵塊状になっている。雄は放精後、卵塊を自分の口腔内に受け入れ口内保育に入る。


でたー!!! 釣れてうれしくない魚No.2! 海のナマズこと「ゴンズイ」です。

今回2日間でけっこう釣れました。(隣の知らない人はダブルでゴンズイってのも・・・(*≧m≦*)プププ) 最大で20cmオーバーもいましたが、なんと昼間も釣れるんですよ。。。ゴンズイって夜行性だから、昼間は釣れないってのが管理人の常識だったのですが・・・言わずもがなですが、コイツは背鰭にトゲがあり、刺されると猛烈に痛いのでご注意ください。



こちらは「増」氏が上げた「タカノハダイ」です。33cmあります。コイツも初めて見る魚です。手竿でヘチを狙っているときに釣れました。近くのおじさんが「増」氏に「釣れますか??」と問いかけて「全然ですよ・・・」って言った瞬間に猛烈なアタリがっ! こんなのが釣れるとは思っていなかったので、タモも作っていませんでした。「岡」氏が急いでタモを作りお助け隊をしてくれたので、なんとか上げられました。

タカノハダイは、スズキ目タカノハダイ科に所属する魚類の一種。日本の房総半島以南、東シナ海・黄海にかけて分布する。温帯・亜熱帯域の岩礁や藻場など比較的浅い海に生息する。体型はややいびつに側扁した鯛型で、最大で体長45cmほどに成長する。体側には茶褐色の横縞が9本、やや斜めに走行する。鰭は黄褐色で、尾鰭に多数の白い斑点がもつことが特徴。タカノハダイは白身魚であるが独特な臭気をもち味はまずく、食用とされることは少ない。(By Wikipedia)



こちらは「岡」氏が上げた「キントキダイ」です。22cmあります。コイツも初めて見る魚です。カゴ釣りで釣れたのですが、今回初登場の電気浮きを使っての釣果です。電気浮きが沈んで、すぐ合わせてゲッチューしました! 最初なんの魚か分からなかったので、管理人的には「金目鯛」と呼んでいました。

キントキダイはスズキ目スズキ亜目キントキダイ科キントキダイ属に属する魚類の一種。南日本。東シナ海、南シナ海、アンダマン海、インドネシア、ーストラリア北西・北東岸。大陸棚上の砂泥底にすむ。幼魚は内湾にもはいる。体長は30cmほどで、全身が光沢のある赤色をしている。体の割に腹びれ、背びれ、尻びれが大きく、褐色の丸い斑点が散らばっている。全身は小さくて硬いうろこにおおわれ、ザラザラしている。口は大きく、下あごが前に突き出ている。目が大きく、英名 "Bigeye" や中国名 "大眼鯛" なども目の大きさに由来した名前である。 身が締まった美味な白身魚で、刺身、煮付け、干物など様々な料理で食べられる。(By Wikipedia)



〜一日目 熱海港魚釣り施設〜

手前から突端方面

釣り場から熱海市街を望む
こちらが熱海港魚釣り施設の景色です。ご覧のように非常に綺麗です。設備も非常に整っており、
安全面などにも充分な配慮がされていると思います。特にライフジャケットは一人一つ着用が義務
づけられており、施設が無料で貸し出してくれます。安全に対する意識の高さが伺えます。釣り場の
全長は約260mとかなり長いのですが、竿を出せるのは片側のみとなっています。反対側は外海に
面しており、波が高いため、テトラポットが埋められており、2mの柵がめぐらされています。なん
だか釣れそうなニオイがプンプンします。この日は大混雑で入場制限がかかったようです。しかも、
混雑のため一人竿は一本までとのこと。。。さてさてソーダカツオは? イナダは? シイラは?




熱海港魚釣り施設での第一号釣果はこちら。「岡」氏が釣り上げた「???」ですっ! サイズは6cm位と超極小です。しかもこの魚も見たこともないし、もちろん名前も分かりません!

顔の形状からは「フエフキダイ科」っぽいような気もするのですが、候補としては「タテシマフエフキ」「ノコギリダイ」なんですが、今回のサイズから幼魚と思われるのですが、幼魚だと個体の判別が難しいです(*´Д`)=3

《2009.10.30》
やはりこの魚種は「タテシマフエフキ」に断定いたしました。
タテシマフエフキはスズキ目フエフキダイ科フエフキダイ属の魚類の1種。沖縄県以南〜インド・西太平洋域に生息し、砂礫、岩礁域に住む。



これも初めてです。これまでご紹介している中で早くもお初モノが5種類目です。しかも、コイツも名前が分かりません!! これはなんですか〜!? なんだか見たことはあるような感じ。色といいサイズといい、これはまさしく縁日で見かける金魚です! すみません。誰かこの魚の名前を教えてください。候補も見つからないんです。

しかし、所変われば・・・ですねぇ。同じ太平洋のそんなに離れていない場所にあるのに、こんなに知らない魚が生息しているとはっ!?

《2009.11.06》
ようやく判明しました! この魚は「オハグロベラ」です。「オハグロベラ」はスズキ目ベラ科オハグロベラ属に属する魚類の1種。琉球列島をのぞく千葉県・新潟県以南。台湾、南シナ海。沿岸の藻場や岩礁域に生息する。


またまたこれも初めてです。コイツも名称不明です!! すみません。誰かこの魚の名前も教えてくださいm(_ _)m

しかし、釣れる魚が全部小さい・・・今までご紹介した熱海港魚釣り施設での釣果は全てヘチでの釣果でサイズは10cm以下です。さびしすぎます・・・ あれほど夢にまで見たカツオは!? イナダは!? シイラは!? ・・・後日、魚釣り公園.comで、24日、25日の釣果を見てみると・・・「ソーダカツオ35cm〜40cm級、カゴ釣り。イナダ40cm級、カゴ釣り。シイラ、カゴ釣り。」等と載っています。間違いなくこれはウソだと思います。だって、2日共強風&雨で誰も釣れてなかったのを、ずっと見てましたから・・・

《2009.11.06》
新種かと思ったのですが、どうもコイツはウミタナゴの幼魚のようでした。m(_ _)m


全然お目当てが釣れない中、「岡」氏の竿に不思議なものが・・・タモが釣れました。。。 仕掛けとか、錘がつれることはたまにありますが、タモって・・・

しかも、写真はありませんが、この後に海を彷徨っていた海鳥に釣糸が絡まったようで、お隣さんのカゴ釣り仕掛けに引きずられて岸壁に上げられたのです。見ると相当に糸が絡んでいたので、周りの皆さんと協力して糸を除去しました。一応全ての糸を取ったのですが大分弱っていたようで、フラフラと岸壁を歩いている最中に海に落ちてしまいました。一応浮いて泳いでいたので大丈夫だと思うのですが・・・ 元気になって欲しいと思います。

海鳥救助の後に「増」氏はイナダ狙いで、メタルジグをやり始めたのですが、全然釣れず・・・


全然釣れないので、食ったり飲んだりばかりです。これは「岡」氏が発見したジョージアエメラルドマウンテンの+30%缶です。これも初めて見ました! 熱海は魚も飲み物も変わったものが多いです。いろいろググってみると、どうもこの缶は「FNC設立80周年記念」のキャンペーン商品なんだそうです(熱海限定ではない)。ちなみにFNCとはコロンビアコーヒー生産者連合会なんだそうです。

この後、雨風が酷くなり、空の感じからこの雨風の状況が続くと判断し、12:30に無念の撤収といたしました(実際夜までこの状態でした)。このような屈辱的敗戦は久しぶりです。この後「岡」氏「増」氏は、熱海駅付近で少し遅い昼食(もちろんラーメン)を頂き、ホテルのチェックイン(16:00)まで外でフラフラすることにしました。なななんと、その間またマクドナルドでビックマックセットを・・・今回2日間で550万Kcalを摂取してしまいました。
土曜日に「吉」氏が熱海のホテルに到着したのが20:50頃。なんでも首都高速3号線で
事故があり、渋滞に巻き込まれてしまったとのこと。お疲れ様でした。土曜日は「吉」氏到着後
3人で居酒屋に行き、まいう〜な魚介類を頂きました。詳細については「今日のお食事のコーナー」
をご参照ください。その後、二次会でまたラーメンを食して23:00頃にホテルに戻りました。



〜二日目 熱海港和田浜公園〜

今日の熱海市街の様子

公園から熱海港海釣り施設方面
日曜日の出発時間はAM2:00。ほとんど仮眠程度しかしていません。出発が早かったため、
土曜日の最初に行った「熱海港和田浜公園」で再度竿を出しました。この日は午前中までは、前日
と同様に雨風が強かったため「熱海港海釣り施設」には行かず、そのまま和田浜公園で釣りを継続
していました。(というか途中4:30〜8:30まで「増」氏が爆眠してたから移動できなかった!?)
途中またまた雨風が強くなり、3人共車に避難する一幕もありました。





最初は昨日も釣れた「オオスジイシモチ」かと思いましたが、横線がないんですよね。よくよく調査してみると、どうもこれは「クロホシイシモチ」という初モノのようです。最初はコイツを泳がせのエサとして使用していましたが、全然釣れません。近くに猫がいたので、食べるかと思ってあげたのですが、全然見向きもしませんでした(;_;) でも、アジをあげるとバクバク食っていました。やっぱり、猫もまいう〜なものとそうでないものが分かるんですね。

クロホシイシモチはスズキ目テンジクダイ科テンジクダイ属の魚類の1種。本州中部以南。台湾、フィリピン。沿岸の岩礁性で大群をつくることがある。

《2009.11.16》
こいつは「クロホシイシモチ」ではなく「ネンブツダイ」のようです。


また正体不明のコイツが釣れました。昨日のより若干サイズアップして17cm位ありました。これも猫は食べませんでした。

《2009.11.06》
「オハグロベラ」と判明。


これも昨日釣れた「タテシマフエフキ」?「ノコギリダイ」?です。これも泳がせてみましたが、な〜んにも起きなかったです・・・


今日も来てしまいました。 釣れてうれしくない魚No.2の「ゴンズイ」です。日曜日だけで4,5匹釣れました。ちょい投げで10m〜20m投げると、こいつの確率が高いです。昨日「ゴンズイのダブルだって(*≧m≦*)プププ」などと人のことを笑っておりましたが、今日は自分が笑われるはめになってしまいました。


でたー!!! 釣れてうれしくない魚No.3! 「ハオコゼ」です。「増」氏の竿にかかっちゃいました。推定6cmです。

こいつは久々に遭遇しました。横須賀では結構よく釣れちゃってたんですが、最近は鹿嶋が多かったので、本当に久しぶりです。もちろんこいつも刺されると激痛なので、ゲテモノつかみで慎重に針を外し、必殺サッカボールキックで海の藻屑と消えました・・・ ちなみに管理人的に釣れてうれしくない魚No.1はもちろん「ぐ〜ふ〜」です。



これは「岡」氏が購入したニューアイテム!「生きエサ用バッカン」です。

最近我らは生きエサを利用した、泳がせ釣りにご執心です。いつも鹿嶋港では自分達で生きエサを釣って、泳がせ釣りに使っていましたが、熱海港では全然生きエサが釣れないので、近くの釣具屋さんで生きアジを購入してきました。一匹150円なんですが、結構泳がせ釣りに使うにはサイズがでかくて、20cm位ありました。こいつを食うのはおそらく60cmオーバーの大物でしょう。何が釣れるのか楽しみです。ちなみにここらへんで生きエサを使用して釣るターゲットはアオリイカのですが、残念ながらまだ時期が早く、アオリイカは出てないようでした。



「岡」氏の泳がせ釣りの竿の鈴が鳴りました! なんと「エイ」が釣れました! 「岡」氏曰く「座布団が釣れたみたいだ。。。」だそうです。結局コイツを上げてもしょうがないので、手前まで持ってきて、写真を撮って認定釣果としました。推定1m位でしょうか。当初、尻尾の付け根になにか突起しているものがあるので「アカエイ」ではないと思っていましたが、他に思い当たる種類がいません。

アカエイは、トビエイ目アカエイ科に属するエイ。全長2m。日本を含む東アジアの沿岸域に広く分布する。食用ではあるが、尾に毒の棘がある。体は平たく座布団のような形をしている。左右の胸鰭は緩やかな曲線を描くが、吻は尖っている。 背面に目があり、噴水孔が目の後方に近接して開く。浅い海の砂泥底に生息するが、河口などの汽水域に侵入することもある。普段は砂底に浅く潜り、目と噴水孔、尾だけを砂の上に出す。泳ぐ時は左右の胸鰭を波打たせ、海底近くを羽ばたくように泳ぐ。食性は肉食性で、貝類、頭足類、多毛類、甲殻類、魚類など底生生物を幅広く捕食する。(By Wikipedia)



ななななななんとー! また「岡」氏の生きエサ用の竿にアタリがっ!! 今度はなんと「ウツボ」が釣れました。残念ながら写真を撮る暇がなかったので、恒例!管理人の前衛的アートでお楽しみくださいm(_ _)m

ウツボは、ウナギ目ウツボ亜目ウツボ科に分類される魚類の総称。サイズは全長20cmから4mまで幅広いが、全長1m前後の種類が多い。他のウナギ目魚類同様に体は前後に細長い円筒形で、腹鰭が退化し、背鰭・尾鰭・臀鰭が一繋がりになっている。温暖な地域の浅海に生息する海水魚で、鋭い歯と大きな口を持つ大型肉食魚でもある。口は大きく目の後方まで達し、鋭い歯が発達する。毒はないが歯は鋭く顎の力も強いので、人間が咬みつかれると深手を負うことになる。食性は肉食性で、魚類・甲殻類・頭足類などの小動物を大きな口で捕食する。特にタコ類にとっては有力な天敵の一つとなっている。(By Wikipedia)


なんと、ここに来て初の「シロギス」が釣れました! こういうのが上がるとすぐに泳がせ釣りのエサにしてしまいます。コイツはサイズも10cmちょいと泳がせのエサとしては最適な大きさのような気がします。ですが、結局根掛かりで終わってしまいました。残念!!



このところバードウォッチングが絶好調です。前回は海でドバトを見ましたが今回は!?!? いませんでしたので、和田浜公園にあった車止めです。なんと、こんなところに鳥達が・・・(ちょっと今回は苦しいm(_ _)m)


まともな魚の写真がないので、ここらで一発「アジ」の写真をご覧ください。勘のいい方はお分かりだと思いますが、これは釣ったアジではありません。「今日のアイテムコーナー」でご紹介した、泳がせ釣り用に購入した生きエサのアジです。一匹150円です。多分アオリイカをターゲットとしているので、なかなかいいサイズです。20cmはあります。



今日の釣果コーナー

今日の釣果は。。。
魚 種
「岡」氏
「吉」氏
「増」氏
合 計
 オオスジイシモチ
沢山
沢山
沢山
沢山
 ネンブツダイ
沢山
沢山
沢山
沢山
 ゴンズイ
 
複数
沢山
 タカノハダイ
 
 
 キントキダイ
 
 
 タテシマフエフキ
複数
複数
複数
沢山
 オハグロベラ
複数
複数
複数
沢山
 ウミタナゴ
複数
複数
複数
沢山
 ハオコゼ
 
 
 アカエイ
 
 
 ウツボ
 
 
 シロギス
 
 
《釣り時間=10/24 2:15 〜 12:30 , 10/25 2:50 〜 18:30 計約26時間》


今回の全体釣果の時間・サイズを示します。
No.
釣り場
時 間
サイズ
魚 種
釣果者
1
和田浜公園
10/24 3:06
13cm
オオスジイシモチ
「岡」氏
2
10/24 3:10
9cm
オオスジイシモチ
「増」氏
3
10/24 3:18
15cm
ゴンズイ
「岡」氏
4
10/24 3:21
8cm
ネンブツダイ
「増」氏
5
10/24 4:10
33cm
タカノハダイ
「増」氏
6
10/24 4:30
10cm
オオスジイシモチ
「岡」氏
7
10/24 4:42
22cm
キントキダイ
「岡」氏
8
10/24 4:45
20cm
ゴンズイ
「増」氏
9
10/24 4:52
8cm
ネンブツダイ
「岡」氏
10
10/24 4:53
8cm
ネンブツダイ
「岡」氏
11
10/24 5:25
10cm
オオスジイシモチ
「増」氏
12
10/24 5:37
8cm
ネンブツダイ
「増」氏
13
熱海港魚釣り施設
10/24 8:26
6cm
タテシマフエフキ
「岡」氏
14
10/24 8:42
8cm
ネンブツダイ
「増」氏
15
10/24 8:48
10cm
オオスジイシモチ
「増」氏
16
10/24 8:55
10cm
オオスジイシモチ
「増」氏
17
その他「タテシマフエフキ」や「ウミタナゴ」等が沢山・・・
18
和田浜公園
10/25 3:36
5cm
ウミタナゴ
「岡」氏
19
10/25 4:39
7cm
ネンブツダイ
「吉」氏
20
10/25 8:48
10cm
オオスジイシモチ
「増」氏
21
10/25 8:55
10cm
オオスジイシモチ
「増」氏
22
10/25 9:03
推定1m
アカエイ
「岡」氏
23
10/25 ?:??
推定1m
ウツボ
「岡」氏
24
10/25 17:21
10cm
シロギス
「増」氏
25
その他「タテシマフエフキ」「ウミタナゴ」「ゴンズイ」が沢山・・・

〜 今日の仕掛け 〜
     
竿
釣り方/仕掛け
エサ
 「岡」氏
 3本 
カゴ釣り、泳がせ、ヘチ
オキアミ・青イソメ・コマセ・アジ
 「吉」氏
 4本 
ブッ込み、ヘチ、泳がせ
青イソメ・アジ
 「増」氏
 3本 
ブッ込み、カゴ釣り、サビキ、ヘチ、ジグ、泳がせ
オキアミ・青イソメ・コマセ・アジ・メタルジグ



今日のお食事のコーナー
〜10/24 お 夜 食〜

この日は夜中移動で熱海に到着しました。市街地に入って、コンビニエンスストアで食料を
調達してから釣り場に行こうとしたのですが、なんと初めての場所ということもあって、
コンビニエンスストアを見つける前に、釣り場を見つけてしまい、そりゃー見つけたら、
釣っちゃいますよね。なのでコンビニエンスストアには寄らずにそのまま釣場に着艇です。
そんなこともあって、お夜食は、小田原厚木道路の平塚PAで目覚まし用に食したアイスと
そのときに購入したポテロングです。


アイス「チョコバリ」


管理人の大好物「ポテロング」


〜10/24 朝 ご は ん〜

前述の通り、コンビニエンスストアに寄らずに来たので、食料がありません!!
熱海港魚釣り施設の管理棟になんと、カップラーメンが置いてあったので、「岡」氏
が迷わずに購入です!しかも、全然釣れないので「岡」氏は昼の撤収までに、2つも
カップラーメンを食っておりました。でも、写真を撮るのを忘れてしまいましたm(_ _)m




〜10/24 昼 ご は ん Part1〜

あまりに雨風が酷いため、さすがに撤退を余儀なくされた一同ですが、こうなったら
食うしかありません! 熱海駅付近を練り歩き、まいう〜そうなラーメン屋を探します。
熱海駅周辺で見つけたラーメン屋は4軒ほどでしたが、一番まともそうに見えた「札幌ラーメン
こぐま」にやってきました。詳細についてはラーメンコーナーをご参照ください。


熱海ラーメン


〜10/24 昼 ご は ん Part2〜

熱海駅周辺で昼食をとった一同ですが、ホテルのチェックインの時間まではまだあと
2時間近くあります。しょうがないから2人で熱海の町をドライブです。しかしながら
結構道が混んでいるんですよね。これじゃぁ、最悪帰りに渋滞にはまってしまうおそれが
あったため、近くのファミリーレストランなどでコーヒーでも飲みますかっ!と方針転換
したところにマクドナルドが見えてきました。これでいいや、と入って注文したら、
なぜか、二人ともビックマックセットを頼んでいました。さっきのラーメンから30分しか
経っていません!しかも「岡」氏は、飲み物をLに変更、「増」氏はポテト&飲み物をLに変更・・・
く〜い〜す〜ぎ〜。ぶ〜で〜。。。




〜10/25 夜 ご は ん Part1〜

ホテルへのチェックインは16時ちょうど。「吉」氏が到着するまで仮眠です。
さすがに徹夜で釣りしてたので、あっという間にダウンです。「吉」氏到着は
21時前でした。21:30にホテル下に集合し、歩いて2〜3分のところにあった
「雑魚屋(ざこや)」さんに入店しました。看板には23時まで営業って書いてあった
のですが、店に入るとすぐにラストオーダの時間に・・・他に開いている店があるかも
分からないので、この店に決め、すぐに食いたいものを盛大にご注文です。
ちなみに今日はこの後数時間後に車の運転があるので、お酒は一切無しです。

「雑魚屋」さんのまいう〜な料理達


アスパラとトマトのサラダ


イカの刺身


天ぷらの盛合せ


イカゲソの天ぷら



磯の大椀味噌汁
(かに、さざえ、わかめ)


刺身盛合せ(二〜三人前)



おにぎり


じゃがいものバター焼き


アマダイの塩焼き


〜10/25 夜 ご は ん Part2〜

こらこら、チミ達。なぜ、昼食や夕食にPart1とかPart2とかあるんだい?
だって、ラーメンがうまそうだったんだもん・・・ということで酒も入っていないのに、
またまたラーメン屋に突入しました。「雨風本舗」さんです。詳細はラーメンコーナーで。


味噌ラーメン

ネギ味噌ラーメン

味噌チャーシューメン


〜10/25 朝 ご は ん〜

今日はちゃんとコンビニエンスストアに寄ってからきたので、朝ごはんも満載です。
でも、また写真を撮り忘れてしまいました。悪しからず。



〜10/25 昼 ご は ん〜

前回登場した新兵器「ガスコンロ」でカップラーメンを作りました。
外で食するカップラーメンは本当にまいう〜です。「岡」氏は今回3つ目のカップラーメンです。




〜10/25 夜 ご は ん〜

2日間にわたる戦闘が終わってしまいました。精算したりってのもあったので、少しくつろげる
ファミリーレストランのデニーズにご来店。ファミリーレストランは久しぶりの3人であった。


デミグラスハンバーグ(和風セット)


焼きチーズハンバーグカレードリア


〜10/25 食 後 の お や つ〜

こらこら、まだ食うのかい? だって、腹減ったんだもん。ということで、東名高速の港北PAまで
帰ってきました。PAといえば、恒例のつまみ食いです。今回「岡」氏はクレープを、「吉」氏「増」氏は
ソフトクリーム(ミックス)をご注文。ちょっと失敗したのが、結構風が強くて寒かったんです。この寒さで
ソフトクリームは・・・体の芯まで冷え切ってしまいました。しかも、ピーピーになってしまいました。


クレープ & ソフトクリーム


今日の宿泊施設のコーナー

今日は熱海駅から徒歩10分位のところにある「ビジネスホテル春日プラザ」さんに宿泊しました。
結構よいロケーションだと思うんですが、宿泊費は1泊素泊まりで、4,800円と格安です!
しかも、窓からの景色はオーシャンビュー! しかもユニットバスは新しいです! お得です!


ホテルの正面です。


部屋の窓からの景色
正面に今日の釣り場が見えます。


〜編集後記〜

今回初めて熱海港で釣りましたが、残念な結果に終わってしまいました。
なかなか、初めてのところで爆釣するというは難しいです。とはいえ、今回は
ちょっと釣れなさすぎたなぁ。。。まず天候不良が大きな原因でしたね。
きっと、雰囲気としては釣れそうなニオイがプンプンするので、風がなく
波も穏やかであれば、きっと良い釣果を期待できると思います。これは
もう一回位行っておきたいところです。特に移動時間などは、鹿嶋に行くのと
そんなに大きく変わりないので、泊りでなくても全然OKだと思います。