う　　な　　萩

本日ご紹介するお店は、横浜横須賀道路の衣笠インターチェンジから車で５分位のところにある鰻屋さんです。　お店の名前は「うな萩」さんといいます。　 恐らく管理人が子供の頃からあったような気がしますが、管理人の家では外で鰻を食べる習慣がなかったし、子供の頃は鰻があまり好きではなかったということもあって、一度もご来店したことがありません。　 ４年前に横須賀に引っ越してきたときにお嫁さんがうな萩さんを発見して、いつかご来店したいと思っておりました。　

場所は前述の通り、横浜横須賀道路の衣笠インターチェンジから大矢部方面に５分位走ったところにあります。　残念ながら最寄りの駅はありませんで、一番近いのは京浜急行電鉄の北久里浜駅で徒歩３０分以上です。　 バスもありますので、バスであれば１５分ぐらいで到着しそうです。　まぁ普通は車でのご来店になりそうですね。　お店は大通りに面しておらず、一本奥に入った少し細い道沿いにあります。　 店のそばには専用の駐車場が２箇所ありまして、全部で１０台位停められます。　客席は１階と２階にあって１階は板張りの和と洋が融合したようなお部屋。　席は２人掛け、４人掛けの低めのテーブルが５台位ありました。　 テーブル同士の間隔はかなり広いので隣のテーブルもあまり気にならないのが良いですね。

メニューはもちろんうな重が一押しです。　うな重には竹と松があって、鰻の量が異なります。　他にもわっぱ飯というのがあったり、うな重にう巻きやマグロの刺し身、あるいは天ぷらがセットになったメニューもあります。　 一品料理も肝串焼きやう巻き、肝吸いもありました。　お値段はうな重の竹が３，３００円でしたので、一般的なうなぎ屋さんと同じ位だと思います。　 結構混んでいるお店なので、休日は事前に予約をされたほうが良いかもしれません。　予約の際にはご注文のメニューが決まっていれば、一緒にメニューも言っておけば、待たずに食することもできますよ。



お店の外観

１階のテーブル席の様子


〜２０２３．０７．０１（土）〜
今日はボーナスがでたということで、ボーナスパーチー第一弾としてやってきました。　普段はなかなか鰻なんて食せませんので、ボーナスが出たときくらいはいいよね。　 今回の「うな萩」さんは、お嫁さんが発見したお店なんですが、食べログで、「横須賀」「うな重」で検索すると専門店としては２軒位しか出てこないのよねぇ。　ホントに横須賀は選択肢が少ないです。

今日は事前に予約をして行きましたよ。　開店は１１：３０ですが、今日は午前中は大雨でしたので、少し雨が弱まった１３：３０に予約を入れて行きました。　ここのうなぎはどんな味や食感なのかな〜。　 調理法で食感などはかなり変わりますからね。　非常に楽しみです！

今日はお嫁さんも管理人も同じメニューをご注文しました。　今日は「うな重　竹」と単品の「肝吸い」、あとは「肝焼き（２本）」をご注文しましたよ。　 でも我々が頼んだ「肝焼き」後から来た隣のテーブルに配膳されてしまったようで、いつまで経っても来ませんでした。。。　 店員さんに尋ねると、やっぱり隣に配膳されたのが我々の肝焼きだったようで「今から焼きます」とおっしゃっていましたが、こちらはもう全部食い終わっていたので、お断りしておきました。　 こういうのがあると、もう二度と行かないと思っちゃうよね。　でも後でお詫びのアイスコーヒーを持ってきてくれましたが、すでにガムシロが入って甘いのでしたよ。。。　ブラック持ってこんかい〜


「うな重　竹（初期状態）」
こちらがうな重の初期状態です。　肝吸いってうな重に元々付いているところが多いと思うのですが、こちらのお店は肝吸い３００円です。　肝吸いには肝とワカメが入っていましたが、結構まいう〜でしたよ。　 肝の苦みはあまりなく、コリコリした食感でなかなか良いですが、個人的には少し苦みがあったほうが好みかな。　

あとはお漬物も付いておりました。　きゅうりの塩漬け＋桜漬けです。　机の上には山椒もありましたので、お好みでどうぞ〜。

「うな重　竹（重の中身）」
うな重の蓋を開けますと、こんな感じです〜。　鰻が良い照りしてますね〜。　今回は「竹」をご注文しましたが、これで十分な量ですね。　最近は管理人も量食えなくなったしね。　

まずは鰻とご飯を一口。。。　うわ〜うなぎの部分がフワフワですよ。　これまでそんなに沢山は鰻を食したことはないですが、管理人の経験の中では一番フワフワですね。　口の中に入れたらトロけるようですよ。　 タレはチョイ甘めですね。　ただ、タレがご飯に染み込みすぎてビショビショだね。　もう少しタレの量は少ないほうが良いかも。　そしてご飯の量も少し少ないかもね。　ご飯の高さは１ｃｍちょいしかないですよ。　 腹ペコ状態だと足りなかったかも＾＾；　でもフワフワうな重は結構まいう〜でした。

「コーヒー（飲みかけ）」
こちらは肝焼きゴメンナサイのコーヒーです。　写真撮り忘れて残りわずか。。。　ヤッパリこのコーヒーを見ると、肝焼きを食せなかったショックが蘇ってくるなぁ。。。　今度別の店に行ったら、絶対に注文したいと思います。


〜　お　店　情　報　〜
「　う　　な　　萩　」