トラヴェソ グリル

本日は当HPでは初となるブラジル料理をご紹介します。 なんでこの店を発掘したのか記憶がなくなってしまったのですが、多分テレビか何かで「シュラスコ」という料理を見て「これ喰いたい〜」となって調べた様な気がします。  シュラスコというのは、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩をふって炭火でじっくり焼く、ブラジルをはじめとする南アメリカの肉料理のことです。 お店では肉はもちろんのこと、ガーリックパンやパイナップルも串に刺して 焼いていましたよ。 串に刺した肉たちを店員さんがテーブルを回りながら、切って皿に乗せてくれるんです。 お店ではシュラスコだけでなく、その他のブラジル料理もビュッフェ形式で頂くことができます。

お店はなんと横浜の中華街の中にあります。 丁度中華街の中心付近の関帝廟の真裏です。 中華街はあまり背の高い建物はないのですが、その中で一際高くそびえる「チャイナスクエア」というビルにお店が入っています。  このチャイナスクエアというビルは、今回ご来店のブラジル料理のレストランの他にも水族館やカラオケ、お土産屋、占い屋など色々な店が入っています。 中華に飽きた方は行ってみるのもいいかもしれませんね。 

お店はこのチャイナスクエアの6階にあります。 エレベータで6Fに行くとすぐに入口があります。 入口を入るとすぐのところにバーカウンターがあり、色々なお酒が置いてありました。 更に奥に進むとビュッフェの料理達が並ぶ、 長いテーブルがあります。 更にその奥が客席になっていました。 店内の照明は少し暗めに設定してあり落ち着いた雰囲気です。 フロアはかなり広くて、4人掛けのテーブルがズラリと並びます。 テーブルとテーブルの感覚もゆったりしているため、 狭苦しい感じは一切ありません。 店員さんも接客が行き届いており、とても気持ちよい感じ。 敢えて中華街でブラジル料理を召し上がってみてはいかがでしょう。



お店の入口


記念撮影用(?)のシュラスコの置物



〜2019.03.02〜
本日はお嫁さんと中華街にやってきました。 中華街と言っても中華料理を食しにきたのではなくブラジル料理を食しにやってきたんです。 特に興味があったのが「シュラスコ」という肉料理。 長い串に肉やらソーセージやらが刺さってて、 それをナイフでこそぎ取ってくれるんです。 肉も牛、豚、鶏の3種類を頂くことができますし、パンやパイナップルなども串に刺して焼いています。 更にシュラスコだけでなく、普通のブラジル料理も頂くことができるんですよ。 

今日はランチタイムに行ったのですが、メニューとしては食べ放題のメニューが2種類のみ。 ビュッフェだけを頂ける2,100円のコースと、ビュッフェ+シュラスコを頂ける3,350円のコースです。  今日はシュラスコがメインディッシュなので、奮発して3,350円のコースにしちゃいました! どんな肉たちが頂けるのか非常〜に楽しみ。 あとその他のブラジル料理っても気になるな〜。


〜ビュッフェの部〜

シュラスコは肉が刺さった串を持った店員さんがフロアーを巡回して各テーブルに肉を届けているみたい。 まだこちらのテーブルには来そうもなかったので、まずはビュッフェコーナーに行ってみました。 ビュッフェコーナーには 料理とデザートが並んでいましたよ。 デザートも後で食さなければ!

料理のほうはブラジル風(?)のサラダや、ブラジル風(?)のカレーや、ブラジル風(?)のコロッケや、名前も分からないような料理が並んでいました。 基本的に管理人の性格だと、あまり得体のしれないものには手を出さないので、 どこかで見たことがあるような料理や、定番のポテトフライなどを取ってしまいました^^; これからシュラスコを食するのに、炭水化物を摂ってしまったら腹が膨れてしまうじゃないですかっ!!


名前も分からない料理達


ケーキやフルーツなども充実です


こちらは第一陣の皿です。
サラダやコロッケ、ポテトフライをゲット。
でもこれってブラジル料理じゃないね。。。


中盤で取った第二陣の皿です。
生ハム、アンチョビパスタ、オニオンリング、
そしてココナツカレーです。


終盤で取ったデザート達です。
ケーキが超まいう〜でした。



さっき食したココナツカレーがあまりに
まいう〜だったので、お代わりしちゃいました。
ココナツが効いててマイルドなお味です。



〜シュラスコ(牛の部)〜

ビュッフェの料理を頂いていると、ついに店員さんが現れました! 手に持った串にはジューシーな牛肉の塊が3つも。 おお〜これがシュラスコか〜。 猛烈に美味そうです。 ちなみに牛肉は部位によって何種類かありましたよ。  肩ロース、背中の肉でコブ肉、おしりの部分のイチボ、アバラ付近の肉でカイノミ等々。 同じ部位の肉でも、ガーリック味だったり、ブラックペッパーで焼いてあったりと種類が豊富です。

肩ロースの肉は、店員さんがナイフで削ぎ落してくれますし、他の部位は塊のまんまお皿に乗せてくれます。 普段はバカ舌の管理人ですが、今日は色々な部位を食べ比べできたので、味の違いがよ〜く分かりました。  ちなみに、肉にかけるソースは3種類あります。 1つは醤油ベースの和風ソース、もう1つは名前は忘れちゃいましたが酸っぱいソース、最後がピリリと少し辛い辛子風のソース。 管理人は和風ソースが一番好みでした^^  そして一番好みの肉はやっぱり「肩ロース」でした。

そうそう、写真は色々撮ったのですが、どれがどの部位の肉だか分からなくなってしまいました。 結構ひっきりなしに肉を持ってきてくれるので、店員さんが説明してはくれるのですが、覚えきれませんでした>_<


こちらがシュラスコのメニューです


これは間違いなく「肩ロース」です。


2品目からもうどの部位か分かりません。。。


肩ロース以外は肉の塊で出してくれます


どの肉もレア状態で提供してくれます



〜シュラスコ(牛以外)〜

シュラスコは牛肉だけでなく、豚、鶏、羊の肉も織り交ぜながら、交互に提供してくれますので、全然飽きることがないですよ。 肉以外も焼きチーズがあったり、焼パイナップルがあったり、ガーリックトースト、季節の野菜等々、 種類はかなり豊富です。 多分、途中で腹いっぱいになってしまったので、全部のメニューは食せていないのではないかと思います。 もう少し若ければ、全メニューを制覇できたのですけどね〜。


豚のソーセージとチキンの二刀流です


こちらは焼きチーズ。トロトロです


上部は普通の焼きパイナップル、
下部はシナモンがまぶされたパイナップルです


これはポーク



こちらはガーリックトーストです


これは羊のラム肉です


なぜかここで鶏のハツが出てきました






〜お 店 情 報〜

「 トラヴェソ グリル 」