ＴＯＲＩＧＥ

本日ご紹介するのは鶏料理の専門店です。　鶏料理と言いますと、焼き鳥をすぐに思い出しますが、こちらのお店ももちろん焼き鳥もありますし、鶏の丸焼きもありますし、チキン南蛮もありますし、その他色々な鶏料理を楽しめるお店です。　お店は京浜急行電鉄、横浜市営地下鉄ブルーラインの上大岡駅から徒歩３～４分のところにあります。　しかもこちらのお店はイートインできるちゃんとした店舗のほかに、すぐ近くに惣菜を売っているお店もありました。　今回ご紹介のお店はローマ字で「ＴＯＲＩＧＥ」と書きますが、惣菜屋のほうは「とりげ」と書いてありました。　ショーウィンドウを見ますと、こちらは焼き鳥っぽいものがメインのようでした。　もしここでも鶏の丸焼きがあった買っちゃうのにな～。

お店は鎌倉街道から１本入った通りにあります。　鎌倉街道に面した通りは、比較的大きな商業施設が建ち並んでいますが、１本入ったこの通りは、個人商店が建ち並び、なかなか美味い店も多くあるんですよ。　どちらかというと居酒屋のような雰囲気のお店が多いのですが、こちらの「ＴＯＲＩＧＥ」さんのお店はとてもオシャレ。　黄土色のレンガ造りで、どことなくイタリア（？）とかフランス（？）。。。どっちも行ったことないからよくわかりませんが、とにかくオシャレな欧風な出で立ちをしています。　もちろん店内もとてもオシャレで、最初ご来店した際は、ちょっとオヤジ軍団で行くのは場違いかな！？という感じがしないでもなかったですが、まっしょうがないか＾＾；　お客さんも女性軍団が多かった気がします。　

席は１Ｆと２Ｆにあるようですが、１Ｆは禁煙室なのに対して、２Ｆは喫煙可の席なので、注意が必要です。　２Ｆは行っていないので広さなどは不明ですが、１Ｆは割と広めでした。　カウンター席も４～５席ありましたし、４人掛けのテーブル席も１０台近くあったのではないでしょうか。　店員さんも皆さんお若くて、活気があってよいお店でありました。　もちろん料理はとてもまいう～！　特にビールに合う料理が豊富にありますので、是非オジサンも勇気を持って入店しましょう！

	「まずは乾杯～」先に「天」氏と管理人でお店に入りましたが、もう喉がカラカラでしたので、「飯」氏を待てずに、飲み物をご注文してしまいましたm(_ _)m　管理人はもちろんビールを頂きます。　こちらのビールはサッポロの生ビールでしたが、なななんと、価格が３９０円と大分お安いんです！　しかもグラスもキンキンに冷えているし、量もそんなに少なくないです。　普通のお店の生中とそんなに変わらないくらい入っていますよ。　これは相当にお得ではないでしょうか。　あまりにものどが渇いていたのであっという間に２杯を飲み干してしまいました。　ちなみに「天」氏はお酒を飲めないので、コーラをガンガン呑んでおりました＾＾；　ビールだけでなく、ハイボールやワインもありますが、ビールが一番安いというなかなか貴重なお店なのでありました。　「飯」氏が到着してあらためて３人で乾杯～
	「白レバ串」こちらは最初に到着した「白レバ串」です。　１本２５０円とお値段は普通ですが、お味はかなりハイレベル！　串には４～５の肉が刺さっていますが、１つ１つ食感が違うんですよ。　一番先にあった肉は、歯ごたえがプルンとしていて、後から中のレバーのトロリとした食感がきます。　２つ目は、大ブリでトロリの部分が非常に多い！　また絶妙な塩加減が食欲をそそりますよ。　これは痛風でなかったらあと３～４本は食したいところですが、また痛風になるとショックなので、今日は１本で勘弁してやりました。　でもこれホントにまいう～でした。　次回ご来店の際には是非また食したいです。　ちなみに焼き鳥はほとんどの部位をタレで頂くのが好きな管理人ですが、唯一この白レバだけは塩のほうが好みなんです。
	「鶏の丸焼き（ハーフサイズ）」こちらは待望の鶏の丸焼きです。　丸焼きするのに時間がかかりそうだったので、「飯」氏が到着したらすぐに頂けるように、到着後すぐにご注文しておきましたよ。　写真はすでに店員さんに切り分けられた状態ですが、最初丸焼きし終わった後に、席まで丸焼き状態を見せにきてくれます。　管理人はすっかりビールに夢中になっていて丸焼き状態を写真に撮り忘れてしまいました＞＿＜　次回は絶対に丸焼き状態を撮りたいと思います。　こちらの丸焼きですが、最初管理人のイメージとしては、皮の部分がカリカリかと思ったのですが、なにかタレが塗られていて少ししっとりしている部分もありました。　でもこのタレがまたまいう～！　肉と皮の部分の味を存分に引き出してくれているようです。　今日は他にも色々試してみたかったので、ハーフサイズにしましたが、この量ならば３人で１羽丸々でも全然いけちゃうね。
	「鶏皮串」こちらは「天」氏の大好物「鶏皮串（タレ）」です。　写真は全部で１１本ありますが、実はこれの前にすでに５本頂いています。　それくらい「天」氏は鶏皮がお好き。　でも確かに鶏皮も非常にまいう～ですよね。　「天」氏とのいきつけのお店の「浜一番」でも、鶏皮はいつも３人で１５本以上は頼みますもんね。　そのほとんどを「天」氏が頂きます＾＾；　こちらの鶏皮はプルプルとした食感で、管理人が好きなタイプ。　タレの味も適度な甘味があり、お酒が進むように調合されていますよ～。　表面のカリカリ感がもう少しあれば更によし！　という感じですが、これでも十分にまいう～です。　これも次回も頼んじゃうね。
	「蒸鶏と中華クラゲのピリ辛和え」こちらは「飯」氏がご注文の「蒸鶏と中華クラゲのピリ辛和え」です。　最近「飯」氏の好みが大分分かるようになってきましたよ。　これは「飯」氏が大好きなタイプのやつですね。　お値段は３９０円でリーズナブルですが、お味は間違いなし！　蒸した鶏肉は柔らかく、中華クラゲのプルプルした食感とピリ辛の味付けがとてもよく合いますね。　酸味も加わりサッパリとした料理。　こういう夏の暑い時期には特に合いますね～。ちなみにこの写真を撮って料理名を覚えようとしたのですが、絶対に忘れると思ってメニューの写真を撮っておきましたよ。　案の定ホームページを書こうとしても全然料理名が思い出せず・・・　もうおじいさんだね。　メニューの写真撮っていてよかった＾＾；
	「鶏皮ポン酢」先程「天」氏は鶏皮好きだと言いましたが、実は管理人も・・・　特に「鶏皮ポン酢」が大好きなんですよ。　メニューでこの料理を見つけて即ご注文しました。　なんですが、こちらの鶏皮ポン酢は管理人の好きなタイプではなかったぁ＞＿＜　管理人はカリッカリに焼かれた鶏皮にポン酢とネギを合わせるのが好きなのですが、こちらの鶏皮は最初からシナシナだったんですよね。　ポン酢が染み込んでモゴモゴした感じね。　味付けはとてもまいう～なんですが、鶏皮の食感はやっぱりカリカリであって欲しかった。。。　でも味が良かったのでまぁ良しといたしましょう！
	「ネギ間」こちらは管理人がご注文したネギマです。　管理人はこれも好きなんですよね～。　店によってネギマって肉の部分が鶏肉だったり豚肉だったりしますが、管理人はネギが肉と一緒に食えればどっちでもＯＫです。　こちらのは鶏肉でしたが、とても肉が柔らかく、ふっくらと焼きあがっていますよ。　また先ほどの鶏皮のタレもそうでしたが、ここのタレは甘味と塩加減が丁度管理に好みですよ。　すでに大分お腹が膨れ始めているので、１本でやめておきましたが、腹に余裕があったらこれもあと数本は行ってたね。
	「チキン南蛮」こちらは「飯」氏がご注文した「チキン南蛮」です。　チキン南蛮最高だよね。　特に管理人は孤独のグルメの井之頭さんと同様で、無類のタルタリストなんです。　こちらのタルタルソースも相当にまいう～でしたよ。　もちろん鶏肉も最高！　先程のネギマもそうでしたが、鶏肉がふっくらしている食感なんですよね。　これは調理方法でこうなっているのか、それとも肉の種類がそういう種類なのか！？　いずれにして、ホントにここの鶏肉はまいう～です。　このチキン南蛮、ご飯が欲しくなるタイプのやつだね！
	「ボンジリ串」これは誰がご注文したんだっけ！？　管理人ではないので、「飯」氏か「天」氏だね。　ぼんじりも焼き鳥まいう～だよね。　「ぼんじり」というのは、鶏のお尻の骨の周りについている肉で、すごく脂分が多くジューシーなのが特徴です。　管理人も焼き鳥メインでお酒を飲むときはかならずご注文しますが、今日はさすがに膨満感。　今回は焼き鳥や、一品料理など色々ご注文しましたが、どんな料理かも分からないようなオシャレなネーミングの料理もありました。　他にも試してみたい料理が沢山ありましたので、是非リピートしたいと思いますよ。　これだけ食して、飲み物もたらふく頂いて、１人４０００円位でしたからお得感すらありますね。　是非第二回目も開催したいと思います。