TAVERNA UOKIN

今回ご紹介するお店は東京では非常に有名な「魚金」グループのお店。 魚金さんは魚料理がボリューミーでまいう〜な居酒屋ですが、色々な系列店がありるんですよ。 これまで国分寺連合でも普通の魚金は何度もお邪魔していますし、 それ以外も「UOKIN Picolo」「UOKIN ビストロ」等々洋食系のお店にも行っています。 本日ご紹介のお店は「TAVERNA UOKIN」という店名で、イタリアン料理を提供するお店なんです。 

場所は新宿歌舞伎町の旧コマ劇場から徒歩1分位のところ。 周囲には雑居ビルが建ち並び、色々な店の看板が出ているので少し分かりにくいでしょうか。 「ワモールビル歌舞伎町」の3Fにあります。 さすがイタリアンのお店だけあって、 店内は普通の魚金とは異なり非常にオシャレな感じ。 お客さんも女性客が多いですね。 おっさんたちは我々だけだったかもしれません。 4人掛けのテーブルが10ほどあったでしょうか。 奥には個室も用意されています。  店員さんも若い方が多く接客してくれた方も大学生と言っておりましたね。 

料理のほうは料理数はそんなに多くはないのですが、魚料理、肉料理、ピザ、パスタなどそれぞれの分野で選りすぐりの料理が用意されています。 飲み物のほうは、やはりワインが一番のお薦めのようですね。 その他にも ビール、ハイボール、ソフトドリンク等がありました。 サワーや日本酒はないので飲んべいにはちょっと向かないかもしれません。 でもどの料理も本格的で非常にまいう〜でしたよ。



〜2019.04.29〜
本日は2018年初の国分寺麻雀連合ゴールデンウィークの陣で高田馬場で麻雀を打っておりました。 麻雀を16:50まで打った後は、恒例の宴会です。 本日は「吉」氏「茶」氏は業務多忙で欠席でしたので、「岡」氏「西」氏「沼」氏「頭」氏管理人の5人でやってきました。  今日は久々に魚金系列のお店ということで非常に楽しみにしておりました。 魚金さんのお店は、どの店に行ってもまいう〜間違いなしだからね。 今日はそんな魚金さんの中でもイタリアン料理を振る舞う「TAVERNA UOKIN」さんです。  今日も「岡」氏が予約してくれました。 今回はイタリアンということで、色々なピザとかパスタとかあるのかな〜、きっと肉や魚もまいう〜なこと間違いなしなので非常に楽しみです。 さ〜今日も食べるぞ〜。



「ビールで乾杯」

まずはビールで乾杯です。 今日は高田馬場で麻雀の後は、徒歩で歌舞伎町まで来ましたので、結構喉がカラカラですよ。 こちらのビールはサントリーのプレミアムモルツ。 バカ舌なので普段はどんなビールを飲んでも同じに感じるのですが、 今日は珍しく味の違いに敏感でした! こちらのビールは麦のかほりが非常に強く、味も濃い感じがしましたね。(たいしたコメントじゃないね^^;) 最近あまりお酒を飲まなくなったからか、今日は乾杯した後から大分酔ってしまいました。  ちなみに今日は5人で19杯飲んでいました^^

「フォカッチャ(お通し)」

こちらはお通しとして出てきた「フォカッチャ」です。 フォカッチャというのは名前は聞いたことあるのですが、どんなものか知らなかったですよ。 wikipediaで調べてみると、イタリア料理の平たいパンのこと なんだそうですよ。 でも料理を見てみると、平たいパンっていうよりもピザだね。 味付けはオリーブオイルとニンニクで上にチーズが降りかけられています。 これが結構まいう〜でして、この後にもう一式お代わりしてしまいましたよ。  このままでもまいう〜なのですが、途中で出てきた料理のソースをつけて頂くと更にまいう〜になります。 これは久々に当たりのお通しでした。

「海の幸のカルパッチョ 6点盛合せ」

こちらは刺身や牡蠣を使用したカルパッチョです。 すぐ出る料理としてメニューに載っていました。 牡蠣は左上に2つ、真ん中のは種類は分かりませんが貝ですね。 周囲にはタコ、ハマチ、タイ、サーモンなどの刺身をカルパッチョに してくれています。 このオリーブをかけた魚って本当にまいう〜ですよね。 それぞれの魚の上には何かちょっとした添え物が乗せられていたのですが、これってなんだろう、すごくまいう〜でした。 そしてもちろんビールにも最高に合いますよ。

「サーモンのムニエル〜山椒レモンバターソース〜」

無知な管理人はどんな料理か分からずにバカバカ食しておりましたよ。 皆さんムニエルってどんな料理か知ってました? ムニエルというのは、魚の表面に塩やコショウで味を付けて小麦粉をまぶし、両面をバターで焼くという料理なんです。  このサーモンは臭みが全然なく、魚本来の旨味が非常に出ていましたよ。 多分ですけど、この料理は魚を焼いたものだけでなく、調理の過程で出た魚の旨味タプ〜リのエキスやトマト、タケノコなども一緒に調理しているんだと思います。  魚がまいう〜なのは当然なのですが、この染み出たスープが非常にまいう〜でした。

「マルゲリータD.O.C〜濃厚で旨味たっぷり〜」

またまた分からない単語が出てきました。 「マルゲリータ」ってよく聞くけど、どんなピザなの〜!? お得意のwikipediaで調べてみると、イタリア料理のピザの種類の1つで、ナポリピッツァの代表でもある。 と出てきました。  具材はバジリコ、モッツァレラチーズ、トマトソースなんだそうです。 イタリア王妃が、「バジリコの緑、モッツァレラチーズの白、トマトソースの赤がまるでイタリアの国旗を表しているようだ」として気に入り、自らの名を冠したと言われるそうです。  とてもシンプルなピザですが、ゴチャゴチャしているピザよりもこういうピザのほうがまいう〜ですね。

「4種のチーズのリゾット」

なんて美味そうなんでしょう。 見た目もそうですが、チーズの良いかほりがしますよ。 4種のチーズが使用されているとのことですが、どんなチーズが使われているんでしょうね。 管理人は先程出てきたモッツァレラチーズの他には、 とろけるチーズ位しか思い付きませんよ。 と、冗談はさておき、リゾットというとメインはご飯だと思うのですが、実際に食してみると、ご飯粒以外にも不思議な食感の穀類が入っているようですよ。 もしかしたら五穀米のようなもので 作っているのかもしれませんね。 ご飯よりもプチプチ感の強い穀類等、食感が非常に面白かったですね。 もちろん味もチーズ濃厚でまいう〜です。

「スミイカのソテー〜トマトソース〜」

こちらはスミイカをトマトソースでソテーしたものです。 これが管理人のお気に入りで、スミイカのコリコリした食感と、トマトソースの風味が良いんですよ。 やはりオリーブオイルとニンニク等ででソテーしているんだと思いますが、 もう最高にまいう〜です。 しかもスミイカを食し終わった後も、残ったトマトソースを先程のフォカッチャにつけて食すると本当にまいう〜なんですよ。 これは一番のお気に入りでした。

「黒胡椒たっぷり リガトーニのカルボナーラ 白トリュフ風味」

これも非常にまいう〜な料理でした。 最初は「パスタ」「カルボナーラ」というキーワードから、普通のスパゲテーのようなやつが出てくるのかと思ったら、ペンネで調理されていました。 ペンネだとよりイタリア〜ンな感じがして良いですね。  中央には半熟の玉子がありますので、これを崩して全体を混ぜ混ぜ。 お〜美味そう。 ペンネは少しだけ芯が残っているアルデンテ状態です。 このペンネに濃厚なソースが絡みまくります。 管理人は白トリュフってのは食したことがないので、 どこらへんが「白トリュフ風」なのかは分かりませんでしたが、どちらかというと前述の「リゾット」と似たような味だと思いました。 本当はもっと言いようがありそうな気もしますが、管理人のボキャブラリーだとこれが限界ですm(_ _)m

「アンガス牛 ザブトンのステーキ トリュフ風味 300g」

初めての肉料理が出てきました〜。 こちらは牛のザブトンということですが、ザブトンというのは肩ロースの部分で1頭から数kgしか取れないんですって。 貴重な肉なんですね。 肉は外はカリッと中は赤く生生感満載です。  脂分はあまりないようですが、それだけにより肉肉しい味がしますよ。 噛めば噛むほどに内側からジュワ〜っと肉の旨味が染み出てくるようです。 肉の上にはバターのようなものも乗っていましたが、これを一緒に頂くとさらに肉の味が引き立ちますね。  あと嬉しかったのが、ホテトフライが付いてたこと。 今日は浮ついたメニューを一個も頼んでいなかったので、ここでのポテトフライはナイスでしたね。

「真鯛のポワレ〜ケッカーソース〜」

最後の料理が真鯛のポワレです。 あれれ「ポワレ」ってなんだっけ・・・ 調べてみると、フランス料理の調理法の一つで、底の深い鍋に少量の出汁を入れ、肉などを蒸し焼きにする調理なんだそうです。  また「ケッカーソース」というのはイタリア発症の「冷たいトマトソース」を意味する言葉なんだそうですよ。 トマトやバジル、ニンニクなどを使うのが特徴なんだそうです。 真鯛の淡白な白身とトマトソースは非常によく合いますね。  ただ残念なことに、もう酔っぱらってしまって、味をよく覚えていない・・・>_<

〜お 店 情 報〜

「TAVERNA UOKIN」