こちらのお店は神奈川県三浦市の三崎港にある魚料理屋さんです。 こちらのお店は三崎港に元々あったお店たちに比べると比較的新しめのお店です。 いつぞやからか三崎港は観光地化されておりまして、
海産物を中心にお店が入る「うらり」という観光施設ができ、うらりの前からは観光船が出航し、またうらりの周囲に新しい料理屋がオープンしています。 昔は汚い漁港の感じでしたが、大分様変わりしていますね。
こちらのお店の新しいお店のうちの1軒。 でも味には定評がありまして休日はいつも行列ができています。 食べログの点数も、2024.01.07時点で3.51と高得点です。
お店は京浜急行バスの三崎港のバス停から「うらり」方面に歩き、3〜4分で到着します。 バス停からお店に向かう途中にはテレビでもよく紹介されます「三崎館本館」も見えますよ。 うらりの建物を少し過ぎて左側にお店があります。 新しいお店が2軒並んでおりまして、道路に近いほうが今回ご紹介の「鮮味楽」さん。その奥に「まぐろ食道 七兵衛丸」があります。 この2点が比較的新しいお店。 管理人も今回で2軒のお店にお邪魔しましたが、どちらの料理も非常にまいう〜でした。 この周囲の料理屋さんのレベルも相当高くなってきたと実感します。 メニューのほうですが、一番のお勧めは丼物のようですね。 そして具材はもちろん「マグロ」がメインです。 マグロを中心に、イクラを合わせたものや、その他の魚介類をあわせて海鮮丼にしたりとバリエーションも多くありますね。 マグロの部位も大トロ、中トロ、赤身まで取り揃えておりまして、どれも美味そう! 丼物だけでなく、寿司もありますし、刺身もありますし、お酒を呑む人にはおつまみ系の料理もありますよ。 どれも美味そうですね。 たまには三崎港の別のお店にご来店するのも良いものですね。 |
お店の外観 |
本日は約4〜5年ぶりに前職の友人の「将」氏と会食をすることになりました。 「将」氏は管理人と同期で、入社当時は、フロアーが近かったこともあり、よく喫煙室で油を売っておりました。
またいつ頃からはよく覚えていないのですが、会社帰りには新横浜から「将」氏の自宅に行き、車に乗って「将」氏、「飯」氏と管理人の3人で三崎港の海舟によく行っておりました。
いわば元祖海舟3人組とは我々のことでありました。 もうあれから20数年経過するんですね〜。 その時から考えると時が経つのは早いような、遅いような^^;
実は昨年「将」氏から連絡をもらっていて、一杯やりにいく計画をしていたのですが、あいにく管理人が年末の金曜日が全て忘年会が埋まってしまって、年明けの宴会と相成りました。
年末に海舟さんに電話して、1月4日から開店、1月6〜7日も営業しているとのことでしたので、1月7日に久々に「将」氏、「飯」氏、管理人で海舟さんに行くことにしました。 いつものように11時前に三崎口の駅で待ち合わせをし、バスで一路三崎港へ。 「将」氏はつい先日に肉離れを起こしてビッコを引いていたので、タクシーでもと思っていましたが、なんとか大丈夫とのこと。 ちょうど三崎港を経由するバスが来たので、乗り込みました。 三崎港のバス停からゆっくりと海舟さんに行くと・・・ なにやら張り紙が・・・ にゃに〜! 開店から13時まで貸し切り〜!? 大ショック。。。 でもここで1時間以上待つのも嫌だし。。。 しょうがないから別の店に行きますか! ということで以前管理人が一度だけご来店したことのあるお店に再訪することにしました。 でも店の前には行列が・・・ 店先にあった順番待ちリストに記載(10組待ち)して、15分位待ってようやく入店することができました。 今日は3連休の中日だしね>_< |
「久々の乾杯〜」 最初にメニューをご注文する際、今日一日は1次会はこのお店にして、13時になったら2次会で海舟にするか。。。 はたまたこのままこのお店で最後まで食事をするか。。。 う〜ん、悩みどころですが、 結局、ここまで来たんだから、海舟には行きたいねってことで、このお店ではおつまみとお酒だけにしておきましたよ。 基本は海鮮丼がメインのメニュー構成なのですが、ちゃんとお酒に合うおつまみ系の料理も用意されていましたよ。 ということでまずは4〜5年ぶりに乾杯〜^^ |
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「まぐろ山椒焼」 こちらは一品料理の中からチョイスした「マグロの山椒焼」です。 こんな料理は見たことがないですね。 よくマグロの身を甘辛く煮た料理というのはお目にかかりますが、焼いたマグロに山椒を和えたものなんて初めてです。 こちらは「飯」氏チョイスの一品ですが、この後海舟さんに行きますので、海舟にはないメニューをチョイスしてくれています。 グッジョブ! まずは一口頂くと・・・ 身は固すぎず柔らかすぎず、丁度良い塩梅で煮てありますね。 料理の温度は常温って感じ。 冷たくもなく温かくもなくという感じ。 そして味付けですが、これが相当にまいう〜! 甘辛味は控えめで、その分山椒がよく効いているんです。 これはこれまでに食したことのない味ですよ。 かなりまいう〜な料理じゃないですか! まさにお酒の友にピタ〜リの料理。 1人2〜3切れくらいの量でしたが、正直もう1皿行ってもよかったくらいまいう〜でした。 |
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「まぐろ竜田揚げ」 こちらも初めて見る料理ですね。 こちらは「マグロの竜田揚げ」です。 一般的な鶏の唐揚げよりも若干大き目のサイズです。 衣は竜田揚げらしくカリッカリに仕上がっていますよ。 味付けは醤油ベース。 少し濃いめの味付けがうれしいですね。 衣の内側は身厚なマグロ。 すごくジューシーで歯を入れますと、中からマグロ汁がほとばしります。 これも相当にまいう〜ですよ。 これは1人1個って感じですが、これももう少し頂きたかった^^; 今日ご来店の店もそうですが、近年三崎港周辺には色々な料理屋が開店しているんですが、新しい店はどこも美味そうな店が多いです。 昔は海舟以外はしょうもないお店が多かったような記憶があるのですが、 最近三崎港も観光に力を入れるなど、大分昔から様変わりしているのを実感します。 |
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「太刀魚の炙り握り」 こちらはお寿司の部門から1品。 「将」氏が気になっていた太刀魚の炙り握りをご注文しました。 太刀魚ってのは白身が淡泊なお味ですが、これを炙るとどうなるんでしょうね。 とても興味深いです。 太刀魚はとても薄い魚で身もそんなに厚くないのですが、ここの太刀魚は結構身厚でしたよ。 この身の厚さは1m超えのドラゴン級に相違ありませんね。 薄皮もついており、斜めに包丁が入っているので、炙った後の身がとても綺麗です。 こちらの握り寿司は、醤油ではなく、塩で頂きます。 一口頂くと、身の味がとてもいい! 炙ったことで、こほばしさが追加され、塩がとても身の甘味を引き出しているような気がします。 太刀魚の寿司ってこんなに美味かったんだね。 管理人もやるときは炙りで頂きたいと思います。 |
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「ハタの刺身」 こちらは最後にご注文した「ハタの刺身」です。 「ハタ」にも色々ありますが、これって何ハタなんでしょうね。 ハタもマハタ、キジハタなど色々な種類がありますもんね。 まぁでも3人でもしゃべっていましたが、 何ハタだろうが、目をつむって食べたら、何ハタだろうが全く分かんないよね。 正直管理人くらいのバカ舌になると、目をつむって刺身を食ってもハタとかタイ、もしかしたらアジなんかも違い分からないもんね^^; やっぱり食事するときって視覚って大事なんですね^^; 刺身の色は透き通った綺麗な白色です。 ハタって美味いもんですね〜。 こういう白身の刺身はワサビをタプ〜リ入れて頂くのがお好き。 やっぱり白身魚って淡白な味だから、醤油やワサビの味を効かせたほうがまいう〜だよね。 |