むさし野 本店

今回は、武蔵小杉駅から徒歩10分弱のところにある、うなぎ専門店「むさし野 本店」にやってきました。 お店は府中街道沿いにあります。 最近開発の進んでいる武蔵小杉ですが、 この近辺はそんなに開発が進んでいないようで、昔ながらの街の風景です。 そんな中ひときわ伝統的な建物と言うか、厳かささえ感じさせるお店がこちらの「むさし野」です。 お店のたたずまいは 江戸時代を思わせるような非常にレトロなもの。 多分レトロチックにしているのではなく、本当にレトロなのではないかと思います。 店内に入ると木造の落ち着いた雰囲気。 この木一つ一つを見ても 歴史を感じさせます。 店内の壁には力士の手形&サインが飾られていました。 中には何代目かは分かりませんが「貴乃花」の手形もありましたよ。 何か相撲業界と関係があるのでしょうか。  照明も適度に暗く非常に良い雰囲気です。

こちらのメニューですが、うなぎ専門店というだけあって、本当にうなぎだけ・・・ かと思ったら、どじょう料理もあるようです。 うなぎ料理は、定番のうな重、うなぎ定食に加え、きも焼、うなぎ茶漬け なんていうメニューもあるようです。 ただし夏の土用の丑の日などの期間は、うな重、うなぎ定食、蒲焼のみとメニューが限定されています。 こちらのうなぎは全て国産のうなぎを使用しているということです。  うなぎ不足が深刻な昨今、貴重な国産うなぎを食せるということで、しっかりと味わって頂きたいと思います。 




お店の外観
暗かったこと&酔ってて手ブレしてしまったことで、何が写っているのか
分かりませんが、一応店の正面の扉付近が写っているはず!?




〜2012.07.27〜
本日は会社の打ち上げでやって参りました! 本日は「池」氏、「船」氏、「健」氏の4人でご来店です。 今日は打ち上げということですが、先般会社の業務で功績賞を頂いたので、それを軍資金にやって参りました。  でないとさすがに今回のような高級料理は食せませんからねヾ( ̄∇ ̄=ノ  滅多に食せない料理なだけに、今日は盛大に頂いちゃおうと思っております。 でもちゃんと味わってね。。。


限定メニュー


冷奴


枝豆


お新香

本日は会社の打ち上げでやって参りました! 本日は「池」氏、「船」氏、「健」氏の4人でご来店です。 今日は打ち上げということですが、先般会社の業務で功績賞を頂いたので、それを軍資金にやって参りました。  でないとさすがに今回のような高級料理は食せませんからねヾ( ̄∇ ̄=ノ  滅多に食せない料理なだけに、今日は盛大に頂いちゃおうと思っております。 でもちゃんと味わってね。。。



「うなぎ重箱(大)」
こちらが「うなぎ重箱(大)」です! どーですかっ! このボリューム! メニューを見ると、「うなぎ重箱」には「中」と「大」があります。 違いは何かというと、うなぎの数なんですね。  多分一般的な店でうな重を頼むと、ご飯の上に2枚うなぎが乗っていると思うんですよね。 これがここの店では「中」に相当します。 「大」になると、これが3枚になるんです!! もう下のご飯が見えません!!  しかも一番上に乗っているうなぎを食しても下ご飯が見えません! これだけうなぎが乗っているのは間違いなく嬉しいことなのですが、非常に食べづらいです。。。 

味は?と申しますと、もうまいう〜に決まっています!! このタレはやはり秘伝のタレで継ぎ足し継ぎ足し使っているやつなんでしょうか。 非常に奥深い味です。 またうなぎは香ばしく焼き上げており、歯がいらない位柔らかいです。  脂分も適度に落としているのでしょう。 ギトギトではなく程よい脂感です。 やはりこの食感、香り、味は「うなぎ」ならではのものですね。 多分これほどのうなぎを食する機会はそうはないでしょうね。

「キモ吸い」
こちらは「キモ吸い」です。 これはセットになっている訳ではありません。 +300円でキモ吸いが付いてくるというシステムになっています。 でも、うな重を食するのにキモ吸いを食さないなんて解はありませんよねっ! ただ、もしかしたら 少しほろ苦くて大人の味なので、あまり得意ではない方もいるのでしょうね。 それに加えキモなんて一匹に何個も取れるものではないですから、残したりしたら非常にもったいないですもんね。

まずは一口頂きますと・・・ あ〜いいダシが出ています! なんで、うな重とキモ吸いってこんなに合うんでしょうね。 少し口の中に魚の脂が充満してきたところでキモ吸いを頂くと一気にさっぱりします。 いつもまいう〜なものは最後に取っておく 習性を持っている管理人は、キモの部分は一番最後に残しておきます。 最後にキモを食したときの幸せ満点なこと・・・ コリコリしてて少しほろ苦くて。。。 もうビールがノンストップ状態になります!!

ちなみに今日は携帯電話のカメラで撮影しているので、なかなかうまく撮れません。 店内が位ことに加え、そろそろ寄ってきているので、手ブレしまくりですm(_ _)m

「蒲焼(中)」
さすがに「うな重箱(大)」を食すると腹の充填率が70%を超えて参ります。 でもせっかくきたのだからと「船」氏と管理人でもう一品!! 「池」氏と「健」氏はもうさすがに満腹中枢が赤信号状態デダウンでした。 ですがさすがの我々もご飯物は もうキツイので、「蒲焼(中)」を行っておきました! 蒲焼の場合も「大」と「中」の2種類あって、量は「うな重箱」と同じで、中は2枚、大は3枚という感じです。 なので「船」氏と管理人で1枚づつ頂きました。

こちらも山椒を少々振り掛けて頂きます。 ご飯があってもまいう〜ですが、ご飯なしでもまいう〜ですね〜。 なぜだかご飯があるときと、ない時と少し違う味のように感じます。(多分本当は一緒だと思います) なんというのでしょう。 うなぎだけで 食するとうなぎの旨味がより引き立つというか・・・ ご飯と一緒だとご飯とうなぎのハーモネーという感じですね。 そのまんまではありますが。。。m(_ _)m でもどちらも捨てがたいです。 両方食しておいてよかったです!!


〜お 店 情 報〜

「むさし野 本店」