み う ら 市 場 寿 司

こちらのお店は横須賀市の南部、津久井浜という土地にある回転寿司のお店です。 三浦海岸の海岸を眺めながら寿司を頂くことができますよ。 基本は回転寿司なのですが、レーンはクルクル廻るタイプではなく、レーンの上には新幹線の形をした列車風のトレイが寿司を運んでくれるタイプです。  最近はレーンがクルクル廻るタイプより新幹線が運ぶタイプが多いですよね。 しかもここの新幹線は上下に1本づつ、計2レーンあるんですよ。 席は入口付近にカウンター席があり、奥にテーブル席があるようですが、今回は手前のカウンター席に座ったので、奥の様子は分かりませんでした。  お店の場所は、国道134号線沿いにありまして、車で行くと海岸線を走っていればすぐに目に入ることでしょう。 また京浜急行の「津久井浜」駅からも徒歩で5分位で到着します。

こちらの回転寿司屋さんですが、普通の回転寿司屋ではありますが、大きな特徴が2つあります。 1つはネタが大きいこと、もう1つは珍しいネタを頂けることでしょう。 1つ1つのシャリの大きさは普通の寿司屋と同じくらいなのですが、 ネタは回転寿司チェーンのものと比べると、ゆうに2倍はあると思いますよ。 これは食いでがありますね。 またネタの種類は、知ってはいるけど食べたことのないネタがすごく多かったです。 最初にご来店したときにあったネタは「ヘダイ」や「カゴカキダイ」等々。  「カゴカキダイ」なんて大昔に国分寺連合の「吉」氏が鹿島港で一回釣っただけでそれ以来見たことないですもんね。 これはちょっと食べてみたくなりますよね。 もちろん変わりダネ以外のレギュラー寿司もネタはかなり新鮮でまいう〜でありました。

実はこちらのお店は、以前は「魚敬」という寿司屋さんが入っておりまして、その居抜きで入ったようです。 「魚敬」さんは津久井浜のお店だけでなく、三浦海岸や久里浜にもお店を出していましたが、いつのまにか全店閉店しておりました。  それぞれ、今では他のお店が入っているみたいですね。 「魚敬」さんも管理人が横須賀に再度引っ越ししてきたときによくお世話になっていたお店なのでちょっと寂しい感じですね。   



お店の外観


お店の内観



〜2025.11.02(日)〜
本日は久々に両親のお墓参りで三浦市まで行っておりました。 お墓参りをした後は、海舟さんに行って昼食を頂くことが多かったのですが、その海舟さんも先日営業を終了してしまいましたので、お墓参りの楽しみも半減です。  ということで、海舟さん閉店以降は、海舟に代わる新しいお店を開拓しようと心に決めておりました。 「岡」氏や「飯」氏とも三崎港巡りをしたいしね。 今日はその調査第1発目。 今日は3連休の中日ということで間違いなく三崎港付近は混んでいると思いましたので、三崎港に到着する時刻を14:30頃に設定しておきました。  お墓参りをしまして、三崎港周辺に行きますと・・・ 結構混んでます! 海舟さんのお店のそばにコインパーキングが3箇所あるのですが、どれも満車・・・ その際に海舟さんの元店舗の前も通りがかりましたが、看板もはがされた状態で、次のお店はまだ入っておりませんでした・・・ とても悲しい・・・  ということで、「うらり」のほうまで行きましたが、周辺のお店は行列ができていましたよ。 これは今日の三崎港はダメだなと諦め、以前魚敬さんが入っていた回転寿司に来てみました。 ネタが大きくて新鮮でまいう〜でしたが、多分シャリは機械が造っているやつだなという感じ。  ネタは良いのですが、やっぱり寿司ってシャリも重要な役割を担っているんだなと再認識した次第です。 やっぱりこの辺で寿司と言ったら、三浦海岸の「海鮮」か久里浜の「ひさご寿司」、北久里浜の「北浜寿司」が良いかなと思いました。 


「三浦牛炙り寿司」
こちらはお店の壁に貼ってあった貼り紙にデカデカとあったメニューのうちの1つ、「三浦牛炙り寿司」です。 三浦牛って初めて聞いたけど、そんなブランド牛があったのですね。 葉山牛なら知っているんですけどね^^;  こちらのお寿司は、三浦牛なる牛肉を炙っており、上部に少々胡椒を降り掛けた握り寿司です。 こちらはお嫁さんと1貫づつシェアして頂きましたが、ちょっと肉を炙り過ぎかな。。。 炙った香ばしいかほりはするのですが、ちょっと肉が固くなりはじめています。  もう少し肉の赤身が残る位にしておいてくれたほうが管理人好みですね。 でも火が通っていましたが、肉自体の味は非常にまいう〜ですね。 脂分は少な目の赤身のような部位と思われますが、なかなか良い味のお肉と思いました。

「マグロ3貫」
こちらは「マグロ3貫」というメニューです。 割とマグロの異なる部位を集めて3貫をセットにするってのは回転寿司ではよく見かけますね。 しかしこのマグロものすごくデカイです。 海舟さんのデカマグロに比べたら小さいですが、握り寿司のネタとしてはかなり大きいほうではないでしょうか。  ここまで大きいマグロの握りは管理人はあまり記憶にありません。 そして今回の部位は普通の赤身と中トロだと思いますが、一番手前は中トロなのが食べてみて分かりましたが、上と真ん中のはどちらも赤身なんでしょうか・・・ この2貫は味の違いが分かりませんでしたので、もしかしたら同じ部位かもしれませんね。  とても食いでがあってまいう〜でした。 多分こちらのマグロは冷凍ものだと思いますね。 というのもお嫁さんも同じメニューを頼んだのですが、シャリシャリしていたのがあったようです>_< そりゃイカンね。

「イカ」
こちらは管理人がご注文したイカです。 管理人はイカが大好物。 でも高いイカはあまり食べませんで、普通の一番安いイカを好んで頂きます。 今回もスルメイカなどのイカもありましたが、名も分からないただの「イカ」というメニューを頂きました。  こちらのイカも結構美味かったな〜。 少しネットリした食感も残りつつ、歯ごたえも十分! このイカも結構厚みがありましたよ。 甘味もありますし、ボリュームもありますし、とてもまいう〜イカでありました。 高いイカなんて頼む必要ないね。

「赤サバ」
こちらは先日「海鮮」さんでも頂いた「赤サバ」です。 名前に「サバ」という文字が入っていますが、サバ科の魚ではありませんで、深海魚の「ハチビキ」という赤い魚のことです。 以前海鮮さんで頂いたときにまいう〜だったので、ここでも頂いてみましたよ。  海鮮さんで頂いたときは、皮がついていなかったのですが、今回は皮付きで出してくれましたよ。 やっぱり魚を食するときは、皮付きが一番好きなんですよね〜。 身と皮の間に魚の脂がありまして、これを一緒に食することで魚の美味さをより感じることができます。  そしてこれもネタのサイズが大きいですね〜。 なんだかどの寿司を食してもネタが大きいの嬉しくなってしまいますね^^ 

「エンガワ」
こちらはお嫁さんと1貫づつシェアして頂いた「エンガワ」です(写真はお嫁さんが食した後の1貫の写真)。 このエンガワも結構大きいですよ。 これはカレイではなく、ヒラメのエンガワっぽいですね。 まぁエンガワなんてカレイもヒラメも味の違いなんて分からないのですけどね^^;  でもエンガワも管理人は大好物なので、食べられて非常に満足です。 エンガワの独特の脂の旨味がジュワ〜っと口に広がって、ますますエンガワを好きになってしまいます。しかもこのエンガワもデカイんですよ。  味も2倍長く楽しむことができました。

「イカゲソ」
こちらは管理人がご注文した「イカのゲソ」です。 管理人はイカの身も好きなのですが、ゲソが一番大好物! こちらのお店には生のイカゲソの握りがあったので、速攻でご注文しましたよ。  一口頂きますと・・・ おおおお〜〜〜超まいう〜! ゲソの部分がコリコリした食感で、味も甘くてすごくまいう〜。 これもっと早く見つけていれば、もう1皿いっちゃってたね。  しかしこのイカは足が短いけど、何の種類なんだろうね。 コウイカとかアオリイカの小さいやつなんでしょうか。 はたまた成魚でこのサイズのイカがいるのかね。 後でわかったのですが、こちらのゲソはヤリイカのゲソだったようです。

「新幹線」
こちらのお店のカウンターには、上下(高さが)に1本づつの線路(?)がありまして、それぞれの線路を新幹線のトレイが走っています。 カウンター席だけでも6席位ありますが、新幹線1本だけだと足りないのかもね。  なのでタッチパネルで寿司を注文する度に、上の線路や下の線路に新幹線が来て、寿司を運んでくれています。 下の線路のは取りやすいのですが、上の線路の新幹線はちょっと高いところにあるので、少しだけ取りにくいです。 

「玉子」
こちらは管理人のラストオーダーの「玉子」です。 なんだかんだ言って、いつも寿司を頂いた最後は玉子で〆ています。 メニューを見ますと、玉子にも2種類ありました。 1つは写真のような薄切りの玉子焼きを握ったもの。  もう1つは、長方形の玉子焼きの間にシャリを詰めたタイプ。 どちらも好きなのですが、管理人はどちらかというと、薄い玉子焼きを握ったほうが好きなのね。 こっちのほうが安いのですが、玉子焼きとご飯のバランスがこっちのほうがいいんですよね。


エビ


イクラ

こちらはお嫁さんがご注文したイクラやエビです。 お嫁さんは寿司屋にきても魚よりも甲殻類や魚卵を好んで頂きます。 いつも安い回転寿司に行くと、エビ天巻きやカニサラダ巻きなどを積極的にご注文しているのですが、こちらのお店にはさすがにそのような浮ついたメニューがなく残念がっておりました^^;  なので、イクラやエビなどをご注文していたようです。 ちょっとここのメニューは管理人は大好きですが、お嫁さん好みのメニューが少なかったみたい。

〜お 店 情 報〜

「 み う ら 市 場 寿 司 」