麺 一 滴

こちらのお店はうどん屋さん。。。 こちらは会社の愉快な仲間たちで宴会としてご来店したお店なのですが、もちろんうどんもまいう〜なんですが、実は天麩羅がまいう〜なお店だったのです! うどんは讃岐うどん だそうで、麺のコシ、味ともに抜群です。 また天麩羅も色々なメニューがあります。 野菜、魚、肉など、様々な食材をじょ〜ずに揚げて、一番まいう〜なところで揚げたて天麩羅を頂けます。 これは高級料理屋の 天麩羅と比べてもまったくといって引きをとりません! というか管理人は高級な天麩羅屋さんに行ったことがありません!!

お店は京浜急行の京急川崎駅から国道15号線のほうに向かって徒歩10分弱のところにあります。 ちょうど仲見世通りから15号線に向かって歩くと一番近いような気がします。 川崎駅前の飲み街としては一番端っこ に位置しますが、ちょうどお店のはす向かいに和菓子屋さんもあります。 昔ながらの和菓子屋さんで、きんつば、饅頭、柏餅、海苔巻き、おこわなど、魅力的なメニューが沢山あります。 ついつい我々も宴会の前に 買ってしまいました^^ 実際本当にまいう〜でしたよ。 話は戻りまして、麺一滴さんのお店の外観は落ち着いた店構えで、和風な感じがしますね。 まだ出来てそんなに経ってないのでしょうか、外観も内装も とてもきれいです。 カウンター席は5席位。 テーブル席が6席と全11席。 そんなに広くはありませんが、店内も落ち着きがあり、非常に居心地がいいです。 女将さんがとても気さくな方で、とてもフレンドリー。  料理の味だけでなく、女将さんとの会話でもお酒が進みます。 この店は管理人も大お気に入りになりました! 皆さまも是非ご来店ください。



お店の外観

天麩羅メニュー


〜2017.04.28〜
今日はゴールデンウィーク前の金曜日! 何の気兼ねもなくお酒が飲める日です〜^^ こちらのお店は「松」氏と「森」氏が開拓したとてもまいう〜な天麩羅が頂けるうどん屋さん。 最初は宴会の案内に「うどん屋」と 書いてあったので、「宴会なのにうどん屋さん!?」と思っていたのですが、実際はもちろんうどんも頂けるのですが、天麩羅がまいう〜なお店だったんですね〜。 管理人は天麩羅も大好物!

今日のメンバーは「正」「伸」氏「松」氏管理人の4人です。 忙しい部署に異動してからなかなかこちらの宴会に参加できなかったのですが、今日は久々に参加することができました。 こちらのメンバーの 「正」氏「松」氏は本当にまいう〜なお店をよく知っておりまして、今日も「松」氏の紹介の店ということで、安心してご来店できました。 実際に食してみると、天麩羅もうどんも最高〜^^ ここはリピート必至ですね!


「もずく」

まずはビールで乾杯〜。 どうやらこちらは生ビールはないようでして、瓶ビールで乾杯しました。 グラスは安っぽい「アサヒ」とか書いてあるコップではなく、1つ1つ手作りのグラスでしたよ。 少しガラスの 部分が厚手で、なにか沖縄料理屋にいくと出てきそうな手作りグラスでした。 こういうグラスで飲むビールも格別ですね〜。

そして写真はお通しのもずく。 こちらは酢で頂きます〜。 もずくなんて久々に食しましたよ。 ツルツルネバネバの感じが非常に良い食感です。 もずく自体のお味も非常に濃くてこれだけでビールが何杯でも行けちゃいそうです。

「こごみ」

ビールで乾杯した後に、何品かまとめて天麩羅をご注文しました。 どれも美味そうで、目移りしちゃいますね。 そんな中、最初に到着したのがこちらの「こごみ」です。 「こごみ」って知ってます?? お恥ずかしながら 管理人は初めての食材です。 すでに天麩羅になっているので、原型が分かりませんが、なにやら先っちょのほうがクルリと丸まっているような・・・ なんだゼンマイのような感じですね。 一口頂きますと、 ほんの少しだけ野草独特の苦味があり、それでいて草の爽やかな味が口に広がります。 こういうの大好きですよ。

「こごみ」って自宅に戻ってwikiで調べてみると、「草蘇鉄(クサソテツ)」というシダ類の植物なんだそうですよ。 この若芽のことを「コゴミ」と呼ぶんだそうです。 これ美味いな〜また食したいです。

「竹輪磯部揚げ」

こちらは竹輪の磯部揚げです。 これは子供の頃から好きでしたよ。 でもこちらの磯部揚げは他のとはまた違います! 普通の磯部揚げって、衣がほとんどで海苔は点々位しかないのですが、こちらのは衣に海苔を タプ〜リ混ぜてあり、見た目は緑色の竹輪になっています。 一口頂きますと・・・ ん〜〜〜んまい〜! 竹輪よりも先にまず海苔のよいかほりが満ち溢れますね。 衣はもちろんサクサクで、中の竹輪のムニュムニュした 食感と相まって超絶まいう〜に仕上がっています。 こ〜れ〜は〜美味い! こちらは「松」氏のお薦めだったんですが、さすがですね! ちなみにこの後、もう一回これお代わりしちゃいました。

「メヒカリ」

こちらは魚の天麩羅です。 魚の名前は「メヒカリ」と言います。 「メヒカリ」ってたまに聞くような・・・ こちらもwikiで調べてみると、正式名称は「アオメエソ」という深海魚。 水深200〜600〜の深海に 済んでいる魚なんだそうですよ。 頭は落とされていたので、どんな顔をしているのか分かりませんでしたが、身が非常にホクホクしており、しかも脂分も感じましたので、天麩羅にピタ〜リの魚ですね。  深海魚っていうと、気持ち悪いというイメージもありますが、意外と深海魚って普段も知らず知らずのうちに食しているし、まいう〜なんですよ。 このメヒカリも抜群にまいう〜でした!

「マアジ」

マアジって言ったら、天麩羅よりもフライのイメージが強いですが、天麩羅にしても非常にまいう〜なんですよ。 アジはよく釣って帰った後でフライにすることが多いですが、たまに家でも天麩羅にしていただきます。  個人的には小さ目のアジを天麩羅にするのが好きなのですが、今回のアジは結構大ぶりなアジを三枚に降ろしたやつを揚げておりました。 ちょっと気づいたのですが、こちらのお店では、食材によって 揚げ方を変えているようですね。 大体これまでの天ぷらはモコモコした衣をまとっていましたが、今回のアジはなんだかトゲトゲしい衣が付いていますよ。 いやいやこういう業もあるんですね〜。

「くろあわびたけ」

こ〜れ〜も非常に美味かった〜。 「くろあわびたけ」ってこちらも管理人は知りませんでしたよ。 「クロアワビタケはヒラタケの仲間で、もともとは高温多湿の亜熱帯地方で採れるキノコです。中国南部や台湾などで栽培されてきたものが取り寄せられ、近年日本でも栽培できるようになりました。  表面が黒から茶褐色で、傘は大きく広がり肉厚です。その為歯触りがしっかりとしていて、断面の形やその歯触りがアワビを思わせる事からアワビタケと呼ばれるようになったようです。」by wikipedia

とにかく、キノコの味が上品でほどよく味が濃いんですよね〜。 食感もプリンプリンしており、口の中に入れると食感とお味の両方で楽しむことができます。 こちらは醤油を一滴だけかけて、わさびで頂きます。  先程のアジは梅肉で頂きましたし、今回のくろあわびたけはわさびで頂きましたし、色々な調味料や薬味で頂けるのも良いですね〜。

「生姜」

これ珍しいですよね〜。 こちらは生姜の天ぷらです。 生姜の部分が大きいタイプではなく、茎の先に小さいのが付いている生姜です。 これを茎毎丸々揚げてますよ。 これってどんな味がするのだろうと 恐る恐る頂いたのですが。。。 おわ〜、超まいう〜! 揚げてあるからなのか分かりませんが、生姜の味がマイルドになっていますよ。 ホクホクになった生姜の食感はイモを少し硬くしたような感じ。  生姜の味ももちろんするのですが、ちょっと普通の生姜の味とは異なり、なんともいえない旨味を感じます。 これは食さないと、文章だけでは伝えられない味ですね! これホントにまいう〜です。 これも次回 また食したいです。

「牛肉」

これは一見しただけじゃ、何の天麩羅か分からないでしょう〜。 これは牛肉の天麩羅なんですよ。 お店のメニューを見ますと、肉系の天麩羅は牛肉の他は鳥の胸肉がありました。 どちらにしようか迷いましたが、 牛肉の天麩羅って今まであまり食したことがなかったので、これいっときました。

本HPをご覧の皆様は、今日は管理人がなかなか記憶をなくさないのではと訝しげに思っていると思いますが、そろそろなくなってきておりますのでご安心ください。 でもこの牛肉はちゃんと覚えていますよ〜。  こちらの天麩羅は塩で頂きました。 なんちゅうんでしょうね〜、牛肉っての焼いたり煮たりってのが多いと思うのですが、これを天麩羅にするってあまりないですよね。 これはまた不思議なお味で、焼いたものとの 違いますし、煮たものとも違います。 油や衣のせいなんでしょうか。 少し甘味を感じるんですよね〜。 これも次回また食したい逸品です。

「水茄子の刺身」

こちらは水茄子の刺身です。 水茄子一本丸々を、スライスしてくれています。 正に刺身という言い方が正しい見た目です。 管理人は醤油を少量つけて頂きましたが、何も調味料をつけなくても茄子の甘い味が 非常にまいう〜です。 食感は普通の茄子に比べてもフカフカです。 なんだかフカフカの絨毯を食しているみたいですよ。 ここまで天麩羅だけをひたすら食し続けてきましたが、ここでの茄子は非常に良い箸休めに なりますね〜。

「煮込み」

こちらは味噌汁ではありませんよ〜。 こちらは牛煮込みです。 味は確かに味噌味なんですが、それよりも非常に旨いダシに注目です。 この汁は味噌よりもダシが主役に なっています。 味噌味の中でこれだけ存在感のあるダシってあまりないと思いますよ。 途中で女将がうどんのダシを器に入れて出してくれたのですが、これがまた超まいう〜! このダシにうどんつけたら旨いに 決まっているじゃないですか! このダシを煮込みにも使用しているんですから、これは超まいう〜なのは当たり前ですね! もちろん牛も旨いのですが、やはりこの汁にやられてしまいました。(最後まで飲み干しちゃいました^^;)

「うづらの玉子」

こちらはうづらの玉子です。 うづらの玉子に味付けしたものをそのまま天麩羅にしています。 竹串で1つだけの天麩羅もなかなか良いものですね。 もう大分お腹いっぱいになってきているので、この位の量が 丁度良い感じですよ。 最初は我々の方で食したいものを注文していたのですが、途中からは女将さんが色々提案してくれていました。 多分食の進み方とか飲み方を見ながら薦めてくれていると思うのですよね。  こういう見えないサービスもなかなか良いと感じました。

「白エビ」

こちらは白エビの天麩羅です。 なかなかに微妙な大きさのエビちゃんですね〜。 背丈は5cmくらいでしょうか。 エビっていうと、1本丸々デ〜ンと揚がっているやつか、もしくは小さいエビをかき揚げにしたりと、 そんなのが多いと思うんですが、こちらは5cmのエビを一匹一匹揚げてくれています。 とても柔らかくてまいう〜ですよ〜。 このエビは白エビっていうだけあって、火を通しても赤くならないんですね〜。  エビとかカニなどの甲殻類は大体火を通すと赤くなるのにね〜。 この白エビってのは富山県も名産物なんだそうですよ。 「富山県のさかな」として、ブリ、ホタルイカと並んで指定されているんだそうです。  今度富山に行ったら絶対食べなきゃ!

「ウニ」

これはずっと最初から気になっていたんですよね〜。 ウニの天麩羅ってどんなのだろう。 こちらのウニ天麩羅はシソの葉で巻いてあり、それに少量の衣をつけて揚げていました。 これを見て思いましたが、衣の形だけでなく 衣の厚さ、量なども食材によって別にしているんですね〜。 やっぱり天麩羅の業ってすごいです。 ちなみにこちらのウニの天麩羅ですが、お察しの通り記憶がなくなっておりまして、味を全然覚えていません。  多分、シソとウニの味がしたと思うのですが・・・m(_ _)m


そ の 他 の 料 理
実はこれ以外にも沢山食しているんですよ〜。 上記以外の天麩羅もご紹介します〜。

イカ


ソラマメ


蓮根


茄子(水茄子ではありません)



最後の〆にうどんはいかが?
宴会もついに齢に。 最後に〆でうどんをいただかなければいけません!!


「讃岐うどん(だっけ?)」

こちらは冷たいうどんです。 管理人も頂きましたが、適度なコシのうどんを先程ご紹介したダシ汁につけていただきます・・・ んまい〜!! これは冷たいやつを頂くのが吉かもしれませんね。 この独特の コシは唾液腺を刺激して、どんどんヨダレが出てきます。 このヨダレでうどんを分解し、更に甘味を増すという離れ業! これだけ食しにきてもいいかもしれませんね!

「カレーうどん」

こちらは「松」氏と管理人が食したカレーうどんです。 これもダシがいいね〜。 確かにカレー味なんですが、このダシと合わさると本当に美味いです! 写真を見ると茄子の天麩羅と棒状の天麩羅がありますが、 この天麩羅は、チーズを何かで巻いて揚げたものなんだそうです。 残念ながら管理人は超絶満腹になってしまい、最後まで食することはできなかったのですが、「松」氏は残った汁にご飯を入れて食していました。  あ〜、これの分の胃のスペースを管理人も残しておきたかったな〜。 次回リベンジは必至です!!


〜お 店 情 報〜

「 麺  一  滴 」