ま ー さ ん

今回ご紹介するのは、ジンギスカンのお店。 なぜこのお店を知ったかというと、テレビで放映されている「孤高のグルメ」という番組でやっていたのを見たんですよ。 「孤高のグルメ」というのは原作は漫画なのですが、 それを実写化したみたいなんですね。 俳優の「松重豊」さん扮する主人公「井之頭 五郎」がいろんな店に入って舌鼓を打つというシンプルなもの。 実際に実写化をしたドラマを見ても、ひたすら「松重豊」さんが 心の声をしゃべりながら延々と食べ物を食しているという不思議な番組でした。 さすがはテレビ東京と言ったところでしょうか^^;

こちらのお店は小田急線の千歳船橋駅から徒歩5分位のところにあります。 住んでいるところが東急沿線だとなかなか小田急沿線って行かないんですよね〜。 実際千歳船橋って初めてきましたし、地名を聞いたときは 千葉県にあるのかな!?位に思っていましたら、なんと東京都だったんですね^^; でも商店街なども充実していますし、なかなか良い街でありました。 お店の外観はまぁおせじにも綺麗とは言えませんが、そんなに 汚くもありません。 店内は羊肉の焼いた煙が漂っており、1時間もここに居座ったら管理任はチャーシューになってしまいそうです。 店内はせまく、席はカウンター席がメインで10席位でしょうか。 カウンター席の 後ろにはテーブル席も1〜2台あったようです。

店員さんは皆さんお若く、男性1人、女性2人で切り盛りしていました。 テレビの影響なのか非常に混雑しており、予約しても1時間半しかいれません。 まぁでも普通はジンギスカンだけで2時間も3時間もいないです けどね^^; メニューは羊肉しかありませんが、それでも部位や味付けなどで10種類くらいありました。 こちらの肉は全部ラム肉のようでした。 もちろんラム肉も大好きなんですが、個人的にはマトンの肉も 好きなんですよね〜。 でも最近マトンをメニューで出している店も少なくなってきたような気がします。 こちらの肉は完全に火を通さなくても大丈夫みたいです。 それだけ新鮮ってことなんでしょうね〜。



お店の外観

メニュー




〜2016.12.20追加〜
今日は「岡」氏とジンギスカンにやってきました。 今日は「岡」氏は出張の帰りに直帰だったので、大分早くに千歳船橋についていたそうで、事前にお店の場所も確認してくれていました。 管理人は会社の帰りに そのまま参りました。 南武線で登戸駅に行き、小田急線に乗り換えました。 現地の到着時刻は18:39頃。 予約は事前に「岡」氏がとってくれました。 予約の時刻は19:00からとのことでしたが、 店の中にはポツンと空いた2つの席が・・・きっとあれが俺たちの席だね〜って言ってたんですが、実際に入ってみたらやっぱりそうでした^^

いや〜、以前中目黒の「くろひつじ」に行ったとき以来のジンギスカンですから、1年と4カ月ぶりになりますよ。 「岡」氏は北海道出張などでダルマを食しているから、そんなに期間空いてないんですよね〜^^  いいな〜オイラも札幌に出張ないかな〜

「鍋到着」

テーブルに座りほどなく目の前に七輪が置かれます。 七輪の中には真っ赤になった炭がいくつも鎮座しています。 これは相当な火力ですね〜。 これにお馴染みのジンギスカンの鍋を乗せます。 ドーム状の鍋を見るのも ホントに久々ですよ。 早く羊肉を焼きて〜〜〜
「まだ戦闘準備中」

まずは野菜と肉がセットになったメニューがありましたので、それを2人前ご注文しました。 野菜はタマネギやカボチャなどがあり、鍋の下のほうで焼きます。 肉はラム肉とランプの2種類です。 そしてドームの頂上で 脂身を押し当て、脂分を鍋に含ませます。 そしてメインのラム肉をオーン! まずは店員さんがやってくれて、焼き方や食べごろを教えてくれます。 どうやらこちらの肉は新鮮のようですので、表面をジュっと焼いて半生でも 食せるみたいですね。 この半生がホントにまいう〜なんですよね〜。 ランプってのはおしりに近い部位なんだとか。 こちらも半生で頂きました。 でもラム肉には負けますね〜
「ビールで乾杯」

いや〜、もう待ちわびましたよ! まずはビールで乾杯ですね〜。 今日は昼間は結構忙しかったので、体中にビールが染み込みますよ〜。 一口目はいつもまいう〜ですが、今日はいつも以上に美味かった〜。 ちなみに今日は 万歩計を見たら15,000歩も歩いて入るから、ビールでエネルギーを注入しないとね〜^^
「ラム肉&ランプ肉」

こちらがこのお店のラム肉(写真上部)&ランプ肉(写真下部)です。 残念ながらマトンは置いてないようで、このラム肉が一番のスタンダードなメニューのようです。 肉の厚みは焼く前で5mm位はあるでしょうか。 ペラッペラの肉よりこれくらい厚みが あったほうがまいう〜ですよ。 しかも半生で頂くと肉が柔らかくて肉の本来の味を堪能できるんですよね〜。 いつも家ではちゃんと肉には火を通して頂きますが、ジンギスカンのときだけはライオンのように生肉が恋しくなります。

他の種類の肉もあったのですが、やっぱりこのラム肉が一番まいう〜なので、今日は他に2〜3種類の肉を頼んであとは全部ラム肉をご注文しました。
「ネギ塩ラムロース」

こちらは焼いたラムロースにネギ塩を巻いて頂くメニューです。 作り方はもう想像した通りで、ラムロースを焼いて皿に移した後に、別皿に用意されたネギ塩タレをノサっと乗せてクルクルと丸めて頂きます。 でもうまくクルクル 丸められないので、せっかく盛ったネギ塩がほとんど更に落ちてしまいます。 もう少しラムロースの長さを長くしてくれ〜
「甘口ロースタレ」

こちらはロース肉を特製のもみダレにつけて焼いたやつなんだそうです。 タレにゴマの風味もついており、香ばしくてまいう〜ですよ。 でも個人的には味がついてない肉に、自分でタレをつけるほうが好きかな〜。
「ラムチョップ」

こちらがラムチョップ。 多分アバラ骨の周りの肉なんでしょうね〜。 メニューには1g=8円って書いてあったような!? グラム単位で価格表示するって珍しいですよね。 肉屋じゃないんだから^^; でもこの8円って 価格なら、「1本8円」と間違える人もいなそうだし、肉によって若干大きさが異なるので、公平っていえば公平ですよね。

こちらのラムチョップは、鍋の上で何度かひっくり返しながら、じっくりと焼いていきます。 端のほうがカリッカリになるまで焼いて頂くと、ラム肉とは違った香ばしい仕上がりに! アバラの周りの肉なので、脂分が多く 超絶まいう〜ですよ。 羊肉の食べ方は幅広いですね〜。


〜 お 店 情 報 〜
「ま ー さ ん」