ホルモン専門店 幸喜屋 関内馬車道店

こちらのお店は横浜市の関内にある韓国料理屋さんです。 最初は単純に「韓国料理」と聞いていたので、サムゲタンとかプルコギとかコテコテの韓国料理を想像していたのですが、実際にメニューを見てみると、ホルモンなども置いてあり、 韓国料理屋と焼肉屋を足して2で割ったような感じのお店でした。 こちらのお店は「ステキな夜」メンバーの「松」氏のご紹介のお店。 ホントに「松」氏はまいう〜なお店をよく知っているんですよね〜。 実際に食してみるとホントにまいう〜でしたよ。

お店はJR・横浜市営地下鉄の関内駅から徒歩5分少々のところにあります。 関内の駅からそのまま海側に垂直に行った繁華街の中にあります。 ここらへんは道が碁盤の目のようになっていて、1本通りを間違えると辿り着けないという恐ろしい場所です。  元々方向音痴の管理人が何を目印にしたかというと、横浜スタジアムです。 少し遠回りになるのですが、スタジアムを起点に歩くと分かりやすいと思います。 お店はよく繁華街にある飲み屋だけが入っているようなビルの2階にあります。  ビルの看板にズラリとお店の看板が並んでいるので、お目当ての店の看板を見つけるのが大変>_< でもビルの1階にもお店のメニューが掲載されたポスターが貼ってあったので、すぐに分かります。 「松」氏によりますと、以前は別の場所にあり、最近こちらの店舗に引っ越してきたんだそうです。  店内は広くて清潔感がありますね。 グルナビ情報によりますと、席数は50人程とのこと。 基本は4〜6人掛けのテーブルが並んでいる感じなのですが、テーブルを自由に動かせるので、ちょっとした大人数の宴会などにも対応可能です。 

メニューのほうですが、ホルモン鍋、もつ鍋などの鍋料理から、チヂミ、ポッサムなどの韓国料理もありますが、やはり「ホルモン専門店」というだけあって、肉料理が多かったですね。 例えば「和牛レバー」「センマイ刺し」「ユッケ」「心臓塩焼き」など、管理人好みの肉たちがズラリと並んでいます。  もちろん肉の鮮度はピカイチで、世が世であるならば、生でもいけちゃうほどですよ。 あと肉のお供で忘れてはいけないのがキムチ! こちらも色々な種類のキムチがあるんですが、これがどれを食してもまいう〜&ビールに合う〜。  是非お近くにお寄りの際はご来店ください。



ビルの外観


ビルの1階部分


お店の入口(2階)


席の雰囲気



〜2019.09.27〜
本日は「ステキな夜」メンバーの集会です〜。 こちらの会は平均すると2ヶ月に1回位開催される、とても楽しく、まいう〜な会です。 メンバーは「正」氏、「森」氏、「計」氏、「伸」氏、「金」氏、「松」氏と管理人の計7人。  今は大分バラバラになってしまいましたが、全員昔は同じ職場にいたメンバーです。 バラバラになった今でもこうして集まれるのってホントにありがたいですよね〜。  今日は「森」氏、「計」氏、「伸」氏、「松」氏と管理人の5人が集結いたしました。 さ〜今日は肉を喰いまくるぞ〜。


「お通し」
今日は18:30にお店に集合の予定。 でも「松」氏と「伸」氏は電車の遅延で少し遅れて到着しました。 2人が到着する間「森」氏「計」氏と管理人でまずは乾杯の練習を。 そこで一緒に出てきたのが、こちらのお通しです。  これは肉を醤油と生姜で甘辛く煮たものですね。 すんごくまいう〜なんですが、この肉はレバーなのかな!? 肉は1cm角に切ってあり、とても醤油ダレの味が染み込んでいます。 レバー独特のクセも少しだけ残しながら、味をしみ込ませてあるんですが、 これは猛烈にビールに合う料理ですね。 正直お代わりが欲しい位でしたよ。

「キムチ4種盛」
こちらはキムチの4種盛りです。 左上がキュウリのキムチ、右上が大根のキムチ、左下が白菜のキムチ、そして右下が干しイカのキムチ。 この干しイカのキムチって珍しいですよね。 多分管理人は初めて食したかもしれません。  他の食材と異なり、最初はキムチの辛味が濃いのですが、しばらく噛んでいると途中からイカの甘味がジワジワと広がるんですよ。 結構病みつきになる味で、管理人は途中から止まらなくなりました^^

もちろん他のキュウリとか大根のキムチもとてもまいう〜。 こちらのキムチは食材の周りに唐辛子がコッテリと付着していますが、そんなに辛味が強くなく、辛味の中にもほのかに甘味を感じる優しいタイプ。 これならお子様でもいけるんではないでしょうか。 

「牛スジ煮込み」
こちらは牛スジの煮込みです。 これが非常〜にまいう〜! 味付けは醤油味で甘辛く煮たやつですね。 牛スジはほろほろと口の中でほどけるように分解していきますよ。 脂分と肉の繊維のバランスが非常によく、これはご飯の上に乗せて食しても合うのではないでしょうか。  欲を言うと、もっと沢山入れて欲しかった^^;

「特選!和牛レバー」
こちらは管理人の大好物のレバーです! ちなみにこちらのお値段は「時価」と書かれていました。。。^^; 最初「松」氏が来る前にご注文しようとしたのですが、「時価」という言葉を見て躊躇してしまいました。 「松」氏が到着して、値段を聞いてみると、1,500円(?)だったかな。  思ったほど高くなかったので、急いでご注文〜。

現在はレバーは生で食してはいけないので、写真には写っていませんが、火の入ったジンギスカンの鍋のようなものでよ〜くよ〜く焼いてから頂きます。 一口頂きますと・・・ おおおお〜超絶まいう〜。 よ〜くよ〜く焼いたレバーでネギの微塵切りを巻いて、それをごま油にちょんちょんと付けて頂きますが、もう最高にまいう〜です。  こんなにまいう〜なレバーを食したのはホントに久しぶりです。 これだけを食しにまたご来店したい位ですよ。

「ポッサム」
こちらは「ポッサム」という料理。 皿を見ると、チャーシューを薄く切ったものと、白菜、タレが並びます。 「ポッサム」というのは元々「茹で豚」のことを言うそうですよ。 インターネットで「ポッサム」を検索すると、豚の三枚肉を使用している写真が多かったのですが、 こちらの肉は脂分少な目の豚肉でした。 昔は脂分多目は好きだったのですが、最近は年をとったせいか、脂分は程よく入った程度の肉が一番良いです。 こちらの肉でキムチを巻いて、タレをつけて頂くと、超まいう〜! 残念ながらそろそろ酔いが廻り始め、タレの味を全然思い出せないのですが、 写真のタレの色を見ると、キムチっぽい辛いタレだったかな!?

「鯛チヂミ」
韓国料理でチヂミってのはよく聞きますし、よく食しますが、こちらのチヂミはただのチヂミではありません! なんと具材に鯛の身が入っているみたいなんですよ。  そういえば普通のチヂミってのはネギなのかニラなのか緑色の細長いものが入っているもんですが、こちらのチヂミはカマボコのような白い色をしています。

まずは一口・・・ んまいう〜! やっぱりチヂミだね、これは! こちらのチヂミは表面がパリっとこほばしく焼かれており、食感がとても良いです。 そしてカリッとした表面の内側のムニュムニュした部分もまいう〜ですね〜。  残念ながら、すでに酔っぱらっていたため、鯛の味を感じることは出来ませんでしたが、それでもこのチヂミって料理はまいう〜ですね〜。

「普通のチヂミ(?)」
ちょっともうよく覚えていないのですが、多分これは普通のチヂミなんだと思います。 先程の鯛のチヂミと異なり、断面にネギっぽい緑色の部分が見えますもんね。 こちらのチヂミも表面がカリッとこほばしく焼かれています。  写真を見比べて気が付いたのですが、先程の鯛のチヂミは醤油ダレのようなものが付いていましたが、こちらの普通のチヂミは唐辛子っぽいタレが降りかけられているんですね。 どちらのタレでもまいう〜!

「ホルモン鍋」
こちらはお店のお薦めメニューの「ホルモン鍋」です。 こちらのお店のメニューでは鍋物は今回ご注文した「ホルモン鍋」と「もつ鍋」の2種類から選択することができます。 でもやっぱり初めてのご来店だし、ホルモン食したいよね〜。

うわ〜、しかし見るからに美味そうですね! 肉たちは下の方にあったので、最初は見えませんでしたが、数種類の肉がありましたよ。 ハチノスと呼ばれる肉は特徴があるのですぐ分かったのですが、他の肉はよく分からない・・・>_<  確か牛っていくつも胃袋があるんですよね〜。 よく分からなかったのですが、どの種類の肉もまいう〜でした。 あとこのタレがやっぱり良いですね。 やっぱり程よく辛いスープなのですが、非常に複雑な味のスープですよ。  きっと色々なダレが出ているんだと思いますよ。 さすがお店が「自慢です!」と書くだけありますね! ホントは残った汁でおじやをするとよかったのですが、もう膨満感で食えませんでした>_<

「ハツ焼き」
こちらは本日最後のメニュー。 ハツ焼きです。 いつも部位を忘れてしまうのですが、「ハツ」というのは牛や、豚、鶏の心臓のことです。 こちらは辛いタレではなく、さっぱりとした塩味です。 ハツのコリコリした食感と噛んだときにあふれ出る心臓の旨味が最高です。  これも管理人的にはかなりまいう〜でしたね〜。 今日一は「レバー」が不動でしたが、こちらは今日の二番目に入るかも!? これもまた食いたいです。


〜お 店 情 報〜

「 ホルモン専門店 幸喜屋 関内馬車道店 」