牛 か つ 横 濱 川 島 屋

今回は当HPでは初めてご紹介する「牛かつ」屋さんをご紹介します。 友人の「茶」氏の「もち豚とんかつ たいよう」がオープンしてから、とんかつ屋にはよく通うようになったのですが、 牛かつ屋さんってのは初めてですよね。 以前能登に旅行に行ったときに能登牛の牛カツを食したことがあるのですが、それが初牛かつだったので今回は2回目の牛かつになります。  しかし管理人が知らなかっただけかもしれませんが、牛かつ屋ってありそうでなかったお店ですよね。 でも最近は牛かつ専門の店があちこちに出来ているみたい。 流行っているのかもしれませんね。

今回ご紹介するお店は、JR関内駅からは徒歩5分、横浜市営地下鉄の関内駅からは徒歩1分のところにあります。 国道16号線から少し入ったところにお店があります。 大通りから少し入ったところにあることと 店の看板が地味なこともあって、最初は見つけづらいですが、外に「牛かつ」と書かれた幟が立ち並んでいるのでそれを見ればすぐに分かると思います。 店は2階建てになっています。 今回は1階の席に座ったので 2階の構造は不明ですが、1階はカウンター席のみで、2人掛けの椅子が5個位あったでしょうか。 店内は落ち着いた和の雰囲気で落ち着けますよ。

こちらのメニューはもちろん「牛かつ」がメインで他にはおつまみとして、タコわさ、オタルイカの沖漬け、枝豆、キムチ、フライド大根、海老のアヒージョ等々がありますが、メニューとしてはそんなに多くはありません。  またメインの牛かつは、単品でのご注文もできますし、麦飯がついた定食スタイルでも頂けます。 飲み物もビール、日本酒をはじめとし、ワイン、サワー、ソフトドリンクと各種取り揃えています。  食事として定食を食するのもよし、牛かつを肴にお酒を飲むのもよし、楽しみ方は人それぞれです。



お店の外観




〜2018.05.04〜
本当は翌日に「岡」氏と久々の釣りに行く予定をしていたのですが、今朝一番で風予報を見たところ大風が吹く予報になっていたので、釣りは断念し代わりに牛かつを食しにやってきました。 こちらの牛かつ屋さんは、 以前クオーゼィというイベントがあったときに「雨だったら牛かつに行こう」と「岡」氏が探してくれていた店だったんです。 クオーゼィは幸い晴天に恵まれてイベントに行くことができたのですが、 その後も「牛かつ」ってどんなんだろうと気になっていたんですよね〜。 今日はご来店できてよかったです。

本日は関内駅に11:00に集合にしておりました。 お店の開店が11時でしたので、混む前にご来店してしまおうという計画です。 丁度11時に集まりJR関内駅から徒歩5分でお店に到着〜。  まだ店は開いたばかりで先客は1組だけでした。 でも我々が着席後も次々とお客さんがご来店してきましたので、スタートダッシュで入店しててよかったですよ。 ちなみに食べログの点数は2018.05.05時点で3.42と高得点。  これは人気店に違いありません。


「ビールで乾杯」

まずはビールで乾杯です。 やはり昼間から飲むビールはまいう〜ですな〜。 こちらのビールサーバーは居酒屋でよく見かける銀色の箱型のやつではなく、テーブルの下からニョキっと管が出てきて、そこからビールが出てくるというものでした。  なにか色々こだわりがありそうな感じでしたね。

「調味料(ワインソース)」

こちらはお店オリジナルのワインソースなんだそうです。 一口舐めてみると、すごく複雑な味わいですね。 これは一言で表現できないような味ですよ。 ちなみに調味料は他にもありまして、岩塩、醤油、すりごま、ワサビ等、更に有料になりますが、 温泉玉子、デミタマ汁、すき焼き卵汁成るものもありました。 これだけ調味料があると、全部の味を試すのに、牛かつ1つじゃ足りないですね^^;

「牛かつ単品(野菜あり)」

ご注文から約5分位で牛かつが登場しました! とんかつだと結構待たされる店が多いですが、意外と早く出てきましたよ。 今回は牛かつの単品をご注文しましたが、一番のお薦めはやはり麦飯がついた定食メニューのようです。 定食の方もトッピングによっていくつか種類がありまして、 1.牛かつ麦飯御膳、2.牛かつ麦飯とろろ御膳、3.牛かつ麦飯デミタマ御膳、4.牛かつ麦飯すきたま御膳 の4種類がありました。 それぞれの定食で牛かつが2枚ついてくる「ダブル」にすることもできます。

ちなみに我々がご注文した「牛かつ単品(野菜あり)」は、上記1番の「牛かつ麦飯御膳」の麦飯抜きではないかと思われます。 

「石板でジュージュー」

牛かつは写真の通り、赤身を残したレア状態で出てきます。 衣は非常に細かいパン粉がまぶしてあり、牛肉の旨味が逃げないようにしっかりとコーティングしてありました。 衣の食感はカリッカリな感じ。 多分赤身のままのレアでも頂くことができると思うのですが、 店員さんの説明によると、各席に用意されている石板で両面をジュージューして頂くとのこと。 ちなみに石板の下には固形燃料があり、それを燃やして焼き上げます。

牛かつの肉質としては、サシが適度に入っているようですが肉に赤身が残っているためか、非常に弾力があり肉肉しい食感でした。 最初はワインソースにつけて頂きましたが、最終的には岩塩+ワサビの組合せが一番まいう〜だと思いましたね。  お値段のほうも普通のとんかつ専門店とあまり変わりませんし、今後牛かつというジャンルもリピートありですね。

〜お 店 情 報〜

「牛 か つ 横 濱 川 島 屋」