羊 の ヒ カ リ

今回ご紹介するお店は京浜急行電鉄と横浜市営地下鉄の上大岡駅から徒歩5分少々のところにある「羊のヒカリ」というお店です。 店名の通り、羊肉を頂ける、ジンギスカンのお店です。  なかなか近辺にジンギスカン屋は少ないのですが、さすが上大岡! この周辺にはまいう〜なお店が集結しています。 こちらのお店は上大岡駅の前を走っている鎌倉街道を垂直に進んで大岡川を渡って左に行ったところにあります。  この周辺はジンギスカンだけでなく、モツ屋さんやその他様々な料理店が軒を連ねておりまして、よりどりみどりな感じです。

お店はこじんまりとしていますが、結構目立つ看板が掲げられています。 お店の外観は木造りで少しレトロな感じ(?) 中に入りますと、すぐ正面にカウンター席、カウンター席の前が厨房になっています。  更に奥に行きますと、4人掛けのテーブル席になっており、ここには4台位のテーブルがありました。 収容人数としてはそんなには多くないですが、ホールの店員さんも一人だけでしたし、丁度良いサイズなのかもしれませんね。

メニューのほうですが、ここにはラムだけでなくマトンもあるんですよ。 最近のジンギスカン屋さんだとラムのみってところが多いのに、マトンを置いているのは珍しいですよね。 更に肩ロースだけでなくランプ肉やタン、羊のソーセージもありましたし、豚肉なんかもあるようです。 ジンギスカン屋さんのメニューとしては少しメニュー数が多いほうかもしれませんね。 肉だけでなく野菜類も充実していますし、デザートの用意もあります。 もちろん宴会用のコースも複数用意されていますよ。  宴会などでもOKですし、カウンター席ならおひとり様でも大丈夫そうです。 是非ご来店頂きたいと思います。  



お店の外観


テーブル席のほうはこんな感じ



〜2025.04.05(土)〜
今日は朝から大東京の病院に行き、その後バンドの練習を行い、その後に宴会でこちらのお店にやって参りました。 「天」氏は今日は宴会は欠席でしたが、別の宴会の時に「岡」氏に打診したところ快くOKしてくれまして遠路はるばる来てくれました。  ということで今日は「岡」氏「飯」氏と管理人の3人で宴会です。 前述の通り、ここのお店は結構人気があるお店で、前回は予約すら取れなかったのですが、今回は1か月前位から速攻で予約を入れておきました。 

前回ジンギスカンを食したのは国分寺連合の宴会で丁度一年前位でした。 なかなか近所にジンギスカンのまいう〜なお店がないし、行くと結構お値段が行っちゃうから、普段使いではなかなか行けないんですよね〜。 でも今日はど〜してもこちらのお店に行ってみたかったので、ご来店できて良かったです。  最近会社で嫌なことも多かったので、ここでパーっと行きたいと思いますよ。



「ビールで乾杯」
今日は京浜急行の遅れがありましたが、「岡」氏はちゃんと時間内に到着しました。 さ〜それでは3人で乾杯〜。 最初の生ビールはグラスがキンキンに冷えており超まいう〜。 これでジンギスカン食ったら最高だね。  今日は管理人は最後までビールを頂きました。 「岡」氏「飯」氏は途中からレモンハイに変更! 今日も一杯飲んでしまいました^^;

隣のテーブルから聞こえたのですが、ここには飲み放題もあるのかな!? 事前調査が徹底しておらず詳細は不明ですが、隣のテーブルは飲み放題だったみたい。 宴会コースには飲み放題を付けられるって店員さんがおっしゃっていたような気もしますので、 隣のテーブルはコースだったのかもね。 我々は好きなものを好きなだけ食う! で参りたいと思います。

「ジンギスカン鍋」
こちらのお店のジンギスカン鍋がこちらです。 とても基本的な鍋ですね。 こちらの鍋の下には、熱々に燃え滾る炭がギッシリ格納されております。 これはかなりの高火力ですね。 実際、肉を置いてから十数秒で片面が焼けちゃう感じ。  でも焼きすぎるとせっかくの肉が台無しになるので、少しレア位で頂きます(店員さんもラムもマトンもレアで行けますっておっしゃっていました)。 いつも肉を焼く前には鍋の頂上に牛脂を乗せて鍋に脂をいきわたらせるのですが、今日は火力が強かったから牛脂があっという間に燃えカスになっておりました^^;  でもこのラムやマトンは低温でじっくり焼くよりも、高火力でさっと焼いた方がまいう〜なのではないかと思っております。

「タマネギ&ネギ」
実はこのタマネギ&ネギが最初に出てくることをすっかり忘れていたため、最初から野菜盛りやきのこ盛りを頼んでしまいました。 でもやっぱりジンギスカンのときの最初の野菜はタマネギとかネギのほうが良いですよね。 店によって最初に出てくる野菜の種類はまちまちで、例えばタマネギだけの店があったり、タマネギとキャベツとモヤシの混合が出てきたりね。 でも今はキャベツは高いから出せないんだね^^;  ジンギスカン鍋で焼かれた野菜たちは大変まいう〜でした。 肉と一緒に食ってもいいよね。

「ラム肩ロース、マトン肩ロース」
まず最初にご注文したのが、ラム肩ロース(2人前)とマトン肩ロース(2人前)です。 写真で見ますと、左側の色の薄いほうがラムで、右側の色が濃いほうがマトンとなっています。  まずは事前に持ってきてくれたタマネギ&ネギ達を鍋の周囲に敷き詰め、その後で肉達を鍋に乗せていきます。 2人前づつご注文したのですが、丁度3で割り切れる数の肉が入っておりました。 

2種類の肉を焼いて頂きましたので、食べ比べができたのですが、やっぱりマトンよりもラムのほうがまいう〜だね。 鶏肉なんかもそうですが、やっぱり動物も年齢を重ねると肉が固くなっていくんだよね。  ラムのほうはとても柔らかく脂身の乗り具合も良かったのですが、マトンのほうは少し肉質が固め。 噛めば噛むほどに味が出てくるタイプなのかもしれませんが、今日は腹が減っていてガシガシ食いたかったのでラムのほうが良かったね。

「野菜盛り、きのこ盛り(もう焼いちゃってます)」
最初にタマネギを持ってきてくれるのを知らなかったので、最初に野菜盛りときのこ盛りを頼んじゃいましたよ。 でもタマネギだけでなく他の野菜やきのこも食べたかったので、よしとしましょう!  野菜盛りのほうは、カボチャ、ピーマン、ニンジンなどが入っております。 きのこ盛りのほうはシメジやエノキなどが入っていましたね。 量は3人で丁度よい位でしょうか。  一番タマネギがまいう〜だけどタマネギだけじゃ飽きちゃうし、他の野菜もあると更に美味しく頂けるような気がします。

「ラム肩ロース、ラムモモランプ」
あっという間に最初のお皿を平らげてしまいましたので、次の肉をご注文したいと思いますよ。 やはり最初の一皿でラム肩ロースが一番まいう〜なことを悟ったので、1種類はラム肩ロースをご注文。 そしてもう一品はラムのモモランプという肉にしました。  こちらは多分名称から羊のお尻付近のモモ肉なのではないかと思います。 肉を凝視いたしますと、脂身は肩ロースほどなく、どちらかというと赤身って感じね。 でもこちらもレアで焼いていただくと、ものすごく柔らかい!  しかも脂身がない分、肉の味がしっかりと強かったような気がしますよ。 これもアリだね。 もしかしたらラムはどこの部位も美味いのかも!?

「キムチ、チャンジャ」
これまでずっと肉と野菜を貪り食っておりましたが、ここでちょっと箸休めをご注文しておきました。 最初は管理人は気づかなかったのですが、なんとキムチやチャンジャもあるではないですか!  キムチももちろん好きですが、管理人は大のチャンジャ好き! 量はほんのチョッピリしか入っておりませんでしたが、ここのチャンジャもとてもまいう〜でした。 結構チャンジャって行く店行く店で味が違うんですよね。  管理人の好みは、少し臭い感じのやつね。 無味無臭だとあまりおいしさを感じないのですが、少し臭みがあるととても美味しく感じます。 あ〜これまた食べたい!

「もやしガーリック」
こちらは野菜のコーナーからご注文した「もやしガーリック」です。 このお店は野菜シリーズも充実していて良いですね〜。 他にもネギとかジャガイモもあるんですよ。 もう肉があまり食べられない高齢者も安心です。  しかしここらへんになると大分膨満感。 もう肉はこれ以上は食えそうにありません。 こういうとき野菜があると良いですね〜。 

全然言うのが遅くなってしまいましたが、ここの店のタレは醤油ダレと味噌ダレと岩塩ってのがありました。 やはり醤油ダレをメインに使用してしまいますが、味噌や塩も味編したいときには丁度良いです。  特に味噌ダレってのはジンギスカンではあまり食したことがなかったので、肉だけでなく野菜も味噌ダレにつけて頂いておりました。

今日は「岡」氏は甘いものが食べたい周期。 すでに「飯」氏も管理人も膨満感100%でほとんど食せなくなっていましたが、「岡」氏は2種類のデザートをご注文〜。 一つはイチゴっぽいアイス、もう一つはなんだか黄色っぽいやつ。。。  絶対に後でメニュー名を忘れるから、写真を撮っておいたつもりでしたが、いくら探してもな〜いっ!  でもデザートは全部で3種類あって、そのうちの2種類をご注文したのは覚えています。

ストロベリーのほうはすごくちっちゃい^^; もう一つのほうはほんの少し大きかったかな。 「岡」氏の感想の記憶があまりないのですが、これは多分まいう〜だったに相違ないね。  






〜 そ の 他 写 真 色 々 〜


最近はやっている「使用前」


こちらが飲んだ後の「使用後」


壁にお店のマークが描いてありました

ヤッパリ焼いている絵が欲しいよね


〜お 店 情 報〜

「 羊 の ヒ カ リ 」