平塚漁港の食堂

こちらは平塚にある魚のまいう～な食堂です。　店名の通り、平塚漁港の漁協！？が運営しているのでしょうか、店の壁には漁船の「○○丸」「△△丸」とか船の名前がいくつも書いてありましたよ。　きっと平塚漁港に所属している船名なんでしょうね～。　そしてその漁船達が水揚げした新鮮まいう～魚介類をたらふく頂けるお店なんですね。　お店のHPを見ると、平塚では定置網漁をしているそうです。　ヒラメ、イシダイ、タチウオなどの高級魚からアジ、イワシ、カマスなどの馴染み深い魚も豊富なんだとか。　これはたまりませんね。　テレビでも紹介されたことがあるとのことで、非常に混んでいます。　店員さんも忙しく働いてて非常に活気のあるお店です。

お店は駅からは・・・大分遠いです＾＾；　恐らく自動車でない場合は電車とバスを乗り継いでいく必要がありそうです。　でも車だととても便利なところにありますよ。　国道１３４号線で藤沢から小田原方面に向かって、相模川を超えてすぐのところです。　駐車場は２０台ほど完備していますが、土曜日、日曜日だと常に満車でなかなか停められそうにありません。　少々待つことは覚悟しないとダメなようです。　お店はまだ新しいですね～。　外観は木材で明るさを醸し出しています。　中に入ってみますと、待合室が２階にありまして、食堂は階段を下りた１Ｆにありました。　４人掛けと２人掛けのテーブルがメインで全５８席だそうです。　テーブルも店の外観と同じく明るい木材を使用しており、とても雰囲気がアットホームで良いですね～。

メニューのほうは大きく分けて、天丼、海鮮丼と刺身やフライが一緒になった御膳があります。　その他ミックスフライ定食や単品料理でアジフライ、刺身、サラダ、海老天等々種類は豊富です。　漁港で揚がったばかりの魚たちですので、どれを食してもまいう～なこと間違いありませんね！　ちなみにこんなに新鮮な魚を頂けるのに、お値段はそんなに高くはありません。　どの料理も１５００円前後で頂けます。　これは混むのは当たり前だね＾＾

	「おまかせ刺盛膳」こちらはお義母さんとお嫁さんがご注文した「おまかせ刺盛膳」です。　とても欲張りなメニューになっておりまして、刺身はもちろんのこと、魚のフライもついているんですよ。　今日の刺身は。。。忘れてしまいましたが、見てみると、カツオ、カンパチ、鯛等々、旨そうな刺身が乗せられています。　フライのほうは２種類のフライになっておりまして、１つはサバ、１つはシイラなんだそうです。　サバのフライって珍しいですよね～。　そして夏と言えばシイラ、シイラと言えばフライですよ！　管理人も昔シイラを釣ったときはフライにして頂きましたが、最高にまいう～だったのを覚えています。　いや～なんとも贅沢なメニューが目白押しですね！
	「天丼」こちらはお義父さんと管理人がご注文した「天丼」です。　こちらもボリュームタプ～リですね～。　ちなみにご飯は大盛無料です＾＾　今回は大盛でお願いしちゃいました～。　具材のほうですが、野菜と魚介で構成されていまして、野菜は茄子とガボチャの２種類。　魚介類のほうは、海老天×２、イカ天×１、白身魚天×１となっていました。　普通、天丼を食すると、最初から天つゆが降りかけられていることが多いですが、こちらは塩でも楽しめるよう、揚げた天麩羅がそのままご飯の上に乗せられています。　でも管理人は塩を使わず、最初から天つゆ掛けてしまいました＾＾；　揚げたての天麩羅はどれもホクホクで超絶まいう～でしたよ。　特に白身魚の天麩羅と海老天は最高にまいう～でしたね！
	「刺身（単品）」こちらは単品の刺身です。　３種類の魚が２枚づつ乗せられていました。　これで２８０円はお値打ちだと思いますよ。　魚の種類は右から「カツオ」「ホウボウ」「カンパチ」です。　どれも管理人の好きな魚ばかりですよ。　カツオは臭みが全然ないですね。　独特の臭みが苦手の方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方でも大丈夫！　そしてホウボウはアッサリ、コリコリの食感です。　とても甘味があってまいう～でした。　そしてもちろんカンパチは脂が乗っていましたよ。　やっぱり新鮮な魚は最高！！
	「アジフライ（単品）」こちらはアジフライです～。　アジフライは我が家でもお馴染みの料理ですが、こういう食堂で食するアジフライはいつものとは一味違うんですよね～。　こちらのアジは非常に身が厚く、食べごたえ満点です。　多分、塩コショウ以外にも何か下味をつけているんでしょうか、それとも衣に秘密があるのでしょうか。　家のアジフライもまいう～なんですが、こちらのもまいう～ですね～。　衣は荒目のパン粉で食感はザクザクした感じ、それに対してアジの身がホクホクなので、正に魚と衣の二重奏や～。　こちらもペロリと平らげてしまいました。