味 の 店 八 た ん

こちらのお店は川崎・横浜地区では一番まいう〜だと思う牛タン屋さんです。 牛タンといいますと仙台が有名ですが、ここ神奈川にも超絶まいう〜な牛タン屋さんがあったのです! 仙台に行くと目立つのは牛タンチェーン店の 「利休」「伊達の牛タン」「喜助」等々。 以前国分寺連合でチェーン店系は大体食べつくしたのですが、まだまだきっと個人商店でまいう〜な店があるに違いありません! でも仙台なんてなかなか行けないしね〜っと思ったら、 地元神奈川にこんなにまいう〜な牛タンがあるとはっ! こちらのお店は会社の「松」氏に教えてもらった店なんです。 「松」氏もまいう〜を沢山知っているんですよね〜。

お店は京急川崎駅から堀之内町に向かい徒歩10分位で到着します。 お店は太い通りから少し入った小さな道の途中にあります。 このお店の周りには特に他の店があるわけでもなく、ポツンと建っています。 お店の外観は 普通の飲み屋さんという感じですが、窓からは牛タンを焼く良いかほりがするんですよ^^ 扉を開けて中に入ると、正面にカウンター席、扉のすぐ右側に座敷テーブルがあります。 メインはカウンター席で7〜8席位でしょうか。  座敷のテーブルは4人掛けだったと思います。 店内の雰囲気も昔ながらの感じでとても落ち着きますよ。 店は女性ばかり3〜4人で切り盛りしています。 女将さんに伺ったところ、ご出身は仙台だとか。 なるほど〜、 やっぱり牛タンのメッカで修行されたのですね〜。

メニューは至ってシンプルです。 「牛タン」を筆頭に、「牛テールスープ」「牛タン煮込み」「麦御飯」「とろろ」等々。 もちろん食事だけでなくお酒類も揃っていますので、仕事帰りに一杯なんてのもいいのではないでしょうか。  牛タンは厚みがあり、ジューシーですよ〜。 若干お値段は高めですが、頑張れば大丈夫! 是非本場の味をご賞味ください。



「八たん」さんの店構えです。非常にいい味出しています。


店内も昔ながらの居酒屋という感じで落ち着きます。





〜2016.08.05追加〜
今日は久々に「飯」氏と2人でメタカラ(ヘヴィーメタルカラオケ:[ヘヴィーメタルしか歌ってはいけないカラオケ大会])に行ってきました。 最近は普通のカラオケ(?)には行かなくなりましたが、メタカラだけは 進んで行ってしまいますね。 やはり好きなヘヴィーメタルをシャウトすると最高に気持ち良いですからね〜。 ・・・っと、でも体力を使うからその前に腹ごしらえしないとね。 今日は川崎駅の「カラオケの鉄人」に 行きますので、川崎駅周辺でまいう〜な店に参りたいと思います。

最初はいつものように食べログでラーメンを何軒かチョイスしていたのですが、ふと以前「松」氏に連れていってもらった牛タンの「八たん」を思いだし、無性に行きたくなったんですよね。 待ち合わせの川崎駅で「飯」氏と 落ち合い、ラーメン屋と八たんのどちらかを選んでもらうと・・・ 「八たん」〜〜〜!! ということでスキップしながら一路「八たん」に向かいました。

もう管理人も「八たん」に行くのは6年ぶり位なので、道なんて全然覚えていませんでしたが「飯」氏が結構川崎駅周辺に詳しかったので、連れてってもらいました^^; なんだか昔と街並みが変ったような気がしますが、 多分「気がする」だけであまり変わってないのかも>_< でも店の外観はばっちり覚えておりましたよ。 相変わらず良い雰囲気です。 店に入ったのが18時ちょい前で、そのときは1〜2組のお客さんしかいませんでしたが、 少し経つとあっと言う間に満席に近い状態になりました。 人気の高さも相変わらずですね^^ お店の女将も以前より少し髪に白いものが増えた感じですが、お元気そうで、一心不乱に牛タンを網で焼いておりました。 あ〜もう 早く牛タン喰いたいです!!

「牛テールスープ」

今日はお酒を飲むというより、食事をしに来たって感じです。 なので後程ご紹介する、麦ご飯や、とろろ、テールスープなどをご注文し、オーソドックスな牛タン定食になるようにいたしました。 

そして最初に出てきたのが「テールスープ」。 このスープは本当にまいう〜です。 味付けは塩ですが、ダシが非常によく出ており超絶まいう〜です。 このさっぱりしたスープにネギのシャキシャキ感が合うんですよね〜。  しかも中央に沈んでいるテールは骨付でありまして、骨の周りの肉がまた柔らかくてまいう〜なんですよ。 肉の部分とコラーゲン部分が一緒になっており、色々な食感や味を楽しめます。 チェーン店の「利休」とかよりも 全然まいう〜なのでは!?
「麦御飯」

なぜか牛タン定食って、普通の白飯じゃなくて、麦ごはんなんですよね〜。 もちろん白飯でも牛タンにはよく合いますが、牛タン定食と言ったら「とろろ」がつきものです。 この「とろろ」が合うのは麦ごはんではないで しょうか! 更に麦とろろごはんと一緒に食する「牛タン」はもう・・・ この感動は後のコメントで。
「とろろ」

こちらが「八たん」の「とろろ」です。 店によって「とろろ」の提供の仕方は異なりますが、ここのはオーソドックスに、とろろの上にうずらの玉子&青のり少々の組み合わせ。 とろろには味付けがされているので、 このままご飯にかけて頂いてもよし、物足りない場合は醤油を少々降りかけて頂くのもよし、です。

管理人はまずは醤油を足さずに、そのままのとろろを麦ごはんにかけて頂きます。 ・・・おお〜ほんのり甘みのあるとろろは非常にご飯と合っていますよ。 でも管理人は結構醤油好きなので、この後醤油を垂らして頂きました。  個人の好みだと、やっぱり醤油を少し垂らしたほうがいいな〜。
「牛タン」

ついにメインディッシュが到着しました。 女将さんが網で一枚一枚丁寧に焼いてくれた牛タンです。 写真でも分かると思いますが、ここの牛タンは非常に厚みがあり、食べごたえがあるんですよ。 写真の牛タンが 1人前ですが、これ一皿で結構腹が膨れますよ。

さ〜それでは頂きます〜。 実は夕べに当HPを見て、牛タンのまいう〜な食べ方を予習しておりました。 まずは牛タンに唐辛子を少々降り掛け・・・ あ〜美味そう〜! そして次にお漬物を少々牛タンに乗せて・・・  もうたまらん! 麦とろろごはんと一緒に一気に口に放り込みます!! ま・ま・ま・ま・まいう〜! 肉厚牛タンと漬物と麦ごはんととろろが猛烈に合ってます!! 何度も言いますが、これたまらん!




〜2010.01.19追加〜
本日は会社の同僚の「松」氏とご来店です。 川崎にまいう〜な牛タンがあるというので、これはすぐに行かねばなりません。 店の場所はJR川崎駅、京急川崎駅から徒歩10分ちょいのところ。 川崎市役所の裏手のほうの 旧東海道を少し入った細い路地にあります。 ぱっと見ではあまりまいう〜な店がありそうな気がしませんでした。 ところが驚くことにこちらの牛タンは最高に最高に最高にまいう〜でした。 以前仙台に旅行に行って牛タン三 昧ツアーをしましたが、それに匹敵するか、もしくはそれ以上かも! もう最高にまいう〜です。 しかも後述します店のお母さんが、これがまたいい方なんです。 いろいろ牛タンの美味しい食べ方を教えてくれたり、 会話も弾みます。 お母さんから聞いたところによるとこちらのお店の皆さんは仙台から来られたそうです。 どうりで本格的でまいう〜なはずです。

「牛タン焼き(2人前)」

ご覧ください! こちらが牛タン焼きです。肉のボリュームといい、付け合せの漬物といい、本場仙台の有名店と変わりありません! しかも、肉厚の牛タンは非常に歯ごたえがあるのに柔らかく、もう言うことありません!  目の前で炭火で焼いてくれるのですが、きっとこの焼き方も熟練の技があるんでしょうね。付け合せの漬物ですが、お母さんに伺ったところ、自分の家で漬けているそうです。この漬物も非常にまいう〜です。

《お母さんに教えて頂いたまいう〜な食べ方ポイント@》 取り皿に七味唐辛子を少し落とし、肉に七味唐辛子を少しつけて、しかもその上に漬物を乗せて食します。 この食べ方最高にまいう〜、かつビールに合います!!! ちなみにこの後、もう1人前注文しちゃいました。
「テールスープ」

もー見ただけでヨダレかけが必要になります。こちらも細長く切ったネギと、写真では見えませんが牛をトロトロに煮込んだ柔らか肉を合わせて頂くともう本当にまいう〜! 誠に申し訳ないですが「まいう〜」としか言えません! このテールスープの独特の味もたまりません! 

《お母さんに教えて頂いたまいう〜な食べ方ポイントA》 今回試してはいないのですが、麦飯を注文し、スプンの上に御飯を乗せ、それをテールスープに浸して頂くんだそうです。 今回はビールを飲んでしまっていたので御飯を注文しませんでしたが、次回はビールを頼む前にやってみたいと思います。
「牛スジ煮込み」

具は「牛スジ」「大根」「コンニャク」「ネギ」のみですが、全ての具材に味噌味のスープがよ〜〜〜〜く染みこんでいます。  実は後述します焼きオニギリをスプンに乗せて、この煮込みのスープに漬けて食したら、最高にまいう〜でした!
お店のお母さんが登場です。 周りのお客さんは常連さんが多かったようです。 昔からこんな店を知っていたなんてうらやましいです! それは置いておいて、お客さんからは「お母さん、お母さん」と呼ばれていました。  管理人が食している最中にも、色々話しかけてくれたり、美味しいものを出すだけでなく、お客さんへの細やかな気遣いが光ります。 こちらのお店はお母さんと、息子さん夫婦で切り盛りしているそうです。  こういうアットホームなお店は大好きです。 絶対にまた来たいと思いました。
「焼きおにぎり」

これはメニューにない一品だそうです。 お母さんが特別に牛タンを焼く網で焼いてくれました。 5〜6個のおにぎりを前の写真のように丁寧に転がしながら焼いていきます。 実際に白御飯からここまで完璧な焼おにぎりが できるは初めてみました。 もちろん味もまいう〜です。 でも皆様、このメニューは秘密だそうなので、注文してはいけません!! 運がよければまた作ってくれるかもしれませんね。


〜お 店 情 報〜

「味の店 八たん」