とんかつ燕楽

こちらのお店は東急池上線の池上駅から徒歩3分のところにあるとんかつ屋さんです。  このお店はなんと食べログの東京とんかつ部門で少し前まで1位だったお店です。  相当ハイレベルな店であることは言うまでもありません。

お店の外観はシンプルです。 古めかしい情緒あふれる板に毛筆で店名が書かれています。  店の前にはちょうちんがぶら下がり古風な感じがします。 店内は外から見るより随分広いです。  カウンター席が8席位だったでしょうか。 奥には4人掛けのテーブルもあります。  更にその奥に階段があり、2階にも上がれます。 2階は座敷になっており、 無理すれば6人座れそうなテーブルが2台おかれています。 

メニューはシンプルです。 ロース、ヒレ、エビ、カキ、ミックスの定食と、カツ丼、ヒレ丼、 カレー、カツカレーがあります。 昼はランチもあり、リーズナブルにまいう〜なカツを食することが できます。 ロースやヒレなどの定食は全て2,000円で少しお高めですが、食すれば その値段にも納得すると思います。 是非お召し上がりください。



お店の外観

メニューです。


〜2010.12.25〜
今日は久々の鹿嶋港での釣りの帰りに寄りました。 実は以前「岡」氏「増」氏がご来店したのですが、 なんと運悪く、営業時間を過ぎていたため、入ることができませんでした。 今回はリベンジです。

本日は「岡」氏「飯」氏「増」氏の3名でご来店です。 ご来店は午後1時半頃だったでしょうか。  もう昼のピークも過ぎているし入れるでしょう。。。などと言っていたのですが、車を駐車場に停め、 店の前に行くと、なななんと行列しているではありませんかっ! 我々は待ち行列の3組目。  少し経って後ろを振り返ると、更に行列が長くなっていました。 さすが人気店は違いますね。


「机の上の調味料達」

さすがに混んでいるので、料理が出る前に相当時間がかかります。 席に座って、料理が出るまでは 20分以上待ったと思います。 ですが店の女将は非常に腰が低く、こちらが恐縮する位「すみません」と 謝っていました。 ちょうど釣りの帰りで、ニット帽をかぶっていたりして、もしかしたら人相が悪かったのかもしれません。

机の上に置かれた調味料は、右から「ソース」「塩」「醤油」「一味」「からし」で一番左が「爪楊枝」です。  ちなみに今日はロースに「ソース」「塩」「醤油」をつけて食しましたが、個人的には「塩」が一番よかったです。  「もち豚とんかつ たいよう」でもそうでしたが、やはりまいう〜なとんかつを食するときは「塩」が一番のようです。  また塩は「岩塩」を使用しています(「茶」氏のお店も岩塩使用)。 この岩塩は最高にまいう〜ですよ。

「ロース定食」

お待たせしました! ロース定食がやって参りました。 定食にするとロースの他にご飯、とん汁、ポテトサラダ、お新香が ついてきます。 ポテトサラダがついてくるのは珍しいなと思いました。 でもそういえば「茶」氏のお店にもポテトサラダって ありましたね。 とんかつ屋では、ポテトサラダって一般的なのかもしれません。

結構お新香は多めに入っています。 きゅうりと大根のお新香ですが、管理人は最後に少し余ってしまいました。  あとこのとん汁はなかなかまいう〜ですね。 とんかつには、とん汁が合うと思います。 あとポテトサラダも 普通にまいう〜です。

メニューを見てビックリしちゃいましたが、ライス、お新香、とん汁それぞれは単品で注文すると、300円するんですね。  しかもポテトサラダは600円!? まぁ単品で注文した場合は写真の量ではなく、もっと沢山入ってくると思いますが、 不思議な価格設定ですよね。

「ロースのアップ」

ご覧ください、この肉厚のとんかつをっ! 猛烈にボリュームあります。 実は最初運ばれてきたときは、 2,000円もするのにあんまり量がないなぁ。。。などと不満に思っていましたが、カツを箸にとって見ると、 なんと分厚いことかっ! 上から見ただけだと小さく見えますが、3Dで見るとメチャメチャ肉多いです!  しかも、肉が柔らかい! 更に脂身の甘いことっ! 塩を使用することで、この脂の甘みが際立つんだと思います。  相当にハイレベルなトンカツです。 本当にまいう〜です!!!!

「カキフライ定食」

このメニューは↑のメニューには載っていません。 多分冬の時期だけの限定メニューだと思われます。  店の壁や入り口に「カキフライ始めました」の張り紙があります。 カキフライは大きなフライが4つ 鎮座しています。 管理人が知っているカキフライの2倍はデカイと思います。 食していないので分かりませんが、 妄想で話をしますと、非常にクリーミーで、独特のカキの旨味が口いっぱいに広がる感じ。 どうでしょう!

〜お 店 情 報〜

「とんかつ燕楽」