焼 鳥 串 焼 ど ろ ま み れ 四 谷 本 店

今回ご紹介するお店は、東京の曙橋近くにある串焼きのお店です。 焼き鳥も大好きなんですよね〜。 こちらは2024.12.28時点で食べログ3.68の高得点で、2024の百名店にも選出されていました。  また食べログのページには「神泡超達人店」というラベルもありましたよ。 「神泡超達人店」というのはサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」のおいしさと美しさに徹底的にこだわり、究極の状態で、お客様にご提供しているお店の事なんだそうですよ。  これはすごいですね! 焼き鳥も相当にまいう〜ですし、それに加えてビールまでまいう〜とは! これは永遠に飲み食いし続けられるお店なんですね。

お店は都営新宿線の曙橋駅から徒歩5分少々のところにあります。 周囲はビジネス街なのでしょうか、大きな道路の両脇にビルが建ち並んでいます。 この道路に面したところにお店がありますよ。 お店はビルの2階にありました。  看板などが小さめなので、ちょっとボヤボヤしていたら見逃してしまいそうな感じね。 ちなみにこのビルの1階にも、同店の系列店が入っていました。 1階のお店は「キッチンどろまみれ」という名称で、焼き鳥や新鮮野菜を食せるところは本店と同じですが、こちらの料理はワインに合うんだそうですよ。  ちょっと料理の種類も違うのかもしれませんね。 話を戻して、本店のほうですが、店内は少し暗めの照明でお洒落な雰囲気ですよ。 窓側にはテーブル席、奥のほうには厨房があり、厨房の前にはカウンター席が並んでいます。  お客さんもお若い人が多いようですね。 こちらは都心の隠れ家的存在のお店なのかもしれませんね。

こちらのメニューですが、やはり鶏料理がメインのようです。 もちろん串焼きだけでなく鶏を使用した一品料理も豊富なようですよ。 一品料理ですと、皮をポン酢で和えたもの、ささみとアボカドをワサビ醤油で和えたもの。  トロ手羽中を黒コショウで揚げたもの等々、焼鳥は、ネギマ、つくね、なかおち、ぼんじり、レバー、軟骨など種類は豊富。 もちろん鶏料理以外にもポテトフライなどの一般的な料理もあります。 中でも串焼きは相当にまいう〜でしたね。 中でもネギマなんかは今まで食べたことがない位まいう〜でしたもんね。  結構お高めなお店かな!?とも思ったのですが、普通よりもちょっとお高めなくらいで全然安心してご来店いただけます。 これは焼き鳥好きはご来店するしかありません!  



お店の外観


店内の様子



〜2024.12.28(土)〜
もう年の瀬ですね〜。 本日は恒例の国分寺連合の宴会にやって参りました。 年末ということで国分寺麻雀連合の大会も開催されましたよ。 まずは10時から「岡」氏「西」氏「茶」氏と管理人で新宿のZooで麻雀大会を開催しておりました。  ちなみに「沼」氏は娘さんの高校受験の年なので、今年は関東には帰ってきませんでした。 という事で久々に「茶」氏が麻雀大会に参戦! 「茶」氏と麻雀をするのはもう11年ぶりでしたよ^^

麻雀終了後、4人でお店のある曙橋にやって参りました。 今日は開店の17:00から宴会開始です! 開店時刻の20分位前に店に到着したのですが、まだ中に入れなかったので、近くを散歩しておりましたが、結構良い飲食店が多かったですよ。  曙橋って、国分寺連合の宴会の散歩で何度か来たことがありますが、こんなに良いお店が集まっている土地とは思っておりませんでした。 これはまたこの周辺で宴会したいですね。

17:00になり全員が集合しました。 本日は「岡」氏「西」氏「吉」氏「頭」氏「茶」氏と管理人の6名が参加です。 今年を振り返ってみると、ゴールデンウィークのときは高級焼肉で舌つづみ、お盆の時はお台場でバーベキュー、そして年末はまいう〜焼き鳥と、最高の一年でした。  でも肝心の麻雀のほうは、管理人は全部マイナスでした>_< さ〜今日はまいう〜焼き鳥食って、酔っぱらうぞ〜



「まずは乾杯!」
さ〜それでは待ちに待った乾杯のお時間です! まずは皆さんビールをご注文しました。 最初に「神泡超達人店」の話を知っていたらもう少し大切にビールを頂いたのですが、いつもの通りグビグビいってしまいましたよ^^;  でも言われてみれば、泡のキメが猛烈に細かく、クリームのような泡だったな〜と思います。 これが「神泡」ってやつなんですね。 グラスはそんなに大きくなく、ジョッキで言ったら「小」サイズかな。 でも今日は呑み放題ですから小さいグラスのほうがいいですね。  外は寒かったですが、皆様と久々に会えて、心はほっこり。 ビールもいつも以上にまいう〜でした。

「草!」
こちらが本日の一品目です。 なにやら日本酒を飲む桝に色々な草たちが盛り付けられています。 こんなサラダは見たことがありません。 何かフラワーアートなのでは!?って感じですよね。 そして草の種類はとても多く、何種類使っているのかも分からないほど。  また見たことがない草も多く、草の種類も半分位は分かりませんでした。 別皿で塩と味噌っぽいものが入った小皿を持ってきてくれますが、どうやらこれを草につけて頂くようですね。  でも草を食べようと、桝から草を引き抜くと、フラワーア−トが崩れて下に落ちてしまう>_< これはしょうがないよね^^; 最初は珍しいこともあって、草をもしゃもしゃ食していましたが、やっぱり飽きるね^^;  後で知ったのですが、余った草たちは後で食べやすいようにサラダにしてくれるんだって・・・ 最初に言わんかい〜^^

「きのこ類の料理」
先程言い忘れてしまいましたが、本日も「岡」氏がお店を予約してくださったのですが、今回もコース料理をご注文してくれました。 お値段は7,000円、最近はこのくらい出さないと美味いもの食えないよね。  最近は値段は高くてもまいう〜なものを少しの量頂くのが良くなっています。 歳を取った証拠かね〜^^;

さてこちらは数種類のきのこを和えたもの。 写真を見ると、えのき、しめじ、なめこなどがありますが、他にもきのこあるね。 さっきの草たちと同じように名前も分からないものが入っていますが、これがまたまいう〜。  きのこって適度に火を通すと、シャクシャクとした良い食感になって美味さ倍増するんですよね〜。 

「豚汁(?)」
豚汁のようなものが参りましたよ。 冷たいものが多かったので、ここで暖かいものが頂けるとホッとします。 こちらはしいたけ、ニンジン、ダイコンなどの野菜類がタプ〜リ入った豚汁みたいですね。 スープの味噌は優しく、野菜のエキスも染み出していてとてもまいう〜です。  豚汁と言えば「茶」氏のお店の豚汁も最高にまいう〜なんですよね〜。 あ〜また「茶」氏のとんかつ食いたいです。 そういえば先日「吉」氏が「茶」氏のお店にご来店したそうですよ。 うらやますぃ〜。 横須賀からだと電車だけでも1時間半弱。。。 なかなか普段だと行けそうにありません>_<

「ねぎ間」
ついに串焼きがやって参りました〜。 こちらは「ネギ間」です! 管理人の中では今日の料理の中のTOP1です。 管理人はこんなにまいう〜なネギ間は初めて食しました。 人生NO.1ねぎ間です。  シンプルに見えますが、串の先端の肉と、中ほどの肉では鶏の部位が異なるそうです。 確か部位の説明もしてくれたのですが、忘れてしまいました。 味付けは塩。 普段管理人は焼鳥は全部タレで頂くのですが、ここのに限っては塩が良いと思いました。  それだけ鶏肉の部分がまいう〜! 鶏肉の皮はパリパリに焼かれていて、噛むとホントに「パリッ」っという音がします。 そして肉の部分はブリンブリン。 よく管理人のHPで「ブリンブリン」という表現をしますが、その中でも一番の「ブリンブリン」です。  確かに先端の肉と中ほどの肉とは食感が異なりましたが、これはホントにまいう〜だった。 あと2〜3本は平気で頂けたね。 これまた食いたいです。 

「焼売」
先程のねぎ間とほぼ同時に到着したのが「焼売」です。 こちらも蒸籠で蒸したてって感じですね。 そしてかなり大きさも大きいです。 ではまず一口・・・ おお〜これもまいう〜! 中はホクホクにしてジューシーです。 味付けがとても複雑で秀逸な餡ですね。  いやいやこちらの料理は何でもものすごくまいう〜ですね。 これは一口で行くのがもったいなかったので、三口位に分けて頂きました。 一口頂くごとにビールをゴクゴク行っちゃいます。 ここは色々な料理を頂けるのが良いですね〜。

「レバー串+アクリルスタンド」
今日も色々な場面で「西」氏のアクリルスタンドが登場します^^ 最近の国分寺連合の宴会や旅行では「西」氏のアクリルスタンドは恒例になっております。 でも今日は2体だけでした。 旅行の時は4〜6あるもんね^^

さてお次の料理は「レバー串」です〜。 このレバーが管理人の中でのNo.2の料理でした。 管理人は無類のレバー好き。 特に生レバーとか中がとろけるようなレバーが大好物! そしてこちらのレバー串は、正に中がとろけるタイプのレバーでありました。  レバー一つ一つがとても大きく、表面はしっかりと焼かれていますが、中はトロトロ・・・ こちらは適度にタレをつけてくれていますが、このタレとレバーのトロトロがホントに最高! これもいっぺんに食べるともったいないので少しづつ頂きました。  でも冷めちゃうと美味さ半減してしまうので、ここらへんのバランスが難しいですよね。 あ〜これもあと2〜3本食いたい〜。

「サラダ」
こちらが冒頭に登場した草たちの完成形です! 食べやすいようにカットしてありまして、オリジナルと思われるドレッシングで和えてありますよ。 も〜う、やっぱり最初からこれで出してくれたほうが良かったのにぃ・・・  まぁでも最初にビジュアルで心をつかむってのはあるとは思いますが、どー考えても、サラダにしてくれたほうがまいう〜だと思うのですが・・・  余った草をサラダにしてくれるのであれば、無理して草をついばむこともなかったのにね。 ビジュアルのアピールであれば、サラダにする前の状態を「これをこれからサラダにします〜」と紹介してくれる感じで良いのではないかと思いました^^; 

「しいたけ串」
お次はしいたけの串焼きがやって参りました。 料理が出る順番も絶妙ですね〜。 途中からは串焼きとそれ以外の料理が交互に登場しますよ。 色々な味を交互に頂けるので、口が喜んでおります。  こちらのしいたけもすごくまいう〜。 肉厚だし、傘の周囲の部分なんてブリンブリンしていますよ。 先程の鶏肉のブリンブリンとはまた違いますが、これもすごくまいう〜! こちらは味付けはそんなに濃くないため、シイケタ本来の味を十分に味わうことができました。  肉ももちろんまいう〜だけど、こういう野菜類の串焼きもやっぱりいいね^^

「???芋???」
大変申し訳ありません。 こちら写真はあったのですが、これ何だっけ!? ぱっと見はジャガイモを揚げたもののように見えますが・・・ かすかに記憶があるような気がしますが、ゴメンナサイ! 何だか分かりません!

「ゴボウを煮たもの」
こちらは覚えていますよ〜。 これはゴボウを煮たやつです。 こちらもなかなかにまいう〜な料理でしたね。 ゴボウは固すぎず柔らかすぎず、非常に適切な固さで、かつ味がものすごくしみ込んでいます。 ちょっとピリ辛になっていたような気がしますが、この醤油ベースのタレとピリ辛って合うね。  そしてここらへんから、アクリルスタンドが大活躍です。

「つくね」
もう肉系の串焼きは終わりかな!?と思ったところに、つくねの串が参りました。 少し太めの串につくねの餡を巻きつけてじっくり焼いてくれています。 こちらの串はタレで頂きますよ。  こちらのタレなんですが、すごくまいう〜で、醤油と甘さのバランスが最高に管理人好みです。 味付け濃過ぎないため、肉自体の味を引き立ててくれるようなタレでしたよ。  タレの粘度は高くなく、サラッとしております。 これは先ほどのレバーに付いていたタレと同じなんでしょうかね。 他の肉もこのタレで食してみたくなりましたよ。

「銀杏串」
わ〜うれしい〜、ここで銀杏串がやって参りました。 銀杏を焼いたやつも大好きなんですよね〜。 結構ここの銀杏は粒が大きいですよ。 その分銀杏を噛んだときの弾力がすばらしいです。 銀杏って適切に焼くと、すごく不思議な弾力を持ちますよね。  こちらの銀杏串も、すごく絶妙な弾力でした。 少し粘度がありネトっとした食感もあり、口の中では銀杏の風味が広がりますよ。 これも最高の逸品だな〜。 次回もしご来店して、アラカルトでご注文したら、ねぎ間とレバーと銀餡串ばかり食っちゃいそうですよ。

「鍋」
最後に鍋が登場しました〜。 なんでもコースをご注文すると、最後の〆をこの鍋にするか、それとも鍋の代わりに、串焼きを何本か追加するか選べるようになっていたそうです。 串焼きはねぎ間やレバーで堪能しましたので、やっぱり鍋がいいですよね。  そしてこの鍋のスープが相当にまいう〜! 確か鶏の出汁だとおっしゃっていたような気がしますよ。 鍋のスープが沸騰し始めたら、店員さんが中に緑色の草を入れてくれます。 その後、草が適度に煮えたら、上から豚バラ肉を乗せてくれます。  こ〜れ〜は〜美味いに決まっています! 豚バラ肉はこの世で一番まいう〜なお肉です! 鶏出汁のスープに豚バラから出る出汁が合わさって、猛烈にまいう〜になります。 さらにお好みで、食べるラー油っぽいタレを少し溶かすと、さらに美味さ倍増! これ美味かったな〜。  あらかた食べ終わりますと、最後の〆がラーメンです。 色々な具材の出汁が出たスープに麺を入れたら美味いに決まっているじゃないですか! この〆も最高だったな〜。 

いや〜この店ホントに美味かったな〜。 また機会があったら、他の支店にもいってみたいね。 お店のホームページを見ると、業態の異なる支店を合わせると全部で6店舗あるみたいだからね。 でも「沼」氏がいるときはダメだね^^;


〜お 店 情 報〜

「 ど  ろ  ま  み  れ 」