(食)越 南

こちらのお店はず〜〜〜〜っと前から気になっていたお店なんです。 お店はJR南武線の武蔵新城駅から徒歩5分位のところにあります。 管理人が昼休みに散歩するときにたまに前を通りがかっていたのですが、 なにやら怪しげで、ちょっと入りずらい雰囲気を醸し出しているのですが、食べログで点数を見ると3.59(2017.04.18時点)と高得点!! しかも口コミにもいいことばっかり書いてあるんですよね〜。 いつかは ご来店してみたいと思っておりましたが、なかなか実現せずに10年位が経過・・・

お店は南武沿線道路から少し入ったところにあります。 武蔵小杉から武蔵溝ノ口に向かって、武蔵新城駅の少し手前を右斜めに右折したところにあります。 武蔵新城と言いますと、ラーメンをはじめとして、 昔ながらの飲食店が多く存在するサラリーマンの聖地的な場所。。。(と管理人は思ってる) 武蔵新城駅前の商店街のほうは賑やかですが、こちらのお店は商店街とは反対側で、しかも住宅地に入ったところに 静かに佇んでいます。 お店の看板には「(食)越南」と書いてありまして、ドアには目張りがしてあり中が見えないようになっています。 怪しいですね〜。 「越南」って「ベトナム」の漢字表記ですよね〜。  そうです! こちらはベトナム料理のお店なんです〜。

店の外観はずいま〜なラーメン屋のようないでたちをしていますが、店内はアットホームな定食屋さんのような雰囲気です。 個人的には居心地がとても良いお店でした。 テーブル席がメインで4人掛け、2人掛け、 テーブルをつなげて大人数用にも対応できそうです。 お店の方は、おそらくご夫婦だと思うのですが、多分お二人ともベトナムの方のような感じがします。 お子さんもいらっしゃるようで、客席の空いているところに 座って勉強をしておりました(爆) メニューはベトナム料理そのものです! 生春巻きから、パクチーを使用した炒め物料理、米粉で作った麺を使用したラーメン的なもの、更にはベトナム風のお好み焼き等、 今まで食したことのない料理が揃っています。 ベトナム料理、超まいう〜ですよ〜。



お店の外観


店内の雰囲気


メニューその1

メニューその2


〜2018.09.21〜
久々に越南さんにやってきました〜。 今日は「守」氏「牛」氏と3人でやってきました〜。 この3人で飲みに来るのは4〜5カ月ぶりでしょうか。 管理人が部署異動して「守」氏とはまた同じ部署になったのですが、 「牛」氏は部署も事務所も別々になったのでなかなか会えなかったんですよね〜。 久々なので非常に楽しみです。

少し前に「守」氏は少し遅めの夏休みを取って、ハワイ島に行っていたんですよ。 今回は「守」氏のハワイ旅行談義がなかなか面白かったです。 あと写真も見せてもらったのですが、満天の星空や綺麗なビーチ、 荒々しい溶岩流などなかなか日本では見れない景色が満載でした。 いや〜ワイハ〜なんてゴージャスですよね〜。 うらやますぃ〜。  今回は「牛」氏には美味そうなチョコレートを、管理人にはハワイのビールをお土産に買ってきてくれました。 ありがとうございます〜。


「333(バーバーバー)」

今回もまず1杯目は333を頂きました。 久々に飲みましたが、やっぱりまいう〜ですね〜。 前もそうだったような気がするのですが、やっぱり日本のビールに似ている気がしますね。  少し辛めの感じですが、それにより爽快感が増しているように思います。 今日は3人で350ml缶を3本頂きました。

333の後はずっと普通の生ビールを飲んでいましたが、実は宴会をするのは約1ヵ月ぶりってのもあり、更に家でもあまりお酒は飲まないので、今日は結構酔っぱらってしまいました^^;

「揚げ春巻き」

前回は「生春巻き」をご注文したので、今回は「揚げ春巻き」をご注文してみました。 やっぱり日本人には春巻きは揚げているほうが馴染みが深いですよね。 こちらの揚げ春巻きですが、揚げ春巻きをそのまま揚げてあるのかと 思ったら、全然具材が異なりました。 生春巻きは野菜がメインでエビなどが入っていましたが、揚げ春巻きのほうは肉や春雨のようなものがまざった餡を巻いて、それを揚げているようです。

これをタレにつけて頂くのですが、このタレは前にも食した甘い酢のような液体です。 これをチョンチョンとつけて頂くと。。。お〜まいう〜! 肉肉しい感じですね。 タレの甘酸っぱい味と肉の旨味が合体して 非常にまいう〜ではないですかっ! もちろん皮の部分はカリッカリで食感も良いです。 「生春巻き」と「揚げ春巻き」ってのはもう全く別の食べ物なんですね〜。 どちらも非常にまいう〜だと思います。

「鶏肉と野菜の前菜」

こちらもニューメニューです。 こちらはキャベツやその他の野菜を千切りにして甘い酢で味付けしたものの上に、蒸した鶏肉のスライスが鎮座している料理です。 味が甘い酢なんですが、 多分、↑でご紹介した揚げ春巻きのタレと同じ甘い酢を使用しているのではないでしょうか。 後味がそっくりです。 酢を合わせているおかげでキャベツなどの野菜はシャキシャキです。  鶏のスライスは胸肉だと思うのですが、こちらもさっぱりとした食感。 そして鶏肉と野菜たちとを一緒に食するとさっぱり感が増して更にまいう〜です。  でも前菜っていうだけあって、順番的には揚げ春巻きの前に食べたほうが良かったかもしれませんね^^;

「スペアリブ」

こちらは前回も食したスペアリブ! これが結構まいう〜だったので、また食したかったのですよ。 今回は3人だったので3人分でご注文したのですが、結構ボリュームありますね! もう肉の塊がゴロゴロしていますよ。  ナイフとフォークで骨と肉を分離して・・・ あ〜んもうなかなか分解できない! ということでそのままガブリッ! 久々にツイステッドシスターズになってしまいました。 少し甘めに味付けされた肉塊はとても柔らかくて、 更にジューシーで最高にまいう〜ですね。 やっぱり肋骨の周りの肉ってのは脂身と肉のバランスが良くて大好きです。 でもあまりに肉が多かったので、管理人はここで膨満感になってしまいました^^;

「バイン・セオ」

こちらも前回食したメニューです。 こちらはベトナムのお好み焼きって感じの料理です。 小麦粉を溶いたものの中にもやしなどの野菜類が入っており、別皿に盛られた生野菜と一緒に頂きます。 でも今回は肉とビールで 大分膨満感だったので、一口位しか食せませんでした>_< 最近ホントに量を食せなくなってきましたね・・・ ホントはこの後に麺料理もご注文したかったのですが、もうダウン! 麺料理は第3回目に延期することにしたいと思いますm(_ _)m



〜2017.04.12〜
今日は久々に「守」氏と2人でお酒を飲みにいきました〜。 もう「守」氏とお酒に行くのはすごく久しぶりなんですよ。 当HPの記録によれば2014.06.24に「守」氏と「真」氏と管理人の3人で焼き豚を 食しにいって以来となります。 なんと!もう3年になるんですね〜。 最近は管理人の体調も良い日が増えてきたので、これからはもう少し頻繁にいきたいな〜。

今日ご来店の「(食)越南」さんは、管理人も昔から気になっていたのですが、実は「守」氏も昔から気になっていたそうですよ。 事務所で「店はどこにしようか〜」と話していたときに、2人共この店のことが 気になっていたことが判明し、速攻で予約を入れちゃいました。 「守」氏は実際にベトナムにも旅行で行って現地の料理を堪能したことがあるとのことでしたが、実は管理人はちゃんとベトナム料理を食するのは これが初めてなんですよ。 テレビで生春巻きとかフォーとかって名前は聞いたことあるのですが、家の近くにはベトナム料理屋なんてありませんしね〜。 でも会社の近くにこんなに本格的なベトナム料理屋が あったとはっ! いやいや楽しみです!

しかしベトナムという国は最近ビジネスでも注目されていますし、だんだんと身近な国になってきているのですね〜。 お恥ずかしながら、管理人はまだ北ベトナムとか南ベトナムとかベトコン、枯葉剤等、ベトナム戦争位まで の知識しかなかったのですが、最近は国も発展してきて平和な国になったのですね〜。 確かに旅行の候補地としても良いかもしれませんね!


「333(バーバーバー)」

こちらはベトナムのビールなんですって。 333と書いて、読み方はバーバーバー。 ベトナムでメジャーなビールなんだそうですよ。 wikipediaで調べてみると製造はサイゴンビール・アルコール飲料総公社というところ なんだそうです。 アルコール度数は「5%以上6%未満」と書かれていました。 大分アバウトのようです^^;

まずはこれを2本ご注文しました。 最初はジョッキにつがれて出てくるのかと思ったのですが、缶ビールがそのまま出てきました。 でもこの方がベトナムの雰囲気が出ますよね〜。 まずはグラスに注ぎますと。。。 うん、 見た目は普通のビールですね。 色も黄金色をしていますし、泡の立ち方も全く日本のそれと変わりません。 ではでは乾杯〜。 お〜まいう〜! のど越しも最高だぜい! 味も日本のビールとそんなに変わらないような 気がしますよ。 若干炭酸が強めのような感覚がありましたが、それゆえにのど越しが更によくなっているのかもしれませんね〜。 次回ご来店の際も是非こちらを1杯目に指定したいと思います。 ちなみに今日はこの後は 普通の日本の生ビールにしておきました。 333の生ビールもあったら飲んじゃうんだけどな〜^^ どうも333は缶のしかない模様。 他にベトナムのワインとか、ベトナムのお酒も置いていました。

「生春巻き」

まずは最初にご注文したのはこちらの生春巻きです〜。 これ食してみたかったんですよね〜。 メニューを見ますと生春巻きにも2種類ありました。 1つは「ゴイ・クオン」という種類でライスペーパーでえび、豚肉、 生野菜を巻いたものなんだそうです。 もう1つは「カー・クオン」と言いましてライスペーパーで魚、生野菜を巻いたものなんだそうです。 メニュー名を見ますと、多分「クオン」ってのが日本語の「春巻き」に当たる 言葉なんでしょうかね〜。

この2つの生春巻きはそれぞれつけるタレが違うんですよ。 エビが入ったほうは不思議な赤いタレにつけて頂きます。 こちらはなにか魚醤のような少しクセのある粘度のあるタレでした。 このタレ自体もまいう〜ですね〜。  もう一方のタレは甘酢でした。 何かラッキョウを漬けている酢みたいな味です。 こちらもさっぱりしててまいう〜ですよ。 そうそう肝心の春巻きのほうは、それぞれ食材の味がとても活かされています。 巻いてあるライス ペーパーはモチモチした食感で噛んでいると甘味が出てくるような感じ。 元々お米な訳ですから、ご飯とおかずを一緒に頂いているような感じなんでしょうかね〜。 こ〜れ〜は〜まいう〜!

「バイン・セオ」

こちらは「バイン・セオ」というメニューで日本でいうお好み焼きです。 メニューの説明書きにも「えび、豚肉、生野菜入りベトナム風お好み焼き」と書いてありました。 これがまたまいう〜だったんですよ。  食べ方はと言いますと、まずはお好み焼きの部分をナイフとフォークで食べやすい大きさに切っていきます。(でもなかなか上手く切れませんでした>_<) そして切ったものを草で包んで食べるのです。

草のほうもレタスっぽいものだけでなくキュウリなどもありましたね。 さすがにスライスしたキュウリとキュウリの間にお好み焼きを挟むのは難しかったので、キュウリはそのまま頂いました^^ このお好み焼きの部分なんですが、 ほのかに甘味があり、これも不思議な感じ。 日本でもどこかで食したことがあるような味なのですが、全くもって思い出せません! この生地の部分と具材のハーモネーがたまらなくまいう〜です。 ベトナム料理って結構草を 使ったメニューが多いので、健康的ですね〜

「スペアリブ」

こちらはゴージャス! ベトナム風のスペアリブです! どーですか、このボリューム! これで880円なんですが、結構肉の量は多かったですよ。 こちらもナイフとフォークで切り分けて・・・ ノォウ! これも 上手く切れない! と思ったら、骨の部分を一生懸命切ろうとしていました>_< でもこういうものはお上品に頂くのではなく、手づかみでそのまま喰らうのが良いですよね! ということで二人とも肉塊を手でわしづかみして頂きました。

さすがに肋骨の部分だけあって、肉の部分と脂身の部分が非常に良いバランスです。 しっかり焼いてあるのですが全体的に非常にジューシーで柔らかいんですよ。 肉の外側がカリっといますし、中は肉汁タプ〜リで モシャモシャ喰う感じ。 こちらのスペアリブも味付けはベトナム風なんだそうですが、確かに独特の甘味を感じます。 これは砂糖のような甘味ではなくフルーツっぽい感じなんですよね〜。 例えばマンゴーとかね。  この味付けもまいう〜ですよ。 これもビールがどんどん進んじゃいます^^

「牛肉を炒めたやつ」

さてさて、いつものように酔いが回って記憶が曖昧になって参りましたよ〜。 こちらは後でメニューの写真と称号してみると「ティット ボー・サオ・タラット」というメニューではないかと思われます。 日本語名は「タラット風牛肉炒め」。  炒め物のメニューも数種類ありまして、具材によってメニューが分かれていました。 牛肉を使用したのが今回のメニューですが、他にも鶏肉や豚肉など肉の種類によってメニュー名が異なるようです。

こちらは柔らかく焼いた薄切り牛肉とタマネギなどの野菜と炒め、最後にパクチーを降り掛けています。 このパクチーは普通の野菜類なのかと思ったらハーブの一種なんですって。 まぁ管理人から見たらハーブも野菜も 草だけどね^^ 結構管理人は独特の風味がする食べ物が好きなので、このパクチーも大好きです。 でも苦手な方も多いみたいですね〜。 確かに独特だからね〜。 ベトナム料理はどの料理にもほとんどパクチーが使用されているので、 苦手な方はご注意くださいm(_ _)m

こちらのお味ですが、先ほどのスペアリブと同様にほのかな甘みを感じますね〜。 これは家でも食したことのある甘味です。 家でも牛肉と野菜を醤油ダレで炒めることがありますが、この甘味を感じることができます。  ミリンなのかな!? お酒なのかな!? これはご飯粒が食したくなるウマウマ料理でした。

「麺料理」

最後に頂いたのが麺料理。 メニューを見てみると、麺料理は「〜〜〜・フォー」っていうメニューと「〜〜〜・ブン」っていうメニューに大別されるみたいです。 この「フォー」ってのは日本でも聞きますが、 「ブン」ってのは管理人は初めて聞きました。 ネットで調べてみると、違いはこんな感じ「フォーは米粉を水に溶いて練った物を蒸してから切った平麺。 ブンは米粉を水に溶いて練ってから水に漬け、微発酵させて からところてんの様に穴に通して丸麺にして、茹でた麺。」だそうです。

今日は何を注文したかと言いますと・・・ やっぱり忘れちゃいました>_< ということで記憶がないのに麺料理のインプレッションをご紹介しましょう! 麺は太くて断面が四角だったような気がします。  ↑の説明からすると、これは「フォー」ってことになりますよね!? 汁は塩味でアッサリしています。 草もタプ〜リ入っています。 結構女性は好きなんじゃないのかな〜。 よく同僚の女性が昼に「スープ春雨」を 食しているのを見かけますが、あんな感じだと思います。(フォーに失礼m(_ _)m) ちょっと酔ってしまってあまり記憶がないので、今度は酔う前に頂いて、正確なインプレッションをご紹介したいと思います。

ちなみに1つ覚えているのは、この麺料理がどれくらいの量なのかが分からなかったので、1人1品ご注文しようとしていたのですが、やっぱり食べきれないかもしれないと思って2人で1品を食することに したんですよね〜。 そしたらこの麺料理、結構ボリュームがあったんですよ。 これ1人1品食していたら、鼻からフォーー!でしたね


〜お 店 情 報〜

「 (食)越 南 」