A X E L A


今回で7代目の車になりました。 今回の愛車はマツダのアクセラです。 数年前から マツダでは「鼓動」というデザインテーマに基づいて車のデザインを統一しています。 既にアクセラ含め、 デミオ、アテンザ、CX5など全てこのデザインに統一されています。 恐らく他の車種もこのデザインに 統一されていくのかもしれませんね。 管理人が自動車を購入する際に一番重要視する要素はデザインなの ですが、今回のマツダの「鼓動」デザインは管理人にドンピシャでした。 スポーツカーを除く全ての国産車 の中ではアクセラが一番好みに合った車でした。


〜 〜2014.10.12〜 〜

これまで11年間お世話になったWiLL VSとお別れし、本日からはマツダ アクセラが愛車となります。  今回はMAZDAの車という事ですが、管理人はトヨタ車以外の車に乗るのはこれが初めて!  メーカーが異なると、何か違いがあるのかと思いましたが、ほとんど違いはありませんね^^  まぁハンドルやブレーキ、アクセルなど、走る止まる曲がる等の基本機能は変えようもありませんもんね^^; 

ただマツダ車だからなのかは分かりませんが、電子部品が随分進化していますね。 後程ご紹介しますが、 「マツダコネクト」というナビゲーションシステムやラジオ、テレビ、携帯電話との接続等、色々な機能が 集中管理できるシステムがあったり、あとは「i-stop」という車速が0km/hのときにエンジンが 止まる燃費向上システム(オートマしかないのかと思ったらMTにもついていました)、あとはエンジン 始動のときにキーを刺して回すことなく、ボタン一つでエンジンがかかったりと、バッテリーがなくなったら ほぼ終了な車になっているような気がします。 以前は車と言うと「機械的」なイメージがありましたが、 今の車ってのは「電気製品」って感じですね^^



アクセラには、いつくかグレードがありまして、それは大きくエンジンの種類によって分かれています。  最上位には「XD」という最新鋭のクリーンディーゼルエンジンを積んだもの。 次にハイブリットシステムを 積んだもの。 最後にガソリンエンジ。 ガソリンエンジンは2,000cc、1,500ccの2種類があります。  今回管理人が選んだのはガソリンの1,500ccエンジンです。(一番お安い^^;)

まだ若い時は、エンジンのパワーを重要視していたのですが、もう峠を走るわけでもなく、排気量が大きいよりも ランニングコストが低いもののほうが良いです。 以前はガソリンはハイオク仕様でしたが、今回はレギュラー ガソリンですし、更に1,500ccなので車税も安いしお得感満載です。 燃費という観点でいくと、XDやハイブリット のほうが優れていますが、何しろ車自体の値段が50万円位高くなっちゃうので、さすがにこれは断念>_<  でも今回のエンジンはマツダの売りの1つのSkyActiveエンジンということで、以前のWiLL VSと比べて若干パワー ダウンの感はありますが、日常使用するには十分なエンジンです。 大昔の1,500ccのエンジンって音もショボイ 感じがしていたのですが、こちらのエンジンはとても1,500ccのエンジン音には聞こえないですね。  2,000ccクラスの音がすると言っても良いかもしれません。





今回のアクセラもトランスミッションはマニュアルを選択しました。 というよりマニュアルの車でしか 探していなかったですからね^^; 管理人がオートマに乗るのは、車業界でマニュアルの車が絶滅したとき かもしれません。 実は今回トヨタからマツダに乗り換えたのも、トヨタ車にマニュアルの車がなかったことが 大きな理由の一つ。 車はやっぱりマニュアルに限りますっ!

そして今回のマニュアルも6速MTです。 WiLL VSも6速MTだったので、全然違和感がありません。  ちなみに1,500ccのエンジンに6速MTを搭載しているのは他のメーカーを見てもアクセラだけでした。  そういう意味で言うと、最初から選択肢はアクセラしかなかったのかもしれませんね〜。

6速MTには実はメーカーや車種によって色々なものがあります。 1速から6速までは、どの車種、メーカーでも 同じなのですが、一番違いがあるのがバックのギアなんですね。 昔スープラに積んでいたゲトラグの6速MTは 6速の位置の更に右下にバックのギアを位置していましたが、前回のWillVSと今回のアクセラは1速の更に左上にあります。  ただWillVSのバックに入れるときは、かなりグッと力を入れて押し込まないとバックに入らない仕様になって いましたが、今回のアクセラのバックは、シフトノブを下に押し込んでから左上に上げることでバックに入ように なっていました。 同じ6速MTでも色々な方式があるんですね〜。





前述の通り、現在のマツダの売りとして「マツダコネクト」というシステムがあります。 これは、ナビやテレビ、 ラジオ、携帯電話とのBlueTooth接続などを一元管理するシステム。 操作は画面のタッチパネルでも可能 ですし、シフトノブのすぐ後ろにあるジョグダイヤルでも可能です。 このジョグダイヤルが結構優れもので、 いちいち手元を見なくても、ちょうど5本の指のところにボタンが配置されているため、運転しながらでも 簡単に操作ができます。 これは画期的なシステムです。

ただ、マツダのHPに書き込まれているコメントなどを見ると、マツダコネクトのナビゲーションは最悪とのこと・・・  自分の車の位置がずれたり、ものすごく細い道を案内したり、遠回りで案内したり等、コメントには散々の書かれよう でした。 管理人は普段はほとんどナビを使用しないので、まだ分かりませんが、確かに自車の位置がずれてナビが 「今どこ走っているの〜!?」状態になっていることがありますね^^;


マツダコネクト画面


マツダコネクト操作ダイヤル



こちらがインパネ部分です。 中央がアナログのスピードメータになっており、左側にデジタルのタコメータが 配置されています。 更に右側には燃料計やオドメーターなどがありますが、平均燃費や走行可能距離なども 表示されるようになっています。 なんて便利なんでしょう〜。 昔からマツダ車のインパネって恰好いいな〜と 思っていましたが、今回のアクセラもとてもいい感じで大満足です。





管理人はなぜかフォグラングが好きでしょうがありません。 実際はそんなに使うこともないのですが、 フォグランプがあったほうが恰好良いと思ってしまうのです。 なので今回もフォグランプを付けることに していたのですが、フォグランプだけを付けると36,000円(高い!) でもフォグランプとデスチャージと オートクルーズとLEDテールランプなどがセットになったのが72,000円。 これは72,000円のほうが 色々なものが付いて得だよね! ってことで72,000円のセットにしたのですが、実際に納車して見たら、 フォグランプがなーいっ! 営業さんに聞いてみたら、8月から72,000円のセットからフォグが抜けて しまったとのこと・・・ え〜そんなことあるの!? ということで無料で取りつけてもらうことにしました。


フォグランプ装着前


フォグランプ装着後



肝心の乗り心地ですが、なかなかに良い感じですよ。 サスペンションは固すぎもせず、柔らかすぎもせず、 絶妙な固さです。 以前のWiLL VSは若干固めのセッティングだったため、細かい凹凸を拾うのが分かりましたが、 今回のは非常にスムーズにして、ロールも少な目で、しっかり曲がる感じがします。 まだ慣らしのため、 あまり無茶な運転はしていませんが(慣らしじゃなくてもしちゃいけません!)WiLLよりもクイクイ曲がりそうな 予感がします。