F−107(ノースアメリカン社)
ノースアメリカン社はF-100をベースに全天候型迎撃機としたNA-211を空軍に提案した。 これを空軍は戦術空軍向けの戦闘爆撃機としてYF-100Bの名を与えた
しかしF-100からの変化が多く共通なのは主翼ぐらいであったため実機の完成前にYF-107と改められた。 ひときわ 目につくのはレーダーを機首に持ってくるために背負い式にしたエアインテイクである。 開発当初からF-105の保険的な役割であったが結局F-105との比較に敗れキャンセルとなった。